筋肉を鍛えても太ももは思ったように細くならない【理由は明確】

       

太ももの前側や外側の筋肉がポコッと張り出しているように見えて、誰かに見られるのが嫌。そうやって太くなってしまった太ももを隠しながら毎日を過ごしていませんか?

太ももを細くするためには、鍛えること。スクワットをしよう!みたいなことが言われますけど、逆効果になることもあるんですね。なぜなら太ももは必ずしも、筋肉を鍛えるから細くなるのではないから。

今回は、そんな太ももの筋肉が太く感じて悩んでいる方に向けて、太ももを細くする方法について解説します。

 

スポンサーリンク

筋肉を鍛えても太ももが細くならない理由

いくら鍛えても太ももが細くならない理由って、冷静に考えると割と当たり前の話なんですね。

鍛える=太ももが細くなるではない

そもそもまず考えておきたいことは、

なぜ太ももが太くなったのか?

ということ。例えば、今あなたの太ももの前側がポコッと張り出ていたとしますよね。これって、なんで太ももの前側が張り出していると思いますか?

これがわかると、そもそも鍛えることがすべてではないことがわかるんですね。この張りって、

  • 筋肉の緊張
  • 筋肉がついている

という2つのどちらかの可能性が高いですし、そこにむくみや脂肪が重なってさらに太くなっていると考えられます。そうすると、改善のためにはどうすればいいでしょうか。

おそらくこうなるはずです。

  • 筋肉の緊張→筋肉を緩める
  • 筋肉がついている→筋肉が太くなる刺激を抜く

イメージ湧きますか?つまり、原因によって改善方法が変わるということなんですね。

原因によって方法を変える必要がある

太ももといっても、いろんな悩みが出てくると思うんですね。一概には言えませんが、部位別の改善方法のイメージは以下のようになります。

  • 太ももの前側→筋肉を緩める
  • 太ももの外側→股関節の捻れを改善する
  • 太もも内側→股関節の捻れを改善する+循環の改善
  • 太ももの裏側→ダイエット+立ち方や歩き方を改善する

太ももって鍛えなくても細くなるし、鍛えようとすることで太ももが太くなってしまう可能性があるんですね。

太ももの筋肉をスクワットで細くするならやり方が重要

一般的に美脚作りのトレーニングとして紹介されるのはスクワットですが、このスクワットってやり方1つで効果が大きくかわってくるんですね。

少し話は変わりますが、筋肉って大きく分けると2つのタイプの筋肉があって、それぞれの特長などは以下の通り。

速筋 大きな力を発揮し、刺激を受けると太くなりやすい
遅筋 持久性に優れ、刺激を受けると細くなりやすい

こういったそれぞれの特長があります。

例えばスクワットをするとき、よく、

一般的な声
膝がつま先よりも出ないようにしゃがむ。

というアドバイスがされますが、膝がつま先よりも出ないようにしゃがむとこういうブレーキをかけるような動作になってしまう。

このとき、太ももの前側の筋肉は伸びながら力を発揮し、こういう状態では負荷に関係なく速筋に刺激が加わるんですね。

つまり、スクワットのしゃがみ方が問題で、太ももの前側に筋肉がついてしまう可能性があるということです。でも、しゃがむときに、真下にへしゃげるようにしゃがみ、お尻を締めながら立ちあがる。

このようなスクワットでは、太ももの前側にブレーキをかけるような刺激を受けず、太ももの前側は緩みます。逆に、お尻に刺激が加わるので、ヒップアップしてくるんですね。

つまり、スクワットのやり方1つで、太ももが太くなるのか、細くなるのかが変わり、トレーニングのやり方によっても太ももの形は変わってくるということです。

次は、太ももの悩み別にどのような改善方法をすれば引き締まるのかをご紹介しますね。

 

悩み別に太ももの筋肉を刺激する方法

では、具体的にどのようなことをすれば太ももを細く引き締めることができるのでしょうか?解説しますね。

筋肉を緩める

特に太ももの前側の張りは、筋肉が緊張して張っているので、緩めると改善が可能です。緩めると言っても、ストレッチなどはテクニック的に難しいので、ここでは揺らして緩める方法をご紹介します。

手順

  1. 座った状態で片脚を伸ばす
  2. 太ももの筋肉をリラックスさせ、太ももに手を沿える
  3. 太ももの筋肉を軽く2分間揺らす

筋肉は揺らすと緩むので、これを2分間行うと太ももの前側の張りは改善できますが、テクニック的に難しく感じたり、2分間行うのもきつい方もいるかもしれません。

そんなときは、アセチノというアイテムを使って電動で筋肉を揺らすと簡単に、張りをほぐすことができるんですね。詳しいことは、「アセチノメガシェイプをおすすめする理由【使い方・効果を解説】」で解説しています。

むくみを改善する

むくみがひどくなると太ももの内側のたるみが目立ちはじめ、そこに食べ過ぎなどが重なるとより太ももの内側のたるみはより目立ってしまいます。

循環が悪くてむくみによって太ももの内側などにたるみがある場合、太ももを軽く擦るだけで引き締めることができますよ。

手順

  1. 座った状態で片脚を伸ばす
  2. 太ももの筋肉をリラックスさせ、太ももに手を沿える
  3. 太もも全体を軽く、赤ちゃんの頭を優しく撫でるように擦る
  4. これを2分間行う

たるみが気になるところを重点的に擦ってもらうと、それだけで引き締まってきますが、このときマッサージオイルなどを使うと、より血行が良くなりむくみがスッキリします。

おすすめのオイルなどは、「トレーナーの僕がおすすめする脚のマッサージオイル&ジェル3選」にまとめています。

また、むくみがひどい方はただ擦るだけではなく、擦ってむくみが改善したタイミングで着圧ソックスを履いて締め付けておくんですね。そうすると、より細い状態が維持しやすくなります。

特に寝るときには必ず使ってほしいですね。いろいろ着圧ソックスも履き比べて、2つだけおすすめできるものがあったので、着圧ソックスを探している方は、「トレーナーの僕がおすすめする着圧ソックス2選【5種類履き比べした】」をご覧ください。

脚の捻れを改善する

次は、太ももの外側の張りの改善方法ですが、太ももの外側は主に股関節の捻れが原因で張り出してしまうんですね。

この股関節の捻れの改善方法も基本的には筋肉を緩めることですが、次は気持ち良く関節を動かして筋肉を緩めていきます。

手順

  1. 仰向けになり、脚を腰幅ぐらいに開く
  2. 片側の外踝を地面に軽く擦るように膝を曲げる
  3. 股関節が緊張しない位置まで曲げ、そこから脚を伸ばす
  4. 膝が伸び切ると同時に、太ももを軽く内側に捻る
  5. 元の状態に戻し、再度この動きを2分間繰り返す

ちなみに、この動きをするとお尻の外側にたるんでいた脂肪も本来の位置に戻り、ヒップアップしてくるんですね。

脂肪は、今ある位置から移動させて、その移動させた位置で一定期間維持すると定着する性質があります。つまり、お尻の下側や外側にあるたるんだ脂肪を日頃からスパッツなどで、寄せておく。

胸も同じ原理でブラを使って胸を盛るようにしておくと、その位置に定着し形が整ってくるんですね。実際クライアントさんに試してもらって、大体1ヶ月前後で変化が見られてました。

このとき使ったスパッツは「イージースリム」というもので、ブラは「ふんわりルームブラ」でしたが、これは美脚・美乳下着として活用できるので、ぜひ使ってみてくださいね。

筋肉を細く引き締める

太もも全体を引き締めようと思うと、太ももの前側はスッキリした状態で、できればヒップアップした状態が理想だと思うんですね。

そして、太もも全体の筋肉を少し軽めの負荷で回数を多く刺激を与えることで、筋肉が細く強くなっていきます。ここでは、スクワットで太ももを引き締めていきます。

手順

  1. 脚を肩幅に開き、つま先を軽く開く
  2. 足裏全体に体重を乗せておく
  3. 真下にへしゃげるように、ある程度までしゃがむ
  4. 地面を軽く押すように立ちあがり、お尻を締める
  5. これを100回×3セット

こういう刺激だと太もも全体が引き締まり、ヒップアップもしてくるので、もしトレーニングで太ももの筋肉を細くしたい場合は、このように行ってみてくださいね。

このように、悩みや目的によって筋肉への刺激を変えることで、今悩んでいる太ももの状態は改善できるはずですよ。

 

太ももの筋肉の張りで悩んでいる方に伝えたいこと

また、太ももの筋肉の張りで悩んでいる方が何をやっても細くならないと悩む原因に以下のようなことが考えられます。

ダイエットでは改善しない

太ももの筋肉の張りって、筋肉が緊張した結果起こってしまうことですが、

太ももが張っている、太い=ダイエットをする

という流れになる方って意外と多いんですね。ダイエットをすると脂肪が減りますが、筋肉は緩みません。そうすると、張りは改善できず、太ももが細くならないとなるわけです。

筋肉を徹底的に緩めるだけで、太ももの前側の張りは改善できますが、やみくもにダイエットをしてしまうと思っている変化が得られない可能性が高いですね。

ただ、脂肪で太ももが太くなっている場合はダイエットで細くできます。要は、原因次第ですね。ダイエットしたい方は、「ダイエットの始め方、成功例やおすすめの方法も合わせて解説」も参考にしてみてくださいね。

硬い=セルライトでもない

よく太ももの前側などが硬いということに対して、

一般的な声
セルライトで硬くなっています。

みたいなことが言われますが、セルライトは医学の世界では存在しておらず、皮下脂肪として扱われているんですね。

セルライトは美容業界の造語として知られており、太ももが硬いというのは、セルライトではなく筋肉が緊張しているだけの可能性が高い。

つまり、緩めるとこの硬さは改善できますが、専用の美容器具で熱を加えても、特に大きな変化は期待できないかもしれませんね。

筋肉を落としたいなら刺激を抜くこと

先ほど、

速筋が刺激を受けると太くなりやすい

ということをお伝えしましたが、歩いているときに脚が身体の前側で着地をし、つっかえ棒のような状態になってしまうと、これだけで太ももの前側の筋肉が太くなってしまうことがあるんですね。

というのは、身体の前側で着地をすると、太ももの前側の筋肉の速筋に刺激が加わってしまう。ヒールを履いた状態での歩き方がまずいと、なおさら。

こういう場合、筋肉を細くする方法は歩き方を変えること。つまり、筋肉が太くなる根本的な刺激を抜くことで太ももを細くすることができるんですね。

今回の内容でもお伝えしましたが、

  • 筋肉を落としたい→トレーニングをする ✖
  • 筋肉を落としたい→筋肉が太くなる刺激を抜く ◯

こんな感じになるので、必ずしも太ももを細くするために鍛えることが必要になるわけじゃないですね。

 

まとめ:太ももの筋肉に適切な刺激を加えると理想に近づく

今回は、太ももの筋肉を鍛えるだけではうまく細くならないということをお伝えしました。

今回の記事のまとめ

  • 太ももの筋肉を鍛える=細くなるではない
  • 太ももが太くなった原因によって方法を変える必要がある
  • スクワットで筋肉を引き締めるなら、やり方が重要
  • 太ももは、緩めたり、循環を改善しても細くできる
  • 筋肉を落としたいなら、刺激を抜くこと

こういった内容をお伝えしていきました。

太ももがパツッっと張っていると気になると思うんですけど、細くすることは可能ですからね。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

人気記事太もも痩せに役立つグッズ・スパッツ8選【トレーナーが解説】
人気記事太もも痩せはエステに通っても可能【効果なども解説】