ヒールを履いた時の立ち方はつま先重心?かかと重心?どっち?

ヒールを履いた時の立ち方はつま先重心?かかと重心?どっち?

この記事では、ヒールを履いた時の重心位置、立ち方について解説します。

 

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よく見るヒールを履いた女性の立ち方

結論から言うと、

ヒールを履いた時の重心位置は踵で、ピンで立つような感覚が自然

です。電車待ちや信号待ちをしている女性を見ると、ヒールでこういった立ち方をしている方をよく見かけます。

  • つま先重心
  • 膝が少し曲がっている
  • へそを前に突き出すように立っている

この立ち方が良いか悪いかは別にして、本人の感覚としては特にいつもと変わらない、自分の中での“普通”の立ち方だと思います。

ただ、このような立ち方をすることで、

  • 太ももの前側が張る
  • ふくらはぎが硬くなる

などの悩みにつながる可能性が高いです。下半身を引き締めるためには、ヒールでの立ち方も変える必要があります。

 

ヒールであっても重心は踵

ヒールを履いて立ったとき、構造上つま先で立っているように見えますし、つま先重心になるのが自然だと考えている方も多いと思いますが、重心位置は踵です。

ピンで立つ

踵の位置にはちょうどピンがあり、このピンに体重をかけるようなイメージで立つと、太ももやふくらはぎの緊張はこれだけで改善されます。

べた靴・ヒール共に足元の環境が違っても、足首から上の状態は一緒であり、踵に体重をかけます。

自然な立ち方

このように踵、ピンに体重をかけることで骨で立つ感覚が得られ、楽に立つことができます。ポイントをまとめると、こんなイメージですね。

ヒールでの立ち方

試すとわかりますが、ヒールを履いた状態でつま先に体重をかけるとふくらはぎが緊張します。

つま先重心で立つ

逆にピンよりも少し後ろの位置に体重をかけてみたり、へそを突き出して立つと太ももの前側が緊張することが確認できると思います。

つまり、この真ん中の位置であるピンの位置で立つことが自然と考えることができます。

そして、この位置に体重が乗れば、太ももやふくらはぎは緊張せず、楽に立つことができます。

ピンで立つ

 

立つから歩くにつなげる

人間の身体はつながりがあり、

  • 立ち方→歩き方
  • 歩き方→走り方

それぞれに影響を与えます。

例えば、立っているときに右肩が下がっている方は、歩いても同じように右肩が下がって歩くことが多い。立ち方の影響はその他の動作に影響しやすい傾向があります。

ヒールを履いた時の立ち方から考えると、膝が大きく曲がった状態で立っていると、膝を曲げながら歩いてしまう可能性が高い。

脚を太くしないためにも、まずベースである立ち方を変え、踵重心になることが、

  • 下半身太り
  • むくみ

などを改善するためにも、まずは立ち方を自然な状態にするということは大事です。

ヒールを履いていないときの立ち方は、「楽な立ち方とは?4ステップで解説【壁立ちはおすすめできない】」で詳しく解説しています。

 

ヒールを履いた時の重心位置によって体型が変わる

最後に、ヒールを履いた時の重心位置がまずいと体型が崩れてしまう可能性もあるので、お伝えしますね。

太ももの前側が張る

先ほどもお伝えしましたが、つま先に体重をかけ、へそを突き出すような立ち方の場合、太ももの前側が張り出します。

こういう立ち方が原因で太ももの前側がパンパンに張っている方は、ピンで立つようにすると前ももの張りを簡単に改善することができますよ。

太ももの前側の張りで悩んでいる方は、「太ももの前側がパンパンに張る原因・細く引き締める5ステップを解説」も参考にしてみてくださいね。

ヒップが下がる

へそを突き出すように立つと、骨盤の位置が自然な位置から崩れます。そうすると、お尻が下がってしまいます。比べると一目瞭然です。

ヒールを履いて立った場合、この骨盤の位置関係は特に変わりやすいので、日頃からピンで立つことはかなり重要になってきます。

このようにできたお尻のたるみは、

骨盤の傾きによって本来の位置から、お尻の下側に脂肪が移動したことによって発生

しているわけです。脂肪は、移動した位置で一定期間維持されると、その移動した位置で定着する性質があります。

ですので、日頃からピンで立つようにし、さらにスパッツなどでお尻の下側の脂肪を持ち上げて過ごすだけで簡単にヒップアップができます。

これは実際に現場でも試していて、個人差がありましたが、大体1ヶ月間でヒップがキュッとなってきます。このとき実際に使ってよかったのは、イージースリムというレギンスです。

イージースリム

これは、毎日履くだけで簡単にヒップアップや脚やせが期待できるので、ぜひ使ってみてくださいね。

お尻の下側のたるみについては、「お尻の下側が垂れる原因と引き締める方法【骨盤の傾きも重要】」で詳しく解説しています。

お腹のたるみ

次は、お腹に注目してこちらの姿勢の変化を見てみてください。

後者の方がかなりお腹がたるんでいますよね。

身体は重心が下がり、骨盤の位置が崩れてしまうとお腹もたるんでしまうというわけです。つま先重心になっている方は、特にお腹のたるみや膨らみがあるはずです。

お腹を引き締めたい方は、「ウエストが太い原因と細く引き締める方法【難しくない】」も参考にしてみてください。

今紹介した変化も一部ではありますが、つま先重心になることで、

  • 太ももの前側の張り
  • ふくらはぎの張り
  • お尻の下側のたるみ
  • お腹のたるみ

こういった悩みにつながる可能性があるので、ヒールを履いた時には踵やピンに体重を乗せるようにしてくださいね。

 

まとめ

今回は、ヒールを履いた時の重心位置について解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 一般的にはヒールを履いた立ち方はつま先重心が多い
  • つま先重心で立つと、へそが突き出やすく全体の姿勢が崩れやすい
  • このような立ち方をすると、ヒップが下がり、お腹もたるむ可能性がある
  • ヒールを履いている、いないに関係なく踵で立つ
  • 骨で立つことでより楽に立つことができる

このような内容でお送りしていきました。

ヒールを履いたときの重心は踵であり、素足のときも同じです。すべてのベースは、この踵で立つことだと思うので、ぜひ日頃からピンに重心を置き、生活してみてくださいね。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

伊藤出(いとう いずる)

パーソナルトレーナーの31歳。身体の悩みを改善するための情報を発信しています。板前→沖縄でジムのインストラクター→女性専門のサロン→独立(パーソナルジムIzuruStyleオープン)。

【指導経歴】
STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員の元専属トレーナー。神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。

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