他人と比べる性格は無理に変えようとしなくても良い【実体験】

       

他人と自分を比べてしまって、落ち込む。自分って何でこんなダメなんだろう…。そうやって考えると辛いし、悔しいし、涙も出るし。でも、そんな自分を変えることもできない。

他人にアドバイスを求めても、育った環境が問題とか、他人と比べないように意識しましょう的なことを言われて終わり。本当に求めている答えはそうじゃないんですよね。

というのは、僕も過去は他人と比べる性格をしていましたし、それでとことん悩んで本当に苦しかったんですね。

今回は、そんな他人と比べることに悩んでいたけど、うまくその癖を改善できた僕の実体験をお伝えします。

 

スポンサーリンク

他人と比べるのはなぜ?

僕は、4人兄弟の末っ子で、小さいときからおかんがよく家出をしていたんですね。家庭環境的には外から見れば複雑っぽいですけど、そこまで苦労した感はありません。

そんな僕は他人と比べる性格をしていて、他人と自分を比べては落ち込んだりしていましたが、その理由を冷静に考えたことがあったんですね。そのとき、考えられたことが以下のようなことでした。

自分に自信がない

何に対しても、自分に自信がなかったんですよね。というか、怒られることがすごく苦手で、常に怒られないように過ごしていました。

スポーツは割と得意だったし、野球をしていたんですけど、リーグの中でも目立つ存在ではあったんですけど、それでも自信が全然なかったし、常に恐怖感みたいなものを抱えていましたね。

他人の方が良く見える

自信がない中で、他人を見ると不思議と良く見えたりするんですね。他人の方が良く見えることってないですか?僕はそれがずっとあって、

  • 自分に自信がない
  • 他人を見てしまう
  • 他人が良く見える

というこの3つが思考の中でグルグルしていて、結果他人と比べる癖がつくみたいな状態が出来上がった感じがするんですね。

しかも、友人とかが、

友人
●●できたよ!

的な感じで自慢でもしようものなら、自分はやっぱりだめだ…みたいな感じで勝手に落ち込んだりもしました。そうすると、余計にこの3つのループにハマっていったんだと思うんですね。

自分が他人と違う

しかも、他人は良く見えるけど、自分に自信がないから、自分=全部だめみたいな思考にもなって、自分の良い所がダメみたいな風にも見えてくる。

例えば、きゃりーぱみゅぱみゅさんっているじゃないですか。僕は才能の塊みたいな人だと思うんですけど、もし自分があんな感じで、世間に知られていなかったらどうです?

多分、周りの目は冷たいし、自分は普通じゃないって思いません?でも、本当はすごい才能があるかもしれないし、感性が素晴らしいかもしれませんよね。

誰かに認められない自分のオリジナリティって、見方によっては、

自分=変、変わりもの

という考え方になって、他人と比べるきっかけになってしまう可能性があるんですね。僕には、そこまで特別な才能はないですけど、少なからず他人とは違う価値観があって、その部分をすごく誰かと比べていましたね。

家庭環境

あと、おかんが常に家出をしていたので、学生の頃なんかは個別懇談とかも自分で行っていましたし、進路を決めるときは親に相談なんかすることもなかったですね。

ここはやっぱり自分は他人と違う家庭環境だなって思うことは多かったですよ。ただ、それが当たり前だったんで、小さい頃は、苦労とかは感じなかったですね。

こういう家庭環境も少なからず、他人と比べるようになった原因ではありますよね。

人によって他人と比べる原因は違う

僕の場合は、こんな感じで、

  • 自分に自信がない
  • 他人の方がよく見えてしまう
  • 自分の価値観が他人と合わない
  • 家庭環境

みたいなところで、他人と比べる思考が癖づいてしまって、そこに悩まされているって感じたんですね。当然、人によって他人と比べてしまう原因って違うと思います。

ましてや、性格という一言で終わらせられるほど単純でもないかなって思ってるんですね。僕の場合、ここから他人と比べる性格を改善できたというか、利用できるようになりました。

 

他人と比べる性格は無理に変えようとしなくても良い

そうやって他人と比べる性格だった僕は、現在この性格を直せたかというと、直せていません。まだ他人と比べることをします。でも、それによって落ち込んだり、辛いということは一切なくなりました。

ポイントは、性格を変えようとすることではなく、この思考をうまく活用するところにあると思うんですね。僕がやったことを解説します。

自分がなぜ自信がないかを考える

先ほどお伝えしたことですが、まずやったことは、

そもそも自分は、なぜ他人と比べるんだろう?

ということを考えることから始めました。そうすると、上記のようなことが分かってきたんですね。

そこでまず始めようと思ったことは、何でもいいから自信を持てることをつくろうとしたことです。僕の場合は、仕事になるんですけど、今パーソナルトレーナーという職業をしているんですね。

なので、その職業で必要なテクニックをまず極めてやろうと考えました。例えば、ストレッチを極めようと決めるとしますよね。じゃあそこで必要なことは、

  • ストレッチの知識
  • ストレッチの技術
  • ストレッチの現場での活用方法

などが出てくるんですね。ストレッチの知識といっても、

  • ストレッチの目的や意味
  • ストレッチの種類や実践方法
  • 筋肉が緩むのはなぜか
  • 身体の筋肉や靭帯はどのようなものがあるか

など、果てしなく理解しないといけないことが出てきます。これを1つ1つ潰すように勉強しました。そうすると、知識や技術がついて、現場で活躍できるようになっていったんですね。

課題解決のために行動する

だけど、現場ではストレッチをしてもうまくできないことも出てくるし、わからないこともさらに出てくる。

元々自信がないし、不安なので、それを払拭したいがために、ただただ学び続けていきました。そうすると、まだまだ未熟ではあるんですけど、徐々に周りと比べてストレッチの知識や技術がついてくるんですね。

いずる
このとき、他人と比べる思考はずっとありましたね。だけど、自分ができ始めることが見えてきて、この辺りで少し自分が変わってきました。

お客さんにも喜んでもらえるし、結果も出せるようになってくる。そうすると、ちょっと自信というか、安心感が出てきたんですね。

実直に続ける

そうやって、自分が何に対して自信がないのか、なぜ自信がないのかを客観的にみていって、その不安要素を消すためにひたすら今まで学んだり、練習を繰り返してきました。

そうすると、不思議なことに他人と比べるという思考はまだありますけど、そのときに落ち込むとかは一切しなくなりました。なぜなら、自分の強みややれることが徐々にわかってきたから。

自分の強みを伸ばす

僕自身は、この思考であとは自分が不安を抱えている分野に対して、学びと実践を続けていく。そうすると、自分自身は成長して、結果少し自信がついてきて、そんな自分をこれからはもっともっと受け入れられると思っているんですね。

何回も言いますけど、他人と比べる性格の根幹は変わっていません。ですけど、他人と比べることで、自分の課題が分かりやすくなったり、やるべきことが見えやすいので、その考え方を無理に変えなくてもいいのかなとも思ってます。

うまく利用すればOKって感じですね。

生きる意味や自分の価値はそこから見えてくる

こうやって実体験を通して感じていることって、

自分に全く価値がない

って思っている瞬間があったとしても、自分の行動次第で変わっていくんだなってことですね。

今、生きる意味が分からなかったり、自分の価値が見いだせない人は、今はそれでも大丈夫だと思いますよ。僕もそうだったので。

そこで終わるとNGですけど、そこから毎日ちょっとずつでも、課題解決のために積み上げていくことができると、その先に生きる意味や価値を見出せるはず。僕も、今少しずつ見え始めてる感じですね。

こんな感じで僕は、他人と比べる性格の自分と向き合ってきています。

 

他人と比べる性格を直そうとやったこと

結局僕は、自分で他人と比べるということに対して改善方法を見い出したわけですけど、過去にいろんなことをしています。個人的に、あまり意味がなかったことをお伝えしますね。

誰かに話を聞く

本当にいろんな人に話を聞きに行きましたよ。信頼できる人やテレビに出るような人にも。だけど、最終的には、他人と比べるという思考は変えられませんでした。

話を聞いた直後はいいんですけど、時間が経つと元通りの自分に戻ってしまった。

カウンセリングを受ける

鬱の方が受けるような本格的なやつではなく、自分を知れる的な感じのカウンセリングも受けました。これもダメでしたね。

カウンセラーの方も素晴らしいと思うんですけど、僕はちょっと宗教チックに感じてしまって、続けられなかった。

本を読む

いろんな名言が書かれている本ってありますよね。これも、本当にいろんな本を読みましたね。

これも瞬間湯沸かし器的に、一瞬ガーッと頑張れるんですよね。でも、時間が経つと冷え冷えみたいな。僕には合いませんでした。

これらのことで改善できる人もいると思うんですけど、僕の場合は、実直に必要なことをやり続けることが、一番の改善方法となっていますね。

 

まとめ:他人と比べる性格を受け入れて考え方を変えたら良いと思う

今回は、他人と比べてしまう方に向けて僕の実体験をお伝えしていきました。

正直、他人と比べるという思考はなかなか改善することは難しいと思います。ただ、そういう思考になった後、落ち込んで悲しくなったり、涙するという感情は変えられるはず。

そもそも人なんて、一緒である必要はないし、全員違って普通ですよね。でも一緒の方が安心できたりするから、そういう苦しみが生まれたりもするのかなって思います。

今のあなたも素晴らしいと思いますし、もしそう思えない方は、そう思えるように何かに打ち込むことで変わっていけると思いますよ。

今回の内容が少しでも他人と比べることで悩んでいる方の参考になれば嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

個人的には、何かを考え込むよりもまずやってみるという思考の方がうまくいくと思っていますが、その考え方は以下の記事でお伝えしているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

   
▼身体の悩みを改善するまとめ記事