太ももの前側の張りを無くそう!女性がやってしまいがちで逆効果なトレーニングについて

最近、セッションの中でクライアントさんに歩き方の指導をすることがありますが、歩くという動作はほとんどの人が意識をせずにただ、行為として行っている何気ない動作になりますが、この何気なく行っている動作をあえて考え、どのように歩くのかを意識した瞬間から、まずみなさんの脚の生えている位置が変わります。

というのは、脚で歩くのではなく重心を運ぶように歩くことで楽に、スムーズに、そして弾むように歩くことができ、そこに楽しささえ感じるような動きの変化を感じることができています。

もし、今の歩き方を変えることで脚に対する悩みも改善できるかもしれません。

最近も太ももの前側に対するお悩みを持っている方からの相談がありますが、そんな方に質問をすると決まったような返答が返ってきます。

Q、太ももの前側の張りをなくそうと思ったときどんなことをしましたか?

A、 ジムで鍛えてみたり、スクワットをしたりしました。

このような返答が多いのですが、身体の悩み=鍛えるという認識が強い方が多く、この認識を変えることが脚の張りを改善することにもつながると思います。そんな脚の悩みを抱えている方に向けて今日は書いていきたいと思います。

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なぜ太ももの前側は張る?

できれば太ももの前側が張らず、ヒップが張ってくれればうれしいかも・・・。そんな冗談交じりの切実な想いがあるかもしれませんが、なぜ太ももの前側は張ってしまうのでしょうか?

原因はさまざまあるかもしれませんが、大きな原因のひとつに“歩き方”があります。みなさんのイメージには歩いている際に、前側の脚は身体よりも前にあるか、それとも身体の真下にあるか、どちらでしょうか?

歩き方 歩き方

この2つの画像はどちらが太ももの前側が張ってしまうでしょうか?実は前者の画像は、前脚が身体よりも前側にあるため地面を突いてしまうような着地となり、太ももの前側は張ってきてしまいます。

ですが、後者の画像では身体の真下に脚があるため歩いているときの刺激はお尻にきます。言い方を変えれば、歩き方を変えれば歩いているだけでヒップアップすることができますし、太ももの前側に刺激が加わらないので、脚は細く綺麗になっていきます。

太ももの前側が張ってしまうのは、太ももの前側が張ってしまうような“歩き方”をしているためであり、日頃からランニングをする方の場合、“走り方”の問題で太ももの前側が張っている可能性があります。

こちらに詳しくまとめた記事がありますので、参考にしてください。

 

筋肉を鍛えることで本当に細くなる?

原因が歩き方や走り方という日頃行う動作が原因ということをお伝えしていきましたが、では脚の張りを改善するためには何をすればいいのでしょうか?よく聞くことが太ももの前側を鍛えることであり、ジムでマシンを使って鍛えたり、スクワットをして太ももに刺激を加えてみたり・・・。

クライアントさんの中には、脚を細くしたくてスクワットをし続けた結果、筋肉がついて脚が太くなってしまったという方もいますし、食事制限をしたけど全く効果がなかったと言われる方もいます。

そうなんですよね。効果を感じられないのは当然といえば当然なんですが、原因が歩き方にあるので、鍛えるということではなく、歩き方の改善をすることで脚に変化がみられるはずです。走り方が原因の場合、走り方を変える必要があります。

そうすれば脚の張りは改善し、細くなっていきます。

太ももの前側に刺激が加わっているので、刺激が加わらないような歩き方をすれば張りはでません。使わないようにすれば筋肉は衰えていきますし、張りもおさまっていきます。

すべてが鍛えるということではなく、今の身体になったのは何かしらの原因があり、そこを見つけ出し、その原因に対して何をすればいいのかを考えれば次第とやるべきことは見えてくると思います。

今回の場合は、それが歩き方の改善ということになります。

 

鍛えることで脚が太くなってしまった

あるクライアントさんの目的はヒップアップと脚の前側を細くすることですが、よくお話を聞くと以前ある施設に通いトレーニングに通っていたそうです。そのときにスクワットを数10セット行っていたそうですが、扱っていた重量も30~40kgとある程度の負荷を使っていたそうです。

実際に脚を見させていただくと太ももの前側には筋肉がしっかりとつき、スクワットの成果が出ていました。

ですが、この方の本来の目的は前ももを細くすることです。目的と方法が一致しておらず、結果は出ているけど求めていた結果とは違い、これが悩みへと変わっていったそうで、そこで僕に相談に来られました。

このような話をすれば『スクワットをすれば脚は太くなるんだ・・・』と思ってしまう方もいるかもしれませんが、そうではありません。身体を変えるためには筋肉に加える刺激に対して筋肉は反応します。

実際にこの方にスクワットの指導をしたとき、目的はヒップアップもありますので、お尻に刺激を加えるようなしゃがみ方を伝え行ってみると、動きの違いも認識され、しゃがみ方を変えるだけでお尻に刺激が加わり、以前感じていた太ももの前側への張りは感じなかったそうです。

太ももの前側は使わず、お尻を使う。そんなスクワットを繰り返していくと1回のセッションでもヒップが変わり気になっていた太ももの外側の張りも改善していきました。

ここでお伝えしたいことは、鍛えることがいい、悪い、ということではなく、目的は何なのか?今からやろうとしていることは本当に目的に合っているのか、そこを一致させることが大切だということです。

 

ジムで行うマシントレーニングは本来はしなくていいかもしれない

ここまでのお話で今日の内容が伝わっていればうれしいですが、このように考えると太ももの前側が張っている原因が歩き方の場合、歩き方を変えればもしかすると悩みは解決できるかもしれません。

そうなれば、ジムでマシントレーニングをする意味はどこにあるのでしょうか。今日の話は太ももの前側を対象にしていますので、ジムでのトレーニングは意味がないということではありません。

健康を維持する、楽しみ、ストレスの解消、さまざまな目的があり、そういう方はぜひしていただきたいなと思いますが、これまでの内容が目的の方はもしかするとしなくてもいいのかもしれません。

ですが、今の身体をさらに理想に近づけるためにはもちろんトレーニングも必要になると思います。そんなときに考えていただきたいのが、それぞれのトレーニングをどのように行うのかということです。

ここが非常に大切です。○○がいい、悪いではなく、それらをどのように活用するのか、それが重要です。具体的なことには今日は触れませんが、トレーニングや身体を変えるということについて考え方を少しでも変えるきっかけになればうれしく思います。

最後にこの質問をおいて今日の内容を終えたいと思います。

今行っているトレーニングやエクササイズの目的は何になりますか?それはなぜ行う必要がありますか?

もし明確に答えが出ないのであれば内容を見直す方がより身体を変えられるかも・・・ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今日の内容は太ももの前側をピックアップして書いていきましたが、女性の多くの方が悩んでいる部位かもしれません。これは原因を明確にすると改善策もわかりますし、人それぞれ原因が違う可能性があるので、一概に今日の内容が当てはまらないかもしれませんが、大きく言えば太ももの前側が張る原因は“歩き方”にあると思います。

長時間歩いて太ももの前側が疲れる、張ってしまうという方がいましたら、一度ご自分の歩き方を見直してみることも必要かもしれませんね。

では、最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • 太ももの前側が張る原因はさまざまだが、主な原因は歩き方や走り方にある
  • その張りを改善するためには鍛えることが必要なのではなく、歩き方を変えることが必要
  • 歩き方を変えるとヒップに刺激が加わり、歩くだけでヒップアップする
  • 目的と方法を一致させることが大切
  • 今やっているトレーニングはなぜ行っているか、答えがない場合方法を変えた方がいい可能性がある

このような内容で書いていきました。

今日の内容が太ももに悩む方のお役に立てばうれしく思います。

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