これからの時期、おしゃれが楽しめる季節が着て、新しい冬服も買っている方もいると思いますが、試着室で気に入った服を着てみて自分の身体にげんなりに買うのをやめた方もいるのではないでしょうか。
自分の身体を見て、または何かを着たときに自分の体型にげんなりにしてしまう箇所として、下半身が多いのではないでしょうか。
これまでも多くの下半身に対する記事を書いてきましたが、今日は大まかなまとめとしてなぜ脚が太くなるのか、そしてそれをどうすれば改善できるのかとまとめていきたいと思います。
これから冬本番。女性のみなさんはぜひ参考にしていただければと思います。
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Contents
脚を細くするためによく行われること
一般的に脚を細くしようと思ったときにしていることは、ダイエットか何かしらのトレーニング=鍛えるということが多いと思います。
それか、マッサージなどのことかなと思います。これらをして効果を感じる方もいると思いますし、それぞれには効果はあるのは間違いありません。ただ、それらをどのようにするかも重要なことですが、そもそもなぜ脚が太く感じてしまうのでしょうか。ここが重要になります。
- 1ヶ月間●●すれば7cm脚やせできる方法!
- これで完璧!履くだけで脚やせができる便利アイテム!
- これを飲めば、あなたの脚も細くなる!
こういった謳い文句が一種の流行りのように出回っていますが、方法が先行しては効果が出てもそれはたまたまにすぎません。
一般の方であれば、1000円前後のアイテムを購入して少しでも効果があれば、ある意味満足なのかもしれませんが、本当に脚を細くしていこうとすると、もう少し考える必要がありそうです。
では、どのようなことが脚を太くしてしまう、または太く見えてしまう原因になるのでしょうか?
脚が太くなる、太く見えてしまう原因
脚が太くなってしまう原因というのは、大きく分けて4つに分けることができます。
- 脂肪のつきすぎ
- 筋肉のつきすぎ
- むくみ
- 歪み
この4つが原因で脚が太くなってしまいます。この4つのどれが原因なのかを知らない限り、みなさんの身体に合った方法というのはわかりません。ですので、●●な方法と言われても、それがみなさんの現状と一致すれば脚は変わるはずです。
でも外れてしまえば変化は見られません。だから市販で売られているアイテムやグッズは効果がばらけてしまいます。そのアイテム自体の効果がどうなのかではなく、みなさんの現状がどんな状態なのか、それをまず抑えることがみなさんの脚を変える一歩目となるといってもいいぐらいです。
改めてお伝えしますがみなさんの脚がなぜ太くなっているのかによって方法は異なります。方法論が重要なのではなく、いかに自分に合った方法を選択できるかが重要になります。そのうえでそのいかに方法を適切にできるか、ということが重要になります。
まずは、“WHY?”を知ることです。
現状から見る脚を細くするための方法について
ここからは具体的な方法について見ていきたいと思います。
脂肪のつきすぎ
脂肪がつきすぎている場合、当然ながら筋肉の上に厚みができますので脚が太くなってしまいます。脂肪がつきすぎた原因は何かによると思いますが、健康な方の場合食べ過ぎか運動不足が原因といて考えられますので、その改善を行う必要が出てきます。
脂肪が多いので、食事を変化させる、または運動をすることで脂肪量を減らすことができますので、結果的に脚も細くなっていきます。
この場合の脚を細くするという考え方は、
- 食事量を減らす
- 活動量を増やす
ということになります。もちろん他に考え方もありますので、これは後述しますが、まずはそこを変えないといくらサプリメントを飲んでも一緒です。
逆に言えば、こういう方は脚を細くすることはある意味で簡単です。この2つのどちらかまたは両方を変化させればいいだけです。
このブログでのダイエットに成功された記事をいくつかご紹介していますので、こちらを参考にしていただければと思います。
■ダイエット成功例から見るー16kgできた食事の摂り方について
続いてはトレーニングの考え方について書いていきたいと思います。
トレーニングについて
活動量が低い方や運動不足の方は、年齢とともに筋肉が落ちていき代謝も下がっていきます。
こういったときに、筋肉をつけるようなトレーニングを行うことで、代謝が上がりその結果脂肪が減っていきやすくなるということが考えられます。
いわゆるハードに鍛えることで痩せやすい身体を目指すということです。このようなトレーニングは週2回をベースにしていきますので、きつさがあります。
ポイントについては以下にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
■トレーニング初心者へ!身体を大きくするためにおさえておきたいポイントのまとめ
こういったトレーニングを行うことで筋肉をつけ、代謝があがりその分脂肪が減るため脚が細くなるということが考えられます。
代謝が低い方が注意したいトレーニングの考え方
このような脂肪の多い方は代謝が低く、筋肉量も低いことがほとんどです。このような場合に、脚を細くしたいからといって、低負荷高回数で行うようなトレーニング、20~30回を目安に1セットを行うようなトレーニングを行うことが多いと思います。
ただ、こういったときにこのようなトレーニングを行ってしまうと、これは筋持久力が向上するため筋肉は細く強くなっていきます。マラソン選手のような細い筋肉が作られることになります。
元々筋肉が少ない方がこのようなトレーニングをしてしまうと、さらに筋肉が細くなり代謝が下がる可能性があります。
確かにこのようなケースでも脚が細くなることが考えられますが、ただ代謝が下がってしまうため脂肪がつきやすく、さらに太くなってしまう可能性もあります。
こういったことも考えると、筋肉が少ない方はどのようなトレーニングを行えばいいのかをしっかりと考える必要があります。
筋肉のつきすぎ
女性の太ももの前側が、太く発達している場合があります。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?それは、歩き方や階段の上り下り、または日頃トレーニングを行っていればその強度などの内容が原因で筋肉がついてしまう可能性があります。
このような場合は、なぜ筋肉がつくような刺激を受けているのかによって対応は変わりますが、その歩き方なりトレーニング内容なりを変更する必要があります。
クライアントさんの中に多いのは、歩き方の問題が多くあります。脚を前に運ぶような歩き方というか、脚を前に出そうとしすぎてそこで緊張が生まれてしまいます。
また着地の仕方にも問題があり、そういう歩き方が太ももの前側を太くする原因となります。
このような場合、歩き方を改善する必要がありますが、以下を参考にしていていただければと思います。
■緊張を獲得する歩き方と気持ちよく歩ける歩き方の違いについて
■ヒールを履いたときの歩き方を理解して、ヒールをうまく履きこなそう!
またトレーニング内容に問題のある方はこちらが参考になると思います。
■筋トレでは筋肉がつかないと言われていたのに筋肉が太くなってしまう理由
日常生活の中で何か太くなってしまう刺激を受けている可能性があります。それを探り、刺激を受けないように姿勢なり動きを変える必要があります。
■太ももの前側がパンパンに張る!日常生活に潜む脚を太くする原因のまとめ
むくみについて
現代人は静物化していると言われ、その影響で筋肉が硬くなり循環が悪くなっています。そのため、身体もむくみやすくなっています。
このむくみというのは、ただ水分が溜まってしまっているという問題だけではなく、リンパ管の中を脂肪組織が通るためむくむことによってこういった脂肪組織や老廃物が溜まってしまいます。
そうすると下半身だけ太いなどということが起こってしまいます。むくみが原因で脚が太くなってしまっている方は循環を良くする必要があります。
むくみを改善するためには以下のことを行います。
- 筋肉を緩め、柔らかくする
- 適度に身体を動かし、運動を習慣化する
- 身体を温める
これらのことを行い、循環の改善を行っていきます。
むくみの改善は鍛えることではない
鍛えることで筋肉が増え、循環が良くなると言われています。それも間違いではないと思いますが、そもそもなぜむくむのでしょうか?
先ほどもあげたように現代人は静物化しています。スマホを触る時間が長くなっていたり、仕事もパソコンを使う仕事が多くなっています。このような動かない生活が現代人なわけですが、こういうときに身体はどのような影響を受けているのか?
例えば、こういった姿勢でパソコンを触っていると・・・
背中が丸くなり、頭の位置は前にずれてしまい首、背中、腰、胸などさまざまな部分の筋肉が常に使われることになり、オーバーワークで筋肉が硬くなっていきます。
硬くなることで筋肉は弾力性を失い、弾力性を失うことで伸びる↔縮むということがしづらくなり、こうなるとポンプとしての働きがしづらくなります。そうするとリンパも循環しづらくなるためむくみやすくなると考えられます。
そこに鍛えるようなトレーニングをすることで筋肉が硬くなり、さらにポンプ作用が活用できなくなり、むくむのではないかと考えることもできます。鍛えることがいけないのではなく、そのときに筋肉が硬くならないような工夫が必要になります。
このような場合、姿勢の改善や筋肉を柔らかくすること、そして仕事をしているのである程度緊張はしてしまいますので、日頃からそんな筋肉を緩めるような体操をしていくことで、筋肉を柔らかい状態で維持することができます。
大切なことは筋肉を増やす、鍛えることではなく筋肉を緩めることです。
むくみに関してはこちらを参考にしていただければと思います。
■むくみに悩む女性が知っておきたい原因と改善の考え方について
歪みについて
歪みも脚を太くしてしまう原因のひとつですが、歪みがあると太ももの筋肉は横に広がるようにつき、見た目として脚を太く見せてしまいます。
逆に歪みが改善されることで脚が細くなり、ヒップアップもされていきます。お尻がペタンと平らになってしまう原因も一つはこの歪みによるものです。
歪みが原因で脚が太くなってしまっている場合、これはこの歪みを改善することが必要になります。歪みを改善するために行うことは、
- 身体調整
- エクササイズ
などが考えられますが、整えるようなトレーニングを行っていくことになります。
むくみと同じでただ鍛えようと重たいバーベルを担いでトレーニングを行えば、さらに歪みをつくってしまい太くなる可能性もあります。
- スクワット
- デッドリフト
- フリーウエイト
これらの方法がいい、悪いではなく内容をどのようにするのかによって変わってきます。
そもそも歪みとは何か?
みなさんが歪みの改善とイメージするとき、どのような場所をイメージされますか?整体、整骨院、マッサージ・・・さまざまなところがあると思いますが、そもそもなぜ歪みとは何でしょうか?
たまにクライアントさんからも言われますが、骨が曲がっている=歪み。と思われている方もいるかもしれませんが、一部を除けばほとんどの場合骨と骨のつなぎ目である関節で歪みが起こります。
本来あるべきところから捻じれてしまったり、ずれてしまったりすることが歪みと言われます。この捻じれなどは筋肉のどこかが緊張し、縮むことで骨が引っ張られ、その影響を受けています。
人間の身体は人体模型のような骨組みをして、筋肉がなければ動くこともできませんが、歪むこともありません。歪みの原因は筋肉のバランスが崩れてしまっていることが主な原因です。
ですので、歪みの改善=筋肉を緩める、自然体に直す、ということが必要になります。そのような状態に近づけられるのであればトレーニングを行っていきますが、セッションでは身体調整を行い、歪みを改善しています。
歪みを改善して脚を細くするということはこちらを参考にしていただければと思います。
ここまでお伝えしてきたように、脚を細くする前に知っていただきたい脚を太くする4つの主な原因はこのようになります。ここまでで少し脚を細くするためには、原因によって方法が異なるということを理解していただけたと思います。
ここからはみなさんが日頃行っていそうなことをあえてピックアップし、その行っていることが効果的なのかどうかを見ていきたいと思います。
ダイエットをしているけど一向に脚が細くならない
- 毎日こんにゃくを食べています
- 痩せるサプリメントを飲んでいます
- 炭水化物を抜いています
だけど変化が見えないという方からの相談も受けますが、おそらく他に何か原因があるはずです。
上記の例で言うと、もしかすると日頃何か動作がまずくて筋肉がついている可能性があるとか、女性の場合歪んでいる方がほとんどですので、そういうところを改善しないと脚の変化を感じることができないかもしれません。
ダイエット=細くなると思っている方も多いと思いますが、必ずしもそうなるとは限りません。
またそもそものところでダイエットについての考え方を整理していただきたいと思いますが、炭水化物を抜くと一時的には水分が抜け身体は細くなったように感じますが、こういう場合炭水化物を摂ると体内の水分量も増えますので元に戻ってしまいます。
そもそもの問題で、ダイエットについて一度整理していただけたらと思います。以下が参考になると思います。
- 基礎代謝を上げるにはどうすればいいのか?その考え方についてまとめてみました。
- 過大広告?1ヶ月20kg痩せたって言うけど本当にできるか冷静に考えてみた。
- 炭水化物抜きダイエットが流行ってしまう理由と身体への影響について
- 食事制限しすぎると体重が減らなくなる理由
- ダイエット成功例から見るー16kgできた食事の摂り方について
上記にもまとめていますが、やはりただダイエットをするだけでは思った効果は得られず、もう少し深く踏み込んで考えていく必要があると思います。もちろんダイエットもそれなりの変化は出ていると思いますが。
コロコロローラーを使っているけど、脚が細くならず青あざができる
美容グッズで人気のあるシリーズもので、ローラーのようなものが流行っていますが、これを使用している方で青あざができるまで強く転がしている方がいました。
もしかすると皆さんの中にもいるかもしれませんが、コロコロローラーをする目的が何かによって少し考える必要があると思います。
というのは、むくみの改善を目的として使う場合、リンパの流れを知り、そこには手順があります。簡単に書くと、
- 鎖骨の上側(鎖骨下リンパ節)
- みぞおち(乳び層)
- へそ辺り(腸骨リンパ節)
- 鼠径部(鼠径リンパ節)
- 膝裏(膝窩リンパ節)
大きな流れとしてはこのように上から下に向かって流す必要があります。これに沿ってコロコロローラーを使うとむくみの改善につながるかもしれませんが、この場合大切なのはどのような強さで行うのかということです。
青あざができるまで行っている場合、かなり強く行っているかまたはローラーに皮膚などの組織が挟まれるように使っていると思います。リンパは強い刺激を受けたり、痛みを伴うような刺激を受けることでリンパ管が縮み流れが悪くなると言われています。
そのため優しい刺激を加えることが必要で、コロコロローラーを使うのであれば強く行うのではなく、優しく軽く転がしている程度の刺激で十分ということになります。ただ厳密に言えばローラーだけではなく、同時にご自身の手でもリンパに刺激を加えるとさらに変化が出ると思います。
こういうアイテムがどうこうではなく、どのように使うのか、そこが重要であり、使い方によって現れる効果も違ってきます。青あざができるぐらいゴリゴリ転がしてしまっている方は、優しく刺激を加えるようにするとまた違った変化が見られるのではないでしょうか。
そうすると、リンパの流れが良くなりむくみも改善され、むくんでいた方の場合脚も細くなるということが考えられます。
■ふくらはぎや太ももの外側を引き締めるためには歪みや循環を改善すること
脚を細くするためにジムに行っている
改めて言うことでもありませんが、ジムに行くから身体が変わるということはありませんよね。大切なことはそこで何をするのかということです。
以前、脚を細くしたいとご相談に来られた方のケースをご紹介すると、今ジムでしていることは以下の通りでした。
- トレッドミル(ランニングマシン)40分
- ステアマスタ―(ステップマシン) 30分
- 自転車 20分
- レッグエクステンション-10回が限界ぐらいの負荷
- レッグカール-〃
- レッグプレス-〃
これを週3~4回しているそうです。ジムで脚を細くするためにはこのぐらいした方がいいのでは、というアドバイスをもらったからやっているそうですが、この場合脚が太くなる原因は明らかでした。
ジムに行くのが楽しいそうなので、1日30分程度にし、他のトレーニングを一度やめていただき身体の変化を見ていただきました。
すると、2週間ぐらいたってくると今までパンパンに張っていた脚が少し細くなったような気がしてきて、1ヶ月経つと脚も細くなり、以前入らなかったパンツを履くことができたそうです。
この方の場合、やりすぎです。これだけの刺激を受けていると筋肉がパンパンに緊張しており、太くなっていたということです。
またレッグエクステンションやレッグカールといったマシンを使う際気をつけないといけないことは、つま先をまっすぐ向けた状態で膝を伸ばし切ったり曲げたりすると膝に捻じれが生じ歪みます。
これもひとつの太くなってしまう原因になる可能性があるので、マシンを使うときにはその使い方をきちんと知る必要があります。これについては以下にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
■脚やせ=筋トレ!?マシンで筋肉を鍛えると脚が太くなる可能性がある理由
ジムの中に、スタッフさんとは別に専門的に学ばれているトレーナーの方や素晴らしい知識や技術を持った方もいらっしゃると思いますので、脚を細くしたいと思ってジムに入会した方は、少し料金はかかってしまいますが、そういうトレーナーに一度相談してみると非常に効率も上がりやすいと思います。
ジムに通うから脚が細くなるのではなく、そこでどんなことをするのか、それをどのようにするのか、それが重要になります。
締め付けるような靴下を履いている
夜寝るときに履くような少し締め付けられるような靴下がありますが、これはむくみで悩まれている方にはおすすめです。
脚に圧が加わることでその分だけ水分などの溜まる場所が狭くなります。それだけむくみも出にくくなるために、夜そういう靴下を履いて寝るだとか、脚を上げて寝ることでむくみの対策にもなります。
また仕事中でも許す限り、脚をどこかに上げるだとか、下げてしまわない工夫をすることもむくみの改善につながります。
むくみで脚が太くなってしまう方はこういう靴下をうまく活用することがいいことだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は脚を細くしたい方になぜ脚が太くなってしまうのか、そしてどうすれば脚を細くできるのかをお伝えしていきましたが、原因によって方法は異なることが理解していただけたと思います。
今ご自身がどういう状況になっているのかを把握するのは、お近くのトレーナーに相談することでより明確になると思いますし、ご自身でも少し見てみるとわかることもあると思います。
それがわかればどういうことをしていけばいいのか、ある程度の道すぎがわかってきます。ダイエットをしていくのか、トレーニングをしていくのか、日頃の動作を改善する必要があるのか、それによって身体も変化していくと思います。
今日の内容が少しでもみなさんの脚が細くなるきっかけとなればうれしく思います。
では最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。
- 脚が太くなる原因は大きく分けて4つある
- 脂肪、筋肉、むくみ、歪みである
- ただ鍛えるだけでは脚は細くならない
- 脚を細くするためには脚が太くなった原因によって方法が異なる
このような内容でお送りしていきました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。