身体が硬い原因と柔らかくする方法【ストレッチ以外でも改善可能】

       

しゃがもうとしてみたり、ふとある動作をしたときに思ったように身体が動かず、身体が硬いと感じたことってないですか?もしくは、スポーツ選手であれば、毎日のように身体の硬さを感じているかもしれませんね。

この身体の硬さは、主に筋肉が硬くなっていることで起こりますが、筋肉を緩めると身体を柔らかくすることができるんですね。

今回は、身体が硬くなる原因と改善方法について解説します。

 

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身体が硬い原因

日頃スポーツをしていたり、逆に全く運動をしていない人もいると思いますけど、そもそもなぜ身体は硬くなってしまうのでしょうか?意外といろんな原因があるんですね。まずは、原因から解説します。

筋肉が硬くなっている

身体が硬いと感じている方は、大きく分けて2つのことが主な原因だと思います。その2つというのが、

  • 筋肉の使いすぎ
  • 筋肉を使わなさすぎ

ということ。筋肉って使いすぎても、使わなさすぎても硬くなり、結果身体が硬くなるんですね。ここは少し深堀して解説します。

筋肉の使いすぎ

例えば、スポーツ選手は毎日ハードな練習やトレーニングを重ね、筋肉を常に使っていますよね。筋肉を使うということは、収縮させるということで、筋肉が本来の長さよりも縮まった状態になる。

そうすると、筋肉は弾力を徐々に失っていき、本来できる伸び縮みの幅が狭くなり、結果身体が硬いということを感じるようになるんですね。

また、事務職などパソコンでの仕事をよくされる社会人の方も、筋肉の使いすぎによって身体が硬くなっているはず。もしかすると、

読者の方
えっ?座ってるだけだから筋肉って使ってないんじゃ?

と思われるかもしれませんが、座って両手を前に出していると、こんな感じで常に緊張しています。

首こり

仕事の場合って、この姿勢で過ごす時間がかなり長いため、こういう姿勢で1日過ごしている方も、筋肉の使いすぎで身体が硬くなっている可能性があります。

逆に家でゴロゴロして、だらしない生活を送っている方の場合は、原因が真逆になります。

筋肉を使わなさすぎ

家でゴロゴロ寝て過ごす場合、筋肉をほぼ使っておらず、ある意味筋肉は緩みっぱなしの状態。この状態で、多くの時間を過ごすことで、筋肉は萎縮し硬くなります。

そうすると、筋力も落ち、身体も硬くなるということが起こるんですね。

身体が硬いと感じる方の多くは、この2つのどちらかが原因だと思います。ただ、その他にも原因はあるので、次はそれらを解説します。

水太りでパンパン

少し想像してみてください、破裂寸前まで水を入れた風船のことを。この風船って、押すとある程度硬さがあって、捻ったりできませんよね。でも、風船の中にちょっとしか水が入っていないと、柔らかく自由度が高い。

これは人間の身体も同じで、水分を摂りすぎて水太り状態の場合、身体は硬くなってしまうんですね。

実際に現場でそういう方もいて、あまりのパンパンさに動くと痛みも感じるほどでした。こういう水分過多の状態でも、身体が硬くなってしまうんですね。

皮膚に傷がある

これはあまりイメージが湧かないかもしれませんが、皮膚に傷があると身体が硬くなるんですね。

例えば、太ももの裏をけがして、手術をしたとします。そうすると、その傷跡が原因で皮膚が伸びづらくなり、皮膚が伸びづらくなると身体は硬くなります。

つまり、皮膚の健康状態によっても身体の硬さは変わるということです。

いずる
ちなみに、僕は乾燥肌なんですけど、クリームを塗らないと若干身体は硬くなりますね。

次は動かし方の問題です。

身体の動かし方の問題

前屈などをして硬いと感じる場合は、筋肉などの硬さが考えられます。例えば、

  • しゃがみ込む
  • 腕を上げる

などの動作をするときに感じる身体の硬さは、筋肉が硬いだけではなく、関節の構造上不自然な動きだからスムーズに動かせないということが起こる可能性があるんですね。

1つ例をあげるとすれば、腕を身体の横側から上げるという動作をするとします。

これって不自然な動きで、そのまま頭上にあげようと思っても上がらないんですね。ただ、少し斜め前方から上げることで、スッと頭上まで簡単に上げることができます。

これって肩の関節の構造が斜め前方35度ぐらいの位置についているため、腕は若干斜め前方方向から上げることが自然です。

ですので、こういった身体の使い方がまずいと身体の硬さを感じる原因にもなるんですね。

では、こういった原因で感じる身体の硬さは、どうすれば柔らかくすることができるのでしょうか?次は、身体を柔らかくする方法を解説します。

 

身体を柔らかくする方法

身体を柔らかくするためには、筋肉を緩めることです。そして、身体が硬くなった原因を取り除くということを考えればOKです。方法はいろいろあるので、いくつかご紹介します。

ストレッチを行う

一般的には、身体を柔らかくする=ストレッチのイメージがあると思いますが、これも1つの方法だと思います。

ストレッチで身体を柔らかくするとき、

  • 静的(スタティック)
  • 動的(ダイナミック)

大きく分けるとこの種類があり、言い方を変えると止まりながら筋肉を緩めるのか、動きながら筋肉を緩めるのか。この2つの方法があるってことですね。

このストレッチの方法は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホットヨガに通う

筋肉を緩める+身体を柔らかくしたい女性は、ホットヨガも1つの方法ですね。ホットヨガは室温が高く体温が高くでき、その中でストレッチングのようなことができます。

ですので、身体も柔らかくなりますし、汗を大量にかくので余分な水分も減らせます。

こういうホットヨガのレッスンは、週1回の頻度でも十分効果を実感できるので、まず体験を受けてみるのもいいと思いますよ。

おすすめホットヨガスタジオは、「無料体験あり:トレーナーの僕がおすすめするホットヨガスタジオ4選」で紹介しています。

≫関連記事:ホットヨガを体験して感じた4つの効果をパーソナルトレーナーが徹底解説

筋肉を揺らす

次は、筋肉を揺らして緩めるという方法ですが、これはまだ科学的には証明ができていないことなんですね。ただ、現場で試す中で効果は出ているので、以下のような考え方ができると考えています。

筋肉を揺らすと緩む理由

  • 筋肉を揺らすと、蠕動運動が起こる
  • 蠕動運動が起こると、血流が良くなる
  • 血流が良くなると、筋肉が緩む

このような一連の流れが起こることで筋肉が緩む。このときポイントになるのが、筋肉を揺らす強度と時間です。正直これを言葉で表すのは難しいですが、気持ちいい揺れと2分間以上揺らすことが1つの目安です。

これまで身体を揺らせるいろんなアイテムを使ってみましたが、その中でも一番気持ち良く身体を揺らせるのが3Dスーパーブレードスマートというブルブルマシンですね。

3Dスーパーブレードスマート

この揺れはブルブルマシンの中でも丁度いいですし、何よりも仰向けの状態で脚を置いてただ揺らされているだけで、身体がほぐれふにゃっとなってきます。簡単に筋肉を緩めたい方は、これが一番おすすめですね。

もし、お風呂の中でケアしたいという方は、アセチノメガシェイプというハンディタイプのものがいいと思いますよ。

アセチノメガシェイプ

これは手で持ってやるタイプのブルブルマシンですが、これも強度が丁度良くお風呂の中で使えるので、かなり便利。忙しい方でもながらでできるので、良いですよね。簡単に身体を柔らかくしたい方は、アイテムを使ってみるのもありだと思います。

このように筋肉を揺らすことも身体を柔らかくする方法の1つです。次は身体の使い方についてです。

自然な身体の使い方を知る

これはどこの部位が硬く感じているのかで方法は変わりますが、うまくしゃがめないと感じる方は、「足首が硬いと感じる本当の理由とすぐに結果が出る2つの改善方法」でしゃがみ方については詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

このように身体が硬く感じる原因を取り除くことで身体は柔らかくなります。

 

身体が硬いと悩む人に伝えたいこと

次は、一般的に身体が硬いときに行われることや、身体が硬いことで起こる身体の不調など、僕自身が感じていることについてお伝えしますね。

身体が硬いデメリット

スポーツ選手の場合、静的な柔軟性(長座体前屈など)が低い場合、ケガのリスクが高まるためある程度までは高めておく必要があると考えています。

また、動的な柔軟性(走る・投げる動作など)が低い場合、直接パフォーマンスに影響が出る可能性があります。ですので、身体をある程度柔らかくすることはスポーツ選手としては必要なことです。

一般の方の場合、身体が硬くなり、循環が悪くなることで冷え性や免疫力の低下、病気になりやすかったり、健康が損なわれる可能性も高くなります。

ですので、バレエ選手のような柔軟性は必要ありませんが、それぞれの立場で最低限必要な身体の柔らかさを維持しておくことは、重要なことだと思います。

しゃがみ込みができないのはしゃがみ方の問題

先ほども触れていますが、うまくしゃがめないという方の場合、足首のストレッチングをすることがありますが、足首を柔らかくしてもうまくしゃがめないことがあるんですね。

なぜなら、

うまくしゃがめないのは、しゃがみ方が悪いから

です。この場合は、しゃがみ方を改善するとうまくしゃがめるようになるため、今感じている身体の硬さは何が原因なのか?ということを見極めることは重要なことだと思いますね。

身体が硬いと若干代謝が下がる

以前、トレーニングジャーナルという雑誌で、身体が柔らかいと消費エネルギーが増えるという研究結果が載っていました。

そのため、身体が柔らかい=長距離ランナーにとってはマイナスになる可能性があり、ダイエッターにとってはプラスになる可能性があることがわかったんですね。

そのため、身体が硬いと若干代謝が下がる可能性があります。ただ、実際の消費エネルギーの差は微々たるものであり、

身体が硬い=太る

という極端なことではありません。ですが、1つの事実としては、身体が硬いと若干代謝は下がる可能性があるということです。

 

まとめ:身体が硬いならまず筋肉を緩めよう

ストレッチ

今回は、身体が硬い原因と身体を柔らかくする方法について解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 身体が硬くなる原因は、主に筋肉の緊張
  • もしくは、身体の使い方
  • 身体を柔らかくするためには、筋肉を緩めること
  • その方法はストレッチ、ホットヨガ、筋肉を揺らすなどの方法がある
  • 身体が硬いとケガのリスクが高くなる可能性がある

こういった内容をお伝えしていきました。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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