パーソナルトレーナーとして独立を目指している人がブログを書くときに気をつける5つのこと

2014年からアメーバブログの内容を大きく変更し個人的な感想文のような文体から、メディア化を目指し方向転換していったわけですが、それにあたって、デザイン面も同じように変更し、より伝わりやすいブログ、そして読まれるブログを目指してきました。

Izuru Styleのアメーバブログは昨年であれば、東京や埼玉、兵庫という順にアクセスが集中しており、全国47都道府県の方に届けられていることがわかりました。

ネットというオンラインの世界ではありますが、こうやって全国の方に読んでいただけることはうれしいですい、このように新しい人とのつながりを感じれることもうれしく思いますが、どこよりもお役にたてるブログを今後も目指しています。

まだまだ満足のいく形ではありませんが、3ヶ月ほど前からアメブロからイズログに移行しました。今月もありがたいことに、8日時点で4名の方からお問い合わせをいただき、ブログの影響力を実感しています。

新規のクライアント様になるかどうかではなく、イズログを通じて自分史上最高のカラダとココロになるきっかけを提供できればと思っています。通っていただけることもうれしいことですが、変わるきっかけが少しでも提供できれば本当にうれしく思います。

Izuru Styleの主要な情報を発信する媒体のイズログですが、今日はこれからパーソナルトレーナーとして独立を考えていいる方に向けて情報媒体の活用について書いていきたいと思います。

本格的にブログをメディア化としてシフトしてから1年。まだまだひよっこですがこの1年で感じたブログの活用方法や方向性についてお話していきたいと思います。

 

ブログの内容では他社との差別化を図ること

店舗運営や経営に携わっている方ならこのフレーズは一度は耳にされたことがあると思いますが、他社との差別化をすることが重要だと思います。

これについては、トレーナーの業界でもよく言われることですが、個人的にはこのイズログではあまり意識をしていません。というのは、あくまでも伝わりやすい文章を目指し、尚且つ内容がどこよりもわかりやすく説得のある内容であることを絶対として求めています。

そのため知識や内容の充実を徹底的にこだわり、このような記事を書いていますが、そのこと自体が他社との差別化になると考えています。(といってもまだまだ課題は山積みですが・・・。)

他社との差別化を考えていないわけでもないですが、そこまで差別化するぞ!というようには考えてはいません。自分が知っていること学んだことをわかりやすい文章に変えて伝えたいことをそのまま伝える。学んだことをそのまま出す。これを基本のスタイルとし、このブログは正直情報の露出は他のトレーナーのブログと比べるとかなり多いほうだと思います。

自分の知識が財産と言いますが、それは重々承知ですが、ただ誰かの役に立たないと宝の持ち腐れでもあります。

自分の情報が役に立つのであれば出していく、それでいいと思っています。あくまでも重要なことはその情報を通じて読んでいただいた方が変わること。これが重要だと思っています。

トレーナーとしてこれから個人で活動していこうとする方は、この情報発信する力は今後の時代には必須になると思います。自分もこれからも工夫を重ねて、もっと正確でわかりやすい内容を伝えていきたいと思います。

 

専門知識を使いすぎないこと。読者はあくまでも一般の方

ブログを書く上では本当に重要なことですが、読み手は誰なのかということを意識して書かない場合、そのブログ自体が自己満足で終わってしまう可能性があります。

読んでほしい方はどんな方なのか、年齢や性別、職業などさまざまな対象者がいる中で、誰に向けて書くかによってその内容は大きく変わります。

その中でも大切なことは一般の方に理解してもらえる文章であることです。

例えば・・・

大腿骨が内旋し、パテラが内側を向いている

このように書いても一般の方はほとんどわからないと思います。どういう状態のことを指しているのかがわからないですし、専門用語が続くと難しいように感じてしまい読者はブログから去っていきます。

専門家と一般の方とをつなぐわかりやすい言葉で表現することでより読者の方には伝わり、そうすることで読者も読む気を失うこともありません。

例えばこうやって伝えるとどうでしょうか?

太ももの骨が内側にねじられて、膝のお皿あたりが内側を向いている

このような表現だと一般の方も、「あ~なんとなく状態はわかる」と感じていただけると思います。こうやって表現したいことは一緒であっても見る人の立場によって見え方や伝わり方が変わってしまう。

伝える側は噛み砕いて噛み砕いて、小学生でもわかるような言葉遣いをすることで伝えたいことは伝わります。頭に入れておかないといけないのは、読者はすべてを理解し、読んでいるわけではありません。流しながら読むため、シンプルな表現を使うことでその内容が伝わりやすくなります。

この辺りは注意して文章を作成していくとより読みやすい、ためになるブログになっていくと思います。こうなるためにはまずはブログを書き続ける習慣をつけることが大切だと思います。

 

ファンになってもらえるブログになっているか

僕は企業のHPやブログを毎日読んでいますが、レッドブルのHPは自社の商品をPRをしていません。それがこちらです。

■レッドブルHP

http://www.redbull.com/jp/ja

このように自社の商品をPRするというよりも、自社のファンを作ろうとか、興味持ってもらえるような仕組みになっています。CMでも同じですが、少し変わった絵が動いて最後には「翼をさずける」というオチのような終わり方をします。

このようにブログの目的は何なのかということが重要で、ファンになってもらえるブログになっているのかということが重要です。

僕も今後はこのようなメディア化を目指しています。

僕の場合、これが知りたい!あれが知りたい!という思いを解決できるような内容を意識的に書いています。中には本文が長すぎて読みにくい方もいるかもしれませんが、この1本の記事で悩みを解決できるヒントをお伝えできるようにするとどうしても長くなってしまいます。ここは今後の課題です。

自分のブログを見て、自分が見ても読みたくブログに仕上げられているか、こういう客観的な視点もブログを運営していく上では重要になると思います。

これからはブログの充実度は求められ、質の高さでライバルを上回らないと勝ち残っていけない時代がくるかもしれません。

 

画像を使いわかりやすい表現をする

アメブロではかなり多くの画像を使い情報をお伝えしてきました。おもしろブログと題して書いた最新情報!?巻くだけダイエットならぬ、巻くだけベルトくんで驚異のウエスト変化。。。では画像の多用し、画像でも楽しんでもらうような記事にしました。

これはふざけながら書いたものですが、画像をつけるのとつけないのとではわかりやすさが格段に違ってきます。読み手になれば一目瞭然ですが、これを毎日撮影して編集してブログを書くとなるとかなりの手間がかかりますが、手間をかけずしていいものをできないかなとも思います。

読み手のことを考えて読みやすさを追求することや、メディア化を目指すのであれば画像の多用は必要になると思います。すべては目的次第だとは思いますが。

 

読者が求める記事を意識する

ブログを書くのは自由ですし、それぞれのテーマを持って書くことが一番いいと思いますが、ブログを通して何か情報を発信しようと考えている方は、たまにはいいと思いますが、自分が食べたものやプライベートばかりだと読者の方はあまり興味がないかも・・・ですね。

これがアイドルとか芸能人だとまた話は変わってくると思いますが。

みなさんは例えばですが、○○美容院で働く方のごはんとか興味ありますか?芸能人であれば良いと思いますし、トレーナーの食事としてダイエットの参考になればいいと思いますが、ラーメンを食べたから載せるとかではなく、読者の求める情報を提供することでより価値のあるブログへと変わります。

ブログで求められていることを発信することは下調べや、毎日更新していてもどんな記事が求められているのかなど、随時分析もしていますが、ある程度推測ができてきます。

せっかく書いているブログですから、できるだけ多くの方に見ていただきたいものです。そのためには、読者がどんな内容を求めているのかを知ることも重要だと思います。

伝えたいことを伝えるのも大切ですが、そこには相手との接点を持つためには相手がどんなことを知りたがっているのか、それを把握することも重要になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。基本的にはブログを書くときに注意していることや、気を付けていることなどをまとめてみました。

僕もまだまだ成長させ続けないといけないですし、情報の質をもっと高められると思っています。理想はこのブログを通して自分史上最高のカラダとココロになっていただくこと。

日常に小さな楽しみを提供できればなと思っています。これから独立する方やブログを始める方は、今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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