水分のとりすぎがもたらす身体への6つの悪影響【1日の目安は1.5L】

       

女性向けの雑誌を見ると、今でも水分を多く摂ればきれいになれる的なことが書かれていることがありますが、水分のとりすぎは身体に悪影響が出ることがあるんですね。

ただ、水分のとりすぎが必ずマイナスというわけでもなく、プラスの面もありますが、今回は悪影響に関することをお伝えしていきます。

実は、水分のとりすぎは大きな病気であればがんや心筋梗塞などとの関連も考えられ、あまり軽視できることではないんですね。

今回は、そんな水分のとりすぎがもたらす身体への悪影響をお伝えします。

 

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水分のとりすぎと判断する1つの目安

そもそもどのくらいの量の水分を飲むととりすぎなのでしょうか?それを判断する1つの基準に、人が1日どれぐらいの水を代謝しているのかを知れば見えてくるので、解説しますね。

1日の水分排出量

人って、1日にこれだけの水分を出しているんですね。

400ml
皮膚 600ml
小・大便 1,100~1,600ml
合計 2,100~2,600ml

1日に何もしなくてもこれだけの水分が自然に出てしまっていると言われているんですね。次は、1日の水分を摂っている量をお伝えします。

1日の水分摂取量

人は、飲み物意外に食事などから水分を摂り込んでいますが、その量がこのぐらいですね。

食事 800ml
代謝水 300ml
合計 1,000~1,500ml
いずる
 代謝水というのは、脂肪や糖質などを分解するときに出る水分のことですね。

食事を摂るだけでも水分は摂れていますし、お水など以外からは意外と1L以上の水分を摂れていることになります。

  • 排出量:2,100~2,600ml
  • 摂取量:1,000~1,500ml

特別なことをしていなければ1日で、このような差が生まれ、結果的に、

水分の不足が1,100ml~1,600mlほど出る

ということが分かりますよね。つまり、これが1日で摂った方がいい水分量の1つの目安となるわけなんですね。

水分のとりすぎの目安は2L以上

毎日身体を動かしたり、お風呂に入ると汗をかきますが、そこである程度体内の水分量が出ていたとしても、

1日約2リットル以上の水分を摂っているととりすぎ

と言えるかもしれません。ただ、運動量が増えて汗をかくと当然必要な水分量が増えるので、その場合は2L以上とっても問題ありません。

今回、以下でお伝えする内容は、

  • 日頃ほとんど運動をしていない
  • 事務職で1日の歩数も少なめ
  • 汗をかきにくい

こういった方が対象になるので、大体3~40代の女性には当てはまりやすいかなと思いますね。続いては、水分のとりすぎで起こる身体への悪影響についてお伝えします。

 

水分のとりすぎがもたらす身体への6つの悪影響

もう1度お伝えしますが、水分を摂ることはプラスになることもあります。その半面悪影響になることもあり、両面があることを理解しておいてくださいね。

その上で水分のとりすぎがもたらす悪影響というのは、

6つの悪影響

  1. むくみ
  2. 体重増加
  3. 身体が硬くなる
  4. 低体温
  5. 自律神経が乱れる
  6. 免疫が下がり病気になる

などが考えられます。1つずつ解説しますね。

①むくみ

水分をとりすぎると一番最初に感じるのが、むくみだと思うんですね。女性の方は、仕事終わりとか脚がパンパンになっていませんか?

むくみの原因の1つは水分のとりすぎですので、こういった症状が出る可能性がありますよね。

②体重増加

いわゆる水太りというもので、僕はパーソナルトレーナーとして現場で指導していると、水太りになっている方もいましたね。

毎日水割りを飲まないと気が済まないという方は、客観的に1日の水分量を見てみると4Lも飲んでいたことがわかりました。

同然体重も80kgほどあり、本当に水太り状態でしたね。こういった体重増加も、水分のとりすぎによって起こる症状の1つです。

③身体が硬くなる

身体が硬くなるということは少しイメージしづらいかもしれませんが、水風船をイメージしてみてください。

あれって、軽く水が入っているぐらいだとある程度柔らかさがありますよね。ただ、パンパンになるまで水を入れると膨らんで硬くなります。

人間の身体も同じ状態で、水分のとりすぎによって身体がパンパンになると硬くなります。これは、触って感じる硬さと前屈などをしたときの硬さの両方で感じます。

ここまではさほど身体にとってそこまで大きな問題になる気はしないかもしれませんが、問題は以下の3つなんですね。これは少し自分事に置き換えて読んでもらった方がいいかもですね。

④低体温

水分をとりすぎると体温が下がってしまい、低体温になります。もちろん冷え性にも。

身体は体温が1度下がると代謝もかなり落ちてしまうため、太りやすくなる可能性もあるんですね。

また、身体が冷えるということは循環も悪くなり、結果むくみやすくもなります。そして、問題なのは次です。

⑤自律神経が乱れる

現代人は人間関係や働きすぎによって自律神経が乱れている傾向にありますが、自律神経が乱れると低体温になってしまうんですね。

水分をとりすぎて身体を冷やしたことによってさらに身体は冷え、そこで問題になるがイライラしたり、不安が常にあったりし、精神的に不安定になる。

そして、自律神経が乱れることで身体に起こる異変は精神的なことだけではなく、病気などとの兼ね合いも出てきます。

⑥免疫が下がり病気になる

自律神経が乱れ、低体温になれば免疫が下がり、抵抗力が弱まることで病気になりやすくなるんですね。

この病気というのは、本当に多くの種類の病気と関連し、

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 肺炎
  • 腎炎
  • 胃腸炎
  • がん など

こういった大きな病気との兼ね合いがあると考えられます。

脅かしたいわけではなく、これは世界的な免疫学者の方も言われており、過度に水分をとりすぎることは本当におすすめできることではありません。

水分のとりすぎによって受ける悪影響というのは、主にこういった6つが考えられるんですね。では、水分をとりすぎた場合、どのように改善すればいいのでしょうか?

 

とりすぎた水分を減らす3つの方法

改善方法は意外とシンプルで、水分を出せばいいわけですね。その具体的な方法を3つご紹介します。

サウナ・岩盤浴

わかりやすいのが、サウナや岩盤浴に行って汗をかくということですね。身体の中に水分が多いと、こういった質問の高いところに入ればダラダラ汗をかくと思います。

ただ、僕はサウナや岩盤浴が苦手ですし、そういう方もいると思うですね。そんな方はホットヨガがおすすめですね。

ホットヨガに通う

以前ホットヨガに通ってきたんですけど、思ってた以上に汗をダラダラかくんですね。あまりぽたぽた垂れるぐらい汗をかくタイプじゃないので、本当に腕とか額に汗をかなりかけました。

しかも暑苦しいと思っていたのが意外とそうじゃなくて、最初に10分ぐらいはしんどかったですけど、その後は特に気にならなかったので、サウナなどが苦手な方にはおすすめですね。

僕が行ったホットヨガスタジオは、この2ヶ所です。

  • LAVA
    →手ぶら体験あり。全国約400店舗あり、初心者でも丁寧に教えてくれる
  • カルド
    →手ぶら体験あり。毎日通え、月会費も安い。ジムも併設しているため運動好きの方におすすめ

※どちらもレッスン後のスッキリ感がかなりあって気持ち良かったですね。

こういったホットヨガで余分な水分を出してしまうのも1つの方法だと思います。

ランニングをする

1番安くすみ簡単にできるのは、ランニングなど身体を動かすことですね。

別にランニングじゃなくても、

  • なわとび
  • エクササイズDVD
  • エアロビ など

身体を動かして汗をかけると何でもOKなので、こういったことで身体から水分を出すことで、とりすぎて不調をかかえる身体は改善されるはずですね。

シンプルにとりすぎた水分は汗をかいて減らせばいいんですが、おすすめできない方法もあります。次は、おすすめできない方法をお伝えしますね。

 

水分をとりすぎた人におすすめできない方法

むくみがひどいときにはサプリなどを活用したりするケースがありますが、必ずしもサプリがいいとは限らないんですね。

サプリのみを使用する

例えば、日頃塩分の良い食事をしていると、身体の中のナトリウムが多くなります。身体の中って、

ナトリウムとカリウムの量が一定に保たれることが重要

なんですね。ただ、どうしても塩分が多くなると、結果的にむくみます。そこで、カリウムを含むサプリを飲むことでバランスを保ち、結果むくみを改善しようとします。

このイメージでいくと、

カリウム=むくみ改善

となりますが、水分をとりすぎている方がいくらカリウムのサプリを飲んだところで効果はあまり期待できません。なぜならむくみの原因は水分のとりすぎだからです。

改善策としては体内の水分を出し、水分の摂る量を減らすこと。サプリはこの場合は必要ないですよね。

ですので、サプリ=むくみ改善というイメージで飲んでしまっても、原因によって改善方法が変わるので、サプリの使用は今回のケースであればおすすめできないですね。

もしサプリを摂るのであればトリプトファンのサプリの方がおすすめです。その理由などは、「トリプトファンのおすすめサプリ4選」にまとめているので、参考にしてみてくださいね。

カリウムを含む食材ばかり食べる

先ほどの流れで、カリウムを含む食材ばかりを食べることもおすすめはできないですね。

カリウムを多く含む食材は、

  • パセリ
  • 味噌
  • よもぎ
  • アボガド
  • ほうれん草
  • 納豆
  • やまいも など

こういった食材に多く含まれていますが、先ほどもお伝えしたように水分のとりすぎで起こっているむくみは、水分を減らすことで改善が可能なので、カリウムを含む食材ばかりを食べることはおすすめできないですね。

一切水を飲まない

水分のとりすぎは身体によくないとお伝えすると、極端に水を飲まないということをする方がいますが、これもおすすめできません。

身体に水分の余分がある内はまだいいかもしれませんが、身体の機能を働かせる上では過剰に制限することはマイナスです。

ですので、水を一切飲まないということもおすすめできないですね。

 

まとめ:水分をとりすぎるのではなく適度な量で十分

今回は、水分のとりすぎによって受ける身体の6つの悪影響をお伝えしていきました。

今回の記事のまとめ

  • 水分摂取量の目安は、1日約1.5L
  • 水分のとりすぎは、むくみや病気の原因になる
  • とりすぎた水分は、サウナやホットヨガなどで汗をかくことで減らせる
  • サプリなどだけをとっても改善にはつながりづらい

こういった内容をお伝えしていきました。

水分のとりすぎは、思っている以上に身体へ与える影響は大きく最悪がんの原因になる可能性があります。何事にも過剰なことは避けることが一番の健康法なのかもしれませんね。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

おすすめのホットヨガスタジオ

  • LAVA
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  • カルド
    →手ぶら体験あり。毎日通え、月会費も安い。ジムも併設しているため運動好きの方におすすめ

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