筋トレをすると血圧は上がる?下がる?【努責はNG】

筋トレをすると血圧は上がる?下がる?【努責はNG】
トレーニング方法

この記事では、筋トレをすると血圧が上がるのか、それとも下がるのかを解説します。

 

筋トレをすると基本的に血圧は下がる

結論から言えば、

筋トレをすることで、普段の血圧は下がる可能性がある

ということです。ただ、筋トレのやり方に問題があると上がる可能性があるので、この辺りも含めて詳しく解説します。

そもそも血圧とは

改めて血圧は何か?と聞かれると意外に答えられないかもしれませんが、血圧とは、

身体の端(手先、足先など)にどれだけ血流が流れにくいかという抹消抵抗に比例する

そうです。

個人的には血管にかかる圧力とイメージしていた時期もありましたが、少し違いましたね。

例えば、スクワットなど大きな力を発揮するときには、体幹や下半身にグッと力が入ります。そのとき、内圧が高まり血圧も上がります。

呼吸を止める=血圧が上がる

また、大きな力を発揮する時には、呼吸を止めるような努責をすると、お腹の内圧が急激に高まり血圧も上がります。

ですので、高血圧の方は筋トレ中には呼吸を止めてはいけないと言われるのはこのためです。

筋トレ時の呼吸については、「筋トレ時の呼吸法を4種類解説します【止めるのもあり】」で詳しく解説しているので、よかったら参考にどうぞ。

安静時の血圧は下がる可能性

ここまでの話の流れだと、筋トレ時に血圧が上がる=普段の血圧も上がりそうと思うかもしれませんが、実際は違うようです。

トレーニングをすることで、新しい毛細血管が作られ、末梢の循環が良くなる。さらに、少し強度の硬い運動をしている場合は、その反動で日頃は副交感神経が優位になることもわかっています。

その結果、

  • 心臓の拍出力
  • 心拍数

などが低下し、さらに循環が良くなる。そうすると安静時の血圧は下がる方向に向かうそうです。

 

強度の高い運動と血管の関係

ここまでの解釈だと、筋トレをすれば血圧が下がる可能性が高いということになり、それは適切です。ただ、血管が硬くなるということもあり、この辺りも詳しく解説します。

強度の高い運動=動脈が硬くなる

ウエイトトレーニングのような高強度の運動の場合、さまざまな説が出ているそうです。

例えば、

胸部内圧の上昇+末梢抵抗の増加

を繰り返していると、大動脈などの太い動脈が大きなストレスを受けて、動脈が硬くなる可能性がある。

ウエストトレーニングを行っている人は、動脈が硬いという報告は多いそうです。ただ、ここでいう“動脈が硬い”というのは、動脈硬化とは別物。

  • 動脈硬化=動脈内壁にコレステロールなどが付着して硬くなる病的な状態
  • 筋トレで動脈が硬くなる=動脈の壁そのものが硬くなる

という違いがあり、安静時の血圧が若干上がるかもしれないという考えはあるものの、そこまで身体には影響がないそうです。

ですので、高強度の運動をすることが血圧を上げる、健康の害になるということではないということですね。

血圧を下げる目的なら有酸素運動の方がおすすめ

血圧が高い方は、下げる目的で筋トレをしようと考えている方もいるかもしれませんが、その場合は有酸素運動の方がおすすめです。

軽めの有酸素運動をした時の方が血圧が下がるので、もし血圧を下げる目的で筋トレをしている方は、有酸素運動をしてみてはいかがでしょうか。

 

筋トレと血圧の関係のまとめ

今回は、筋トレと血圧の関係について解説していきました。

今回の記事のまとめ

  • 血圧は、身体の末端部分の流れにくさと比例している
  • 瞬間的に大きな力を発揮する、努責をすると血圧は上がる
  • 筋トレをした影響で、安静時の血圧が上がるわけではなく、むしろ下がる可能性
  • 強度の高い運動をすると、血管が硬くなる
  • ただ、動脈硬化とは別物であり健康的な問題は報告されていない
  • 血圧を下げるなら、筋トレよりも有酸素運動の方が効果的

こういった内容をお伝えしました。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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