腹筋をしてもくびれはできない【姿勢改善は必須】

       

モデルさんを雑誌などで見ると、キュッと引き締まったくびれをしていて、憧れたりあそこまでなれなくてもちょっとでも近づきたい。そうやって思い、毎日腹筋をがんばっている人もいるかもしれませんね。

努力は本当に素晴らしいと思うんですが、実は腹筋をするだけではくびれってできないんですね。というのは、お腹は姿勢や脂肪などの影響で太くみえやすい部位でもあり、くびれをつくる場合はさまざまなアプローチが必要になります。

今回は、そんな腹筋をがんばっている方にこそ知ってほしい、腹筋をしてもくびれができない理由とくびれをつくる方法を解説します。

 

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腹筋をしてもくぶれができない理由

一般的には、くびれをつくるためには腹筋をしたりストレッチをしたりすればなれると思っていたり、そうやって紹介されている雑誌やネット情報などもありますけど、おそらくなれません。

これは身体の構造やお腹がたるむ原因を知れば、納得してもらえると思います。

くびれをつくるにはやることが多い

あなたはお腹のたるみが気になっているとして、そのお腹のたるみはなぜできてしまったと思いますか?少し考えてみてください。

おそらく、

  • 最近運動不足だから
  • 間食も多いしお菓子も食べ過ぎている
  • 休み日は家でゴロゴロすごしているし、仕事も座りっぱなし

それぞれの生活の中で原因はなんとなく浮かんできそうですよね。今考えてもらったお腹のたるみの原因。これって、腹筋をすればお腹のたるみを改善できると思いますか?

もしくは、腹筋をすることが最善策だと思いますか?中にはそうだという方もいると思うんですけど、間食が多いと感じている方は、まず間食を減らすことが最善策になりそうですよね。

何がお伝えしたいのかというと、

お腹がたるんでしまう原因は1つではなく、いろんな原因がある

ということ。詳しい原因は、「ぽっこりお腹になる原因と5つの解消方法【腹筋はしない】」でも解説しましたが、いろんなことが重なってお腹がぽっこりしたり、たるんできます。

ですので、腹筋をするという1つのことだけでは、なかなかくびれは作りづらいんですね。

姿勢が崩れているとお腹はたるむ

例えば、立ち方が崩れるだけでもお腹は太くなり、たるんで見えます。

こういう立ち方を自然な立ち方に改善する。そうすると、これだけでお腹は変わります。

比べると、これだけ違っているわけです。

当然、前者の立ち方ではお腹全体が太くなりくびれができることは難しくなります。もし、立ち方以外完璧な状態で、立ち方さえ改善すればくびれるという状態であれば、何をすればくびれるでしょうか?

それは、立ち方を改善することですよね。腹筋ではありません。

脂肪が多かってもくびれない

また日頃食べ過ぎで脂肪が多くなり、お腹にたるみができた。そんなときに腹筋をするだけではくびれはできません。なぜなら食べるる量が多いから。

この場合、お腹を引き締め、くびれたウエストに近づく為に必要なことは腹筋よりもダイエットをして、食事を減らすことですよね。

少しずつ、腹筋をするだけではくびれができない理由が見えてきたでしょうか?

腹筋だけでは全てのことを改善できない

お腹がたるむ原因は主に、

  • 姿勢が崩れている
  • 脂肪が多い
  • 便秘
  • 循環が悪い

などが考えられ、これらを改善するためには腹筋だけでは足りませんし、別の方法をする必要もあります。

だから、腹筋をするだけではくびれができないとお伝えしたんですね。では、どうすればくびれをつくることができるのでしょうか?必要なことをざっくり言うと、

  • 自然体に直す(筋肉を緩める・循環を改善するなど)
  • 立ち方や歩き方を直す
  • ダイエットで脂肪を落とす
  • トレーニングで全身の筋肉を刺激する

こういったことすべてが必要になると考えています。ここからは、くびれをつくる具体的な方法を解説しますね。

 

くびれをつくる方法

まず今のあなたのお腹を少しでも引き締め、くびれたウエストに近づけるためには筋肉を緩め、循環を改善することです。

自然体に直す

自然体というのは、

骨の上に、柔らかい筋肉がただついている状態

をイメージしていますが、このような状態にすることで姿勢が改善され、便秘やむくみも改善した状態になります。そうすると、今のお腹よりも確実に細くなっていくはず。

お腹を引っ込める5つの方法【-3cmは意外と簡単にできる】」で詳しく解説していますが、ここでは1つ自然体に近づく方法をお伝えしますね。

手順

  1. 脚を肩幅に開き、つま先も少し開く
  2. 体重を足裏全体に乗せ、身体を重力に任せるようにしゃがみ込む
  3. 特に何も考えず、ただ真下にへしゃげるだけでOK
  4. これを20回ほど繰り返す

足裏全体に体重を乗せたまま、ただ真下にへしゃげることを繰り返すと、全身の筋肉が緩み自然体に近づけます。これだけでも少しお腹が引き締まってきますからね。

自然体に近づいたところで、次は姿勢や動作を改善していきます。

日頃の姿勢・動作を改善する

ここからは、座り方・立ち方・歩き方とつなげて改善していきますね。一番のポイントは、

歩くときに重心を引き上げる

ということです。まずは座り方から解説しますね。

座り方の改善

手順

  1. 硬めの椅子に座り、お尻の下の骨を感じる
  2. 背中を丸めるように骨盤を後方に倒す
  3. へそを前に突き出すように骨盤を立てる
  4. リラックスして骨盤を前後に動かす
  5. 腹筋と背筋が一番楽な位置で止める

骨盤を前傾させる

骨盤を動かす

背中が丸くなるように座ることでお腹にたるみができますが、日頃から今お伝えした座り方に改善するだけでお腹のたるみは変わってくるのでぜひ実践してみてくださいね。

また、一番自然な状態で座れたときは、お尻の下の骨で座っているような感覚になるので、それを基準に座り方を改善してみてください。次は、この流れで立ち方の改善に移ります。

立ち方の改善

手順

  1. 椅子に座った状態から顔を前に送るようにお辞儀をする
  2. お尻を椅子から浮かし、両脚の踵に体重を乗せる
  3. 踵を感じながらまっすぐ立ちあがる

骨盤を前傾させる

踵の体重を乗せる

体重が踵に抜ける

ここでお伝えしている踵(かかと)というのは、この位置になります。

体重を乗せる位置

この位置に体重を乗せてまっすぐに立ちあがるだけで、自然な立ち方に改善できるんですね。そうすると、骨盤の位置も自然になり、お腹のたるみも改善できます。

さらにポイントは、ここから行う歩き方ですね。

歩き方を改善

歩き方を改善するとき、まず重心の位置を高く保つことがポイントになってきますけど、日頃から重心を引き上げた状態で過ごすだけで、お腹って細くなっていくんですね。

ですので、ここでは重心を引き上げるということを一番のポイントと思って、参考にしてみてくださいね。

手順

  1. その場に立ち、肩をすくめるように重心を引き上げる
  2. 重心を引き上げたまま、肩はリラックスさせる
  3. その状態で、胸辺りを前にスーッと運ぶようなイメージで前に進む
  4. 手脚はぶらぶらリラックスさせておく
  5. 足を後方に少し置いていくようなイメージで歩く

重心を高く維持し、リラックスして重心を前に運んでいくと着地は自然に先ほどお伝えした踵の位置になっていきます。

また、人はお腹に空洞があり、日頃から身体を縦に伸ばしたような状態を維持させていくと、その状態を身体がインプットし、本当にお腹の周径囲が細くなるんですね。

ただ、もしこれが意識的にするのは難しいという方は、マジカルスリマーやスリムスレンダーなど、お腹をキュッと引き締めてくれる着圧インナーを着ておけば同じ効果を実感できます。

マジカルスリマー
Slim Slender(スリムスレンダー)

これは、誰でも簡単にお腹をキュッとできますし、スタイルアップを実感できるのでぜひ試してみてくださいね。

こういった姿勢や動作を改善した後は、ダイエットを行っていきます。

ダイエットで脂肪を落とす

ここまでの流れで、自然体に直し今のあなたのお腹をある程度引き締めました。ただ、くびれをつくるためには、まだ脂肪が多いはず。次はその脂肪を落とすためにダイエットを行っていきます。

このダイエットの考え方や方法は、「ダイエットの始め方を初心者向けに解説」で詳しくお伝えしているので、参考にしてみてください。

ただ、どうしても早く結果を出したい、金額がある程度かかってもいいから確実にダイエットしたいという方は、おすすめのジムを「無料体験あり:ダイエットしたい方におすすめのパーソナルトレーニングジム7選」でまとめています。

プロに指導を受けると、後は実行できればダイエットは確実に成功するので、今すぐくびれた美ボディを手に入れたい方は、ぜひ行ってみてくださいね。

トレーニングで全身を刺激する

ダイエットもして脂肪を落とす。それに合わせてトレーニングをして全身の筋肉を刺激することで、より脂肪も落とせますし、ウエストもくびれていきます。

ポイントは2つあって、全身の筋肉を刺激して脂肪を減らす方法と、身体を縦に引き伸ばしてよりお腹を引き締める方法があるんですね。それぞれ解説しますね。

スクワットで全身の筋肉を刺激する

例えば、あなたの身体と同じ形をした水袋があるとします。これにお腹だけ穴をあけると水は少しずつ出てきますよね。次に全身いろんな箇所に穴を開けると同じように水が出てきます。

どちらの方が早く水を抜くことができるでしょうか?答えは簡単で、

全身に穴をあけた方が早くしぼむ。しかも全身が。

つまり、身体の脂肪を減らすことも同じで、ただ腹筋をするのではなく、全身を刺激するようなトレーニングをした方が効率的に脂肪を減らすことができる。

そのとき行うのが、スクワットなどの全身を刺激するトレーニングになるというわけです。スクワットで十分お腹を引き締められるので、ご紹介します。

手順

  1. 脚を肩幅に開き、つま先も少し開く
  2. 足裏全体に体重を乗せておく
  3. 真下にへしゃげるように、軽くしゃがむ
  4. しゃがんだら、体幹を固めるように一瞬止まる
  5. そこから立ちあがり、再度スクワットを繰り返す
  6. これを30回×3セット行う

スクワットは本当にいろんな効果が期待できるんですね。詳しくは、「女性におすすめしたいスクワットの効果【目的別に実践方法も解説】」で解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

次は、身体を縦に引き伸ばすトレーニングを解説します。

身体を縦に引き伸ばすトレーニング

先ほどもお伝えしましたが、お腹って空洞があるんですね。その空洞をできるだけ狭くするように、身体を縦に引き伸ばすことでお腹を引き締めることができます。

実際に以下の方法を試していただくと、1回でもある程度変化を実感してもらえると思います。

手順

  1. 椅子に座った状態で、肩の前辺りでダンベルを持つ
  2. 身体を縦に引き伸ばすように、ダンベルを頭上に上げる
  3. ダンベルから身体が一直線になるように上げ、再度肩の前に下ろす
  4. この動作を30回×3セット行う

これは姿勢のところでお伝えした重心を引き上げるということと同じ原理ですね。結果がすぐに出るので、面白みも感じれるので、ぜひ実践してみてくださいね。

ここまでお伝えした、

  • 自然体に直す
  • 姿勢や動作を改善する
  • 脂肪を落とす
  • トレーニングをする

という流れが確実にできると、お腹もくびれていると思いますし、雑誌のモデルさんのような体型になっているはずですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

一般的に言われるくびれをつくる方法について

ここからは、一般的に言われているくびれをつくる方法について個人的な考え方を解説します。

身体を捻る腹筋をする

くびれをつくる手順は先ほどお伝えした通りですが、例え身体を捻る腹筋をしたとしても、それだけではくびれをつくることは難しいですね。

というのは、いくら腹筋で鍛えても、その上に脂肪が多ければくびれはできません。トレーニングのプラスにはなりますけど、身体を捻る腹筋=くびれるというわけではないですね。

お腹周りのストレッチをする

身体の悩みに対して、大方すすめられている方法の1つにストレッチがあると思いますが、ストレッチの目的は筋肉を緩めることなんですね。

ですので、ストレッチをすることで自然体に近づけることはできますが、お腹を強くストレッチして伸ばしてみても、くびれができるかというと、難しいと思います。

ストレッチについては、「ストレッチとは?初心者にもわかりやすく意味を解説【知って損なし】」で詳しく解説しています。

骨盤を締めるトレーニングをする

お腹のたるみの1つの骨盤の開きも関係しているんですね。出産後の女性は、骨盤が開き内臓が下がってしまうことで、お腹がポコッと出てしまう。

そうやって骨盤が開いてしまっている方は、骨盤を締めることでお腹も引き締まりますが、よくお尻のトレーニングをされたりしているんですね。

これでは骨盤が締まりません。骨盤の開きとお腹のたるみについては、「骨盤が開くという意味と引き締める2つの方法」で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

 

まとめ:くびれがほしいなら腹筋以外もやろう

今回は、腹筋をしてもくびれができない理由やくびれをつくる方法について解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 腹筋をするだけではくびれはできない
  • くびれは、姿勢の改善、脂肪を減らすなどを複合的にして初めてできる
  • 腹筋は1つの方法にしかすぎず、他のこともする必要がある
  • 自然体、姿勢の改善、ダイエット、トレーニングをすべてすればくびれがつくれる

こういった内容をお伝えしました。

あなたが思い描く理想のくびれたカッコイイ女性。その姿になることも可能です。ただ、やるべきことは1つではなく、いろんなことで理想の体型を目指すことになります。

決して楽な道ではないと思うんですけど、1つ1つ確実にこなしていくことで、あなたの理想とする姿に近づけますからね。ぜひ、挑戦し続けてください。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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