脚やせを目指して有酸素運動してもうまくいかない【逆に太くなる】

       

脚を少しでも細くしたくて有酸素運動をはじめてみる。でも、思ったように脚やせできないし、気持ちも焦る。ただ、これは結果に嘘はないということだと思うんですね。

脚やせしたい方の中に有酸素運動をする方もいると思うんですけど、そこまで脚やせはできないし、逆に脚が太くなってしまうこともあります。

今回は、脚やせのために有酸素運動をしてもうまくいかない理由について解説します。

 

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有酸素運動をしても脚やせできない理由

結論から言えば、脚が太くなった原因と方法がずれてしまっているから脚やせができないんですね。詳しく解説します。

有酸素運動=脂肪が減るではない

そもそもあなたはどんな目的で有酸素運動をしている、もしくはしようと思っていますか?脚やせしたい方の場合だと、

脂肪を減らしたい or 脚が細くなればいい…

というぼやっとしたイメージしか持っていないかもしれませんね。有酸素運動といってもいろいろ種類がありますが、ここではランニングをイメージしてお伝えします。

例えば脂肪を1kg減らしたいとしますよね。そうすると、消費しなければいけないカロリーは、

約9,000キロカロリー

です。体重50kgの人が約30分間そこそこのペースでランニングすると、

約160キロカロリーの消費

が見込めます。つまり、これを約56日間続けるとようやく脂肪を1kg減らせる計算になるんですね。この時点で果てしないということに気づけるはず。

これからもわかるように、ただ有酸素運動だけをしていても脂肪は減りづらいですし、そこまで脚やせはできないということなんですね。しかも、脂肪が減る=脚やせになるとは限りません。

場合によっては脚が太くなる

しかも、ランニングをしている場合、走り方に問題があると太ももの前側やふくらはぎの筋肉が太くなってしまう可能性もあるんですね。

例えば、着地をするときにこのようにつま先から着地をしてしまうとします。

着地

そうすると、太ももの前側やふくらはぎの筋肉がブレーキをかけるようなストレスを受けてしまいますが、この刺激が筋肉に対して強いストレスを与えてしまい、結果太くなってしまうことがあるんですね。

後程解説しますが、自転車やエアロビクスなどをする場合も、ペダルのこぎ方に問題があったり、動き方に問題あれば脚が太くなってしまう。

つまり、有酸素運動で脚やせしたいと思って何気なくしてしまうと、逆効果になる可能性もあるということなんですね。

そもそもなぜ脚が太くなっているのか

じゃあどうすれば脚やせすることができるのか?最も大事なことは、

あなたの脚がなぜ太くなっているのかを把握すること

です。つまり原因を発見することが最も大事であり、これさえできると後はほぼ脚やせできます。例えば、脚が太くなる原因は主に5つありますが、この原因に対しての改善方法は以下の通り。

  • 筋肉の張り→緩める
  • 脚が捻じれている→緩める
  • むくみ→循環の改善
  • 脂肪が多い→ダイエットする
  • 筋肉が太い→刺激を抜く

といった具合に、原因によって方法を変えることで脚やせが可能になるんですね。だから、

方法論が先行すると、脚やせがうまくできない

ということであり、今回も有酸素運動をありきで考えるとうまくいかないということなんですね。

ただ、考え方を変えていけば有酸素運動と言われるようなことを動きを変えて行うと、脚やせにつながる可能性があるので、次は具体的な方法についてご紹介しますね。

 

有酸素運動で脚やせするときのポイント

ここからお伝えする内容は、有酸素運動をして脂肪を減らすという視点ではなく、ランニングなどの動作を改善して脚やせにつなげるという方法を解説します。

本来は、このようなことはあまり指導しませんが、今回は有酸素運動がテーマにあるので、あえてこういった方法もご紹介しますね。

筋持久力を高めると筋肉は細くなる

筋肉って、一定の負荷を数多く受けると細く強くなる性質があります。専門的に言うと、

最大筋力1/3×最大回数

という式によって、筋肉を細くすることができるんですね。以下でお伝えする方法も、自重で回数を多くこなすことで脚やせにつながりますが、そのときのフォームなどがポイントになるので詳しく解説します。

ランニング

ランニングで脚やせする1番のポイントは、着地ですね。先ほどもお伝えした通り、つま先から着地をするとブレーキがかかるような刺激を受けます。

この刺激だと自重であっても筋肉が太くなる可能性があるので、足裏全体、フラットに着地をすることがポイントになるんですね。

フラットに着地ができるようになると、ヒップに刺激が加わりつつ、ランニングをしても前ももがスッキリ柔らかくなっていきます。

ランニングについては、「ランニングで脚が太くなる2つの原因と改善方法」で詳しく解説して、ダイエットしたい方は、「ジョギングのダイエット効果を上げるコツは走り方がポイント」も参考にしてみてくださいね。

バイク(自転車)

バイクを使う時のポイントは、ペダルのこぎ方なんですね。一般的には、つま先でペダルをこぐことがほとんどですけど、つま先でペダルをこぐと、

太ももの前側にストレスがかかる

ので、前ももがポコッと張り出してきてしまうことがあります。ペダルをこぐときは踵ですね。

踵の位置

この踵というのは、丁度踝の真下辺りであり、この位置でペダルをこぐことでヒップに刺激が加わるんですね。そうすると、バイクに乗ってペダルをこぐだけでヒップアップができる。

さらに、ペダルをこぐ回数を増やすと脚全体が引き締まっていくので、こういうバイクのこぎ方だと脚やせにつながると言えるかもしれませんね。

詳しいことは、「自転車で太ももが太くなる原因と4つの改善方法」で解説しています。

縄跳び

有酸素運動の1つに縄跳びもありますが、縄跳びを自己流で数多く行っている方は、ほぼ必ずふくらはぎが太くなると言ってもいいと思います。

というのは、縄跳びをしているときの着地はつま先になるんですね。

着地

これだとふくらはぎの筋肉に強いストレスがかかってしまう。着地をフラットにすればヒップに刺激が加わって、ヒップアップしてくるはずです。

着地

このように有酸素運動は、回数を多くする分やり方に問題があることで脚が太くなる可能性がありますが、反面適切なやり方でできると、筋肉が細く強く引き締まり、脚やせにつながる可能性があるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

脚やせしたい方に伝えたいこと

ここからは脚やせしたい方がより脚やせできるようにその他のポイントなどをお伝えします。

原因ありきで方法を決めること

先ほどもお伝えしましたが、脚やせするためには原因によって方法を変える必要があるんですね。

  • 筋肉の張り→緩める
  • 脚が捻じれている→緩める
  • むくみ→循環の改善
  • 脂肪が多い→ダイエットする
  • 筋肉が太い→刺激を抜く

イメージ的にはこんな感じ。

だけど、そもそも原因がわかっていないとどんなことをしていいのかがわからないので、そもそも一番の問題はここです。本当に脚やせしたい方は、まず原因を明確にすることが何よりも重要ですね。

原因がわからないなら5つの流れを行う

とはいえ、専門家でもない一般の方であれば自分で原因を発見するのは非常に難しい。もし原因がわからない状態で脚やせするのであれば、5つの流れを行うことでほぼ脚やせができるはずです。

その流れは、

  1. 筋肉を緩める
  2. 循環の改善を行う
  3. 姿勢や動作を改善する
  4. ダイエットをする
  5. トレーニングをする

です。部位別などの改善方法を「美脚になる方法完全マップ【トレーニング・姿勢・ケアなどを徹底解説】」でまとめているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

特別な方法は存在しない

最後に、テレビや雑誌を見ていると、

◯◯すれば、-5cm!

みたいな内容をみかけますけど、本質的に脚やせしたいのであれば、特別な方法は存在しないということを理解しておいた方がいいと思いますね。

逆に今まで当たり前のように言われていることが本質だったりするので、そういう方法があればうれしいですけど、特別な方法はほぼ存在しないですね。

 

まとめ:脚やせしたいなら有酸素運動以外のことにも目を向けよう

今回は、脚やせと有酸素運動の関係について解説しました。

今回の記事の内容

  • 有酸素運動だけでは、なかなか脂肪は減らない
  • フォームなどによって、脚が太くなることがある
  • ランニングなどで脚やせしたいなら、着地はフラットにすること
  • 最も脚やせできる方法は、原因の発見→方法を実行の流れ
  • 脚やせを確実にしたいなら、5つのことをする

こういった内容をお伝えしていきました。

なぜ脚が太くなったのかがわからないと、とりあえずランニングをしてみよう…みたいなことになりがちですけど、意外と楽なことから始めた方が脚やせできるかもですね。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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