2015年 10月 の投稿一覧

ふくらはぎや太ももの外側を引き締めるためには歪みや循環を改善すること

自然な踏み出し

女性からご要望で多いのは、下半身を引き締めることですが、その中でも特に多いのがふくらはぎと太ももの外側の引き締めについてです。

ふくらはぎと太ももの外側を引き締めるためには、歪みを直し循環の改善を行うこと。今日は実際にクライアントさんの身体で見えた変化と合わせてシェイプアップについてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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仕事中に太ももがパンパンに張ってしまう

20代のクライアントさんは歯科衛生士をされており、仕事中には中腰になったり先生のフォローをする関係で身体を捻じったような姿勢を多くとることがあるそうです。

この女性の身体は、少し猫背気味であり全身がむくんでいました。ご本人もむくみは自覚されており、特に下半身はパンパンの状態でした。

下半身は股関節が捻じれ、膝のお皿も正面を向いておらず太ももの外側の筋肉も張っている状態。

  • 特に下半身に歪みがある
  • 身体の筋肉が硬く、むくんでいる
  • 便秘はないがお腹が硬い
  • 冷え性

このような状態になる原因は、歯科衛生士という職業から人の歯を治療するときに息を止め、前かがみになることが多く、椅子に座るというよりも中腰の状態で行うことで、全身の筋肉が張り、循環が悪くなり、冷え性になっていると考えられました。

そのため循環の改善と歪みを直すことを行うために身体調整を行っていきました。

 

筋肉を揺らし、循環の改善を行う

身体調整は、呼吸を行ったり筋肉に揺らぎを与えたり、ポンプ作用を活用するようなテクニックを行い、全身の筋肉を緩めていきました。

ふくらはぎが太くなってしまう原因は、筋肉がつきすぎるということよりも循環が悪くなり、脂肪組織が溜まってしまうことや歪みによって太くなるということが主な原因です。

ふくらはぎの筋肉は赤筋と言われるマグロのような赤い筋肉の色をしているという特徴があり、この筋肉は肥大しにくいと言われています。ですので、筋肉が太くなるためには相当な刺激が必要になります。

ふくらはぎをストレッチしても1cmも脚が細くならない理由では具体的な改善方法の例についてご紹介しています。この女性の場合、身体調整が終わると全身がポカポカと温かいような、血が全身に流れたような感覚になったそうですが、大切なことはこれだけでは終わらないということでした。

改善のポイントは、

  • 循環を良くすること
  • 歪みを直すこと

この2点ですが、身体調整で改善できたものの仕事をするとまた元の状態に戻る可能性があります。実際にこれまでエステやマッサージ、ジムなどにも通われていたそうですが、受けた2日間ぐらいは状態はいいもののそれが維持できないということが起こっていました。

ここで必要なことは日維持をするためのエクササイズや体操などを継続する必要があるということです。方法はさまざまですが、この方は日頃から自分の身体をほぐすのに時間を割いていたため、セルフリンパテクニックをお伝えしたり、簡単な体操をお伝えしました。

 

改善のためにすること

リンパテクニック

この女性にお伝えしたセルフでのリンパテクニックは、

  • 鎖骨下リンパ節
  • 乳び層
  • 腸骨リンパ節
  • 鼠径リンパ節
  • 窩リンパ節

などを上から順番に刺激を行い、呼吸を行いながらしたり、さすってみたりするように指示しました。

他の女性であればもう少し簡単なことでもいいと思いますが、この方の場合少し専門的に知りたいということもあり、このようにお伝えしていきました。

むくみの改善について、さまざまなことが言われていますが、脚だけマッサージしてみたり、お風呂の中でマッサージをして改善ができないには理由があります。

うまくむくみが改善できない方はこちらの記事を参考にしてください。

お風呂でマッサージしてもむくみが改善しない理由

むくみに悩む女性が知っておきたい原因と改善の考え方について

こういったリンパへの刺激を行った後は、筋肉を揺らしたり足首を動かしたりすることで全身の循環を改善し、これをご本人の意識も高く毎日することができました。

しゃがみ込み

また股関節の外側の張りについて歪みからくるものでしたので、簡単なしゃがみ込みのエクササイズをお伝えし、実践していただきました。

これは比較的短時間で太ももの外側が引き締まることが感じられたそうで、身体の変化が感じられるので楽しくて1日に何度もしていただき、ご報告をいただきました。

しゃがみ込みというのは、このような状態で少し上下にバウンドするようにするだけの簡単なものです。

しゃがみ込み

 

1ヶ月で変化を感じ、下半身も細くなる

この方の場合もそうですが、むくみや歪みが原因で身体が太く見えている場合1回の身体調整でも身体がしぼんだり、引き締めることができます。

1回で完璧な状態にすることは難しいと思いますが、ある程度の変化を毎回感じていただき、その継続ではじめと比べて身体も変わっていくということが起こります。

上記のようなことを1ヶ月続けると、仕事上りの脚も楽になったりパンプスを履いてパンパンだったのがすごく楽に履けるようになったり、疲労感も軽減されすごく身体も元気なった感覚があるそうです。

循環が滞ってしまうことで起こるのは、こういった見た目の問題だけではなく、細胞内でも循環ができていないため、身体の中には老廃物や二酸化炭素が多く溜まり、身体の中の状態も悪くなり、結果疲労感を感じたりだるさを感じたりしてしまいます。

今回はそれも感じることができる時間となりました。ただ鍛えるだけでは改善できないというのは、こういった循環の問題があったり、歪みの問題があったりするためで、こういう身体調整も身体を整えるトレーニングになります。

鍛える=トレーニングではなく、さまざな意味を含めて身体を引き締めるためには鍛えないトレーニングも必要になると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今日は実際に身体の変化が見られたクライアントさんを例にして書いていきましたが、ふくらはぎの太さや太もものことで悩む女性の方にとって少しでも参考になったでしょうか。

それぞれ悩む原因は異なり、その分改善の方法は異なりますが、改善のための考え方として参考になればと思います。

では、最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • ふくらはぎが太くなる原因は循環の悪さと身体の歪み
  • 太ももの外側が太くなる原因は脂肪が多いことや身体の歪み
  • 下半身を引き締めるためには、循環を改善し歪みを直すこと
  • 1回の身体調整でも身体は変わるが、それを維持することをある程度行う必要がある
  • 改善方法はひとつではなく、原因によって異なる

このような内容でお送りしていきました。

今日の内容が少しでも参考になればと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

積極的に孤独になることも自分の将来を考えたら必要なことだと思う。

独立をして4年になりますが、年々仕事の楽しさを感じることができていますが、いまだに誰かと仕事をしようという気持ちがあまりありません。

自分で考えてセミナーを開いてみたり、出張に行ってみたり、料理をしてみたり、いろんなことを試していますが、そうやって手探り感がすごく好きなのかもしれません。

仕事を作るという感覚に近いと思いますが、あまり既存の仕事には興味がありません。今やっている仕事はすごく好きですし、クライアントさんとのセッションの時間はすごく充実というか、自分にとって最も大切にしたい時間のひとつです。

でも、当たり前のような仕事をただこなすということことだけはしたくないなと思います。働き方にもいろいろとあると思います。会社に入って働こうと、自分で仕事をしようと、どちらでも自由だと思いますが、僕は会社に入って働くことに向いていない。

誰かに指示されるのが苦手ですし、自分で考えて仕事をしていきたい。クライアントさんともよく仕事の話をするので、ちょっと今日はいつもとは違う感じでいきたいと思います。

 

孤独が怖いと前に進めない

僕は結構一人が好きで、海外に行けと言われても何もしゃべれないですけど別にいいかなと思いますし、なんとなくやれると思います。実際にニューヨークに行った時もなんとかなりました。

一人でいることが孤独とも感じないですし、結構気楽で好きです。家族といるのが一番好きですけどね。

よくいろんな方と話をしていると、独立をしたいとか、将来自分で何かをしたいという方がいます。素晴らしい目標があったり、目指されたりしています。ただ、高い確率で実現していない。

こういう変化を好まない方は群れることがすごく好きだったりします。僕は群れるのがすごく嫌いで、面倒なこともありますし、そこで生まれる会話の内容が薄いことが多いので興味がわきません。

変わることって結構な労力がいりますし、孤独になることで周りに何か言われるかもしれませんし、白い目で見られることもあるかもしれません。

でも、自分がしたいことを貫くとなると多く場合孤独になった方がうまくいく気がします。これは自分がそうでしたし、群れて話をすると愚痴が先行して解決策がなかったり、変に慰め合ったりしたり。それは時間の無駄に近い。

今の自分から変わろうとなると、やっぱり怖さがあったりするかもしれませんが、孤独になることも変わるためには必要なことだと思います。孤独になったり色眼鏡を使わずに、純粋に今の現状を捉えることもできます。

孤独が怖いからといって避けていれば前に進めなくなってしまいます。思い切って孤独になるのもいいと思います。

 

結果が分かりやすく反映される

孤独とは少し違うかもしれませんが、何かを自分で考えて行動してその結果がどうだったか。良くも悪くもその結果はすべて自分が導き出した成果です。

あくまでも自分個人の力がすべて反映されたものです。

何が言いたいかというと、社会の経済や働いている会社、今生活をしている環境などすべてが言い訳になりかねないものです。仕事の成果が分かりやすいと思いますが、群れて仕事の話をするとうまくいかない人に限って社会情勢のせいにしたりします。

孤独になっていると、そういったごまかしは自分に帰ってきますし、ごまかしたところでどうにもなりません。すべては自分の責任になります。そういうわかりやすい環境だから成長もしやすいですし、今の自分のレベルを知ることもできる。

将来自分で仕事をしようと思っていたり、今の自分を変えようと思う場合、積極的に孤独になるといいかなと思います。そうすると、自分を本当にみつめることができますし、言い訳が全く通用しなくなります。

すべては自分がしたことで結果が見えてきますので。自分で仕事をするということは、結果をすべて受け入れることが必要だと思います。また会社で働いていても、会社のせいにするのではなく、自分の責任と考えて毎日の業務にあたると成果も変わってくると思います。

今の自分を知るためにも、自分と向き合う時間を作ることは大切なことだと思います。

 

やりたいことを素直にやるということに慣れよう

誰かの目が気になって自分がしたいことができない、少しもったいないですよね。人って意外と自分のことしか興味がないので、見てなかったりします。

ただの自意識過剰っていうところもあるので、まずやりたいことはやっていきたいなと思いますし、他人は他人。

やりたいことをやるためには、孤独になってただ行動するだけ。群れてしまうと他人の評価ばかりを気にしてしまってことが前に進みません。まずはやる。そこからいろいろと考える。それぐらいでいいと思います。

迷っているのであればまずはやってみると気持ちも変わると思いますし、そこから先の将来も大きく変わっていくかもしれません。

やりたいことを素直にやり続けたいものですね。

 

最後に

今日は何かをテーマに書いたわけでもなく、ただ頭の中に浮かんだことを書いていったので内容として右往左往しているところもあると思いますが、メッセージとしては自分を変えることは孤独であり、将来を考えると孤独になることに慣れていたほうがいいと思っています。

そうすることで言い訳する弱い自分と向き合うことができると思いますし、言い訳できない環境を作ることで前に進むことしかなくなります。

自然とそれが成長につながっていくと思います。

孤独になることは将来自分がしたいことを実現するためにも必要なことですし、孤独は恥ずかしいことでもないと思います。むしろ成長するためには孤独が必要です。

今日の内容が、少しでも多くの方が一歩を踏み出すけっかけになる内容になっていればうれしく思います。

野球選手が練習でよりうまくなるためにおさえておきたいポイント

中学、高校と当たり前のように行ってた部活動の練習メニュー。先生が考えてくれ、その練習メニューをこなす日々。

多くの学校では伝統的に行われているウォーミングアップを行ったり、ひとつの儀式のように繰り返されるメニューが存在します。学生の頃はそんなメニューに何の疑問も持たず行っていましたが、今では不思議に思うことも多くあります。

今日は野球選手が練習でよりうまくなるためにおさえておきたいポイントをまとめていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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野球部だった高校時代に行った練習メニュー

僕が高校生のときのメニューは日によって変わりましたが、このような流れでした。

  • ランニング5周
  • 静的ストレッチング
  • 体操
  • ペアストレッチング
  • ダッシュ6本
  • 肩周りの体操
  • キャッチボール
  • バッティング&ティーバッティング
  • ケースバッティング
  • ノック
  • 課題練習
  • ウエイトトレーニング
  • ダウン

基本的にはこのような流れがあり、日没の関係などでメニューは変わりましたが高校には野球部専用グランドがあったため、遅くまで練習をすることもありました。

今考えるとそれぞれのメニューの意図を理解していませんでしたし、とりあえずやっておくという感覚でやっていました。僕は高校1年生の冬に腰痛で半年間ぐらい野球ができない時期があり、そこからは自分の身体をケアする意識は強くなり、同級生に比べると身体のことはよく考えていたと思います。

バッティングやノックについてはうまくなるために数をこなすという感じで具体的にこれはこう、ここはこういう意識で、と深く考えずに試行錯誤はしながらも時間が過ぎていました。

今日は、野球に携わる方にお伝えしていきたい内容になります。当たり前のようにやっていたことを少し、考えながら読み進めていただければと思います。

 

一致しない練習メニューと実践

なぜ練習をするのかと言えば、当然うまくなるためであり、試合に勝つためです。

試合に勝つためにはただうまいだけでは勝てない時もありますが、うまくなれば試合に勝てる確率は高くなります。では、どうすればうまくなるのでしょうか。

それはうまくなるための練習をすることです。というのは、目的に合った方法を選択することが重要になります。

ひとつの例としてこちらを考えていきたいと思います。何気なく僕も行っていたのですが、ティーバッティングはネットの端からボールをトスで投げそれを打つという練習です。

これを行っているとき、トスを上げる側のボールはどのようなボールを投げるでしょうか。おそらくほとんどが下から投げ、バッターは下から上がってくるボールを打っていると思います。

考えてみると野球では投手が投げるボールが下からホップするように上がるボールはありません。重力の関係で上から下にいくボールがほとんどであり、それが基本になります。

アンダースローを想定すればそういう下から上にくるボールを打つことも考えられなくはないと思いますが、基本的には上から下にきます。ということは、上から落ちてくるボールを打つ練習をする必要があることになります。

ティーバッティングはトスされたボールが上がってくるときに打つのではなく、上がりきってボールが落ちてきたタイミングで打つことが実践の形と一致することになります。このようにさまざまなメニューをこなす中で実践と練習する内容を一致させることが重要であり、ここでも目的と方法を一致させることが重要になります。

 

特異性を理解することから始まる

目的と方法を一致させると言っても具体的なイメージが湧きづらいと思いますので、もう少し説明をしていきたいと思います。

これを理解するために“特異性”という言葉を理解することが必要になります。特異性とはどのような意味があるのでしょうか。

■特異性とは?

上半身のトレーニングをするとその効果は下半身に出ることはなく、トレーニングした箇所、内容、形式などの条件によってその行ったトレーニング内容の効果しか得られないということ。

野球で言うと、バッティング練習をしても投げるということはうまくならないし、いくら走り込んだからといってピッチング内容が変わるのかと言われればそうではないということです。

投げるスタミナをつけるためには投げること。スイングスピードを速くするためにはバットを振ることです。

少し話が変わりますが、よくプロ野球選手が行っている練習がニュースなどで放映されますが、それをそのままするからといってプロレベルになるのかといえばそうではありません。

それぞれがうまくなるためには、今の自分に合ったレベルの練習やトレーニングをする必要があり、それを超えて無理にこなそうとするとケガや障害につながる恐れもあります。

うまくなるためには、今の自分に何が必要なのか、どんな練習をすればうまくなるのか、それを見極めることから始まります。そして今の自分の目の前にある階段をひとつひとつ上がることです。

 

目的が一致しない代表的な練習メニューは素振り

プロ野球選手のインタビューでもたまに聞きますが、なぜプロ入りできたのかという質問に対して・・・

「高校時代に毎日素振りを1000回していたからです。」

と答える選手もいますが、果たして毎日1000回素振りをすることでプロ野球選手になれるのでしょうか。そしてそれが本当に効果的なものかを見ていきたいと思います。

高校生の素振りを見ていると、どこか一生懸命さや硬さを見受けることができます。プロ野球選手は逆にどこか適当さを感じたり、時には全力ではないのではないか?と思わせるような軽く振っているような印象を受けたりします。

スイングで大切なことはいかにスムーズなスイングができるかということで、スムーズにスイングをするためにはリラックスすることが必要になります。そのためには、あまり細かいことをあれやこれやと意識せず楽にスイングすることでスムーズな動きとなります。

プロ野球選手があれだけ軽く振っているのに、ホールランを打てるという印象を受けるのはリラックスしてスムーズなスイングを行っている分、スイングスピードは速く、その分だけボールは飛んで行きます。

一生懸命毎日1000回のスイングをし、それが硬い動きであればそれをインプットし、実践でもこのようなスイングになってしまいます。

この1000回の素振りに何の意味があるのでしょうか。このような素振りでは1000回空振りの練習をしていることになり、このような素振りをしていると本当に空振りをしてしまうようになります。

何をするにしても、そこには目的があり、そして方法があります。なぜそのような練習をするのか、なぜそのトレーニングをするのか、ひとつひとつこの“なぜ”を理解することでその行っていることの効果もより出てくるでしょう。

しっかりと練習の意図を理解すること、指導者であれば選手に理解させることが重要になります。

 

改めて考えたい練習目的とメニューについて

ではここからは具体的にどのような目的を持ち、練習をメニューを行えばいいのかをお伝えしていきたいと思います。

素振り

素振りはどのような目的を持ち行えばいいのでしょうか。素振りの目的は基本的にはスムーズにバットを振れることを身体に教育していきます。

人間の身体がスムーズに動くためには、自然な身体の使い方を理解することが必要です。スムーズな動作は自ら作るというイメージではなく、リラックスしてスイングすると自然とそのような形になるという動作です。

例えば、構えのときに脇を開いていればスイング時には脇は自然と閉じてきます。逆に構えのときに脇を閉じる意識を持ちすぎるとスイング時に脇は開いてしまいます。

このように人間は自然な動きというものがあります。

素振りの目的は、大きく分けて3つあります。バットの重さを変え目的別に見ていきたいと思います。

  • 軽めのバット・・・スイングスピードの向上
  • 通常のバット・・・スムーズな動作、リラックスした動きの獲得
  • 重めのバット・・・スイング動作の確認

それぞれ目的を分けて使っていきます。

軽めのバット

軽めのバットは、通常のバットよりも軽めですのでスイング動作が速くなります。このようにいつもよりも速くオーバースピードを経験することで、その情報をインプットし身体もより速く動くようになり結果的にスイングスピードの向上につながります。

このような目的を持っている場合、ある程度加減した状態でスイングしてしまうと最大スピードを経験することができませんので、MAXでスイングする必要があります。

ただ、ここで言うMAXというのはスイングスピードのことであり、力むこととは違います。力を入れている、速く振ろうとすることは動作を硬くし、結果的にスイングスピードを遅くしてしまいますので、基本的にはリラックスすることが重要になります。

通常のバット

通常のバットでは、リラックスしてスイングすることを行います。そのためにはどうすればリラックスしてスイングすることができるのか、またスムーズな動きができるのかを理解する必要があります。

より楽にスイングするために、構えのトップの位置を少し上げることで重力加速度を活用することができ、そこから低めをスイングするように素振りを行うとよりバットは軽く感じ、リラックスはしているがヘッドが走るような感覚を得ることができます。

スイング動作ではいかに楽に、気持ちよくスイングできるかがテーマとなります。

高校時代なども行っていましたが、9コースを分けてそのコースをイメージしてスイングすることをしていましたが、素振りの中で取り入れてもいいと思いますが、実際にボールを打つと自然にバットは出てきますので、まずはリラックスして気持ちよくスイングできるように重ねていきます。

スイングについてはこちらの記事を参考にしていただければと思います。

効率的に身体を使った野球選手の打ち方について

重めのバット

重めのバットについては、よくマスコットバットが使われますがこのような重さのバットを全力でスイングしようとするとどうしても全体のバランスを崩す可能性があります。

もしバランスを崩した状態でスイングしてしまうと、通常のバットに持ち替えてスイングしてもバラバラになってしまうので、重めのバットでスイングするときは、全力で振らないようにします。

この場合、全体のスイングのバランスをチェックしたり、スイングの確認を行うようにある程度軽く振っていきます。要は、フォームチェックをするようにスイングを行っていきます。

このように、バットを変えることで目的も変わり、実際に素振りの仕方も変わってきます。ただバットを振っているだけだと空振りの練習をしていることになりますが、このような目的を持つことで方法にあった成果を感じることができると思います。

目的をもって素振りを行っていきたいですね。

ティーバッティング

続いてはティーバッティングの目的について触れていきたいと思います。

ティーバッティングについては、芯でとらえる練習であったり、タイミングの練習であったりと言われますが、それらの目的もあると思います。

別の目的としては、自分の打つポイントを知るということがあります。これは、選手とのやりとりの中でも感じていますが、客観的に見ている立場から「このポイントで打て」と指導しても、本人はそれを感覚的に理解する必要があります。

打っている選手は感覚的に打つことになります。それをティーバッティングで、自分がどのポイントで打てば一番ボールに力が伝わるのか、一番力が入るのかを理解させるために行います。

インパクトの時に一番力が入る位置というのは、両肘が完全に伸びきる少し前で、軽く肘が曲がっているぐらいのところが一番力が入ります。ただこれもそれぞれで微妙に違いますので、それをティーバッティングで感覚的に覚え込ませていきます。

ここからもわかるようになんとなく打ってしまうと目的であるこの感覚の部分は感じることができず、ただ打っているということになります。何度もお伝えしていますが、大切なことは目的を理解し、練習に入っていくことです。

ランニングと投げ込み

今でもよく言われることですが、ピッチャーは走り込まないといい投球はできないなどと言われることがあります。

これは本当でしょうか。

ランニングをすればどうようなことがピッチングに活きてくるのでしょうか。走ることでコントロールが良くなるでしょうか。

よく野球選手に質問されることですが、投げるスタミナをつけるためには走ればいいですか?と聞かれますが、投げるスタミナは投げることでしかつきません。走るスタミナは走ることです。

投げるスタミナをつけたいのであれば投げ込むことでつきますし、走ることとは別です。上記でお伝えした特異性を思い出してみてください。特に学生さんはまだまだ走ることが何の目的で行われているのかが理解できていない方も多いですので、ぜひ覚えておいてほしいことです。

練習とトレーニング

では最後に、練習とトレーニングの違いについてお伝えしていきたいと思います。

そもそも練習とトレーニングは何が違うのでしょうか?これは以前コンディショニングのところでも少し触れていますが、技術やスキルを向上させる場合、うまくなるためには練習が必要です。

ただ練習だけをしていればうまくなるのかと言えば、いずれ限界を迎えます。それはうまくなる過程で基礎体力が基盤にあり、この基盤を大きくしていかないと上に積みあがる技術や戦術は大きく広がっていきません。

それを現しているのがこの図です。

ピラミッド

この基礎体力と言われる要素を身体的コンディショニングと言い、バイオモーターアビリティのことを指します。

バイオモーターアビリティ

このバイオモーターアビリティと言われるものが基盤になり、これらの体力要素を向上させることで土台がしっかりとでき、その上で練習を行うことでさらにスキルのレベルアップが見込めます。

練習とトレーニングは平行して行う必要があるのはこのためです。ですが、現在の日本は練習に多くの時間を割きすぎてしまうため、技術もある程度のところで止まってしまいます。

練習とトレーニングの関係を理解し、実践に活かすことは指導者として押さえておきたい知識となります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今日は野球選手が練習でよりうまくなるためのポイントをまとめていきました。

今日はそこまで深い内容に入っているわけではありませんが、何気なくやっていることも少し考えるとなぜやっているのかと疑問を持つきっかけになっていただけると嬉しく思います。

その気づきが大切なことであり、何気なくやっていることが後に成果が出てもそれはたまたまでしかなく、練習やトレーニングの意味はやった分だけうまくなる、成果を感じれることでやる気も増していき、それが継続ことでよりうまくなることにつながると思います。

無駄のない野球生活を送るためにも少し立ち止まって練習やトレーニングについて考える時間になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

肩の痛みはなぜ起こる?原因は”使いすぎ”と”使わなさすぎ”

今日は、いきなり質問から入っていきたいと思います。こちらのグラフは何を示したデータでしょうか?

この数値は、ある企業が調査した結果得られたデータだそうですが、この数値はスマホを1日にどれだけの時間使っているか、というアンケートに答えたものだそうです。

驚いたのが、1日に3時間以上スマホを使用している人が全体の1割になり、1時間以上使用している人は全体の半分以上もいるそうです。1日の中でこれだけの時間スマホを使用することで、身体へさまざまな影響があることが予想されます。

崩れた姿勢で画面を見続けることで筋肉は活動し続け、活動し続けることで筋肉は硬くなっていきます。

筋肉が硬くなることで、体内の循環が悪くなったり、関節の動きが悪くなったりし、動かすと痛い、ということが起こると考えられます。このようなことが実際に現場でも感じることがあります。

今日は、このようなことと関連づいた肩の痛みについて書いていきたいと思います。

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身体が硬くなる2つの考え方

以前、魚住先生の個人教授の中で筋肉が硬くなる2つの考え方についてお聞きしました。この考え方については、こちらをお読みいただければ理解していただけると思います。

現代人が“動物”から“静物”へと移行してしまっている現状があり、動かなくなっているひとつの理由として、上記に挙げたスマホの利用時間の長さや、便利になりすぎた生活が理由としてあげられます。

ある研究では、現代人は昔に比べ活動量は1/10にまで減っているのではないかということも言われています。身体を動かさないから、筋肉が硬くなり、動きが悪くなり、動かそうとしたら痛みが出る。

これが現代人の痛みの原因のひとつとして考えられます。

またもうひとつの考え方としては、パソコンなどを長時間使い続けることで、崩れた姿勢で筋肉が活動し続け、その影響で筋肉が硬くなってしまうということが考えられ、この場合は使いすぎということになります。

このように筋肉が硬くなる理由としては、“使いすぎ”と“使わなさすぎ”による2つの考え方ができます。

 

肩が痛くなった2人の女性

このような問題を現場で感じた瞬間がありました。

それは、腕を動かすと肩が痛くなる2人の女性がいました。この2人の生活は全く違う生活をしながら、身体の状態は2人とも筋肉が緊張し、身体は硬い状態でした。

この2人の女性の大きな違いはこちらです。

  • 仕事でパソコンを長時間し続けるAさん
  • 仕事をしておらず、家でゴロゴロすごすことが多いBさん

この2人の女性は、年齢や体型は似ており、バンザイをした際に肩がピキッと痛むような状態です。

腕の上げ方にも問題はありましたが、肩周囲の動きは悪く、上げ方も真横に腕をあげ、バンザイをするような動作を行い、そこで痛みを感じてしまいます。それぞれどのように改善について考えていけばいいのでしょうか?

 

共通していることは、筋肉が硬くなっているということ

筋肉が硬くなっている2人の女性について、筋力が弱いと言って鍛えることが必要でしょうか?

筋肉が硬い状態で、筋肉を鍛えるとそこに刺激が加わりさらに筋肉を硬くする可能性があります。硬い筋肉をさらに硬くしてしまうのは、適切と考えられるでしょうか?

このような場合、まずは筋肉を緩めることが適切だと考えられます。

以前、シェイプアップは鍛えるだけじゃない!歪みを直しても循環を改善しても身体は引き締まる にも書きましたが、緩めるために身体調整をしたり、筋肉を緩めるようなトレーニングをすることで身体は変わっていきます。

実際、2人の女性には身体を緩めるようなトレーニングを行っていき、緩んでくると身体は一時的にしぼみ、筋肉を緩めるだけで細くなっていきました。全身の筋肉を緩めることで、腕や肩も動きやすくなり、痛みを感じていた肩も痛みが改善され、そこに動かし方を伝えると痛みが出ることはほとんどなくなりました。

肩の痛み=筋力不足ではなく、なぜ痛みが出ているのか、原因に対して何をするかで結果は変わってくると思います。

 

日常生活を変えることで変わる身体

家でゴロゴロ過ごす時間が長かった女性は、ここから続きがあり、習慣の変化として日常生活でできるだけ外出をしたり、階段を使うなど、楽をしないようにすることを心がけていただきました。

以前は動かさな過ぎて身体が硬くなっていきましたが、毎日どこかへ出かけたり、エスカレーターやエレベーターなど自動のものではなく、階段や徒歩で過ごすことが多くなり、その結果、以前感じていた身体の硬さやだるさもあまり感じなくなりました。

結果的に筋肉に適度な弾力が生まれ、膨らんでいたような身体は引き締まり、特にウエストは細くなっていきました。このような現場での経験から、どのような刺激を加えることが適切なのか、それを今見れる角度から見ることで、すべてが鍛えるという選択肢ではなく、筋肉を緩めることで状態は変わることが理解できました。

便利になりすぎている日常を意識的に変えていくことで身体は変わっていくこともあります。ある意味不便に過ごす方が、健康に近づくことができる現代社会なのかもしれませんね。

 

まとめ

今日は肩の痛みを2人の女性を通じて書いていきました。

筋肉は使いすぎても、使わなさ過ぎても硬くなり、硬くなることで循環が悪くなり、栄養素が運ばれず、むくみや冷え性といった女性の悩みへとつながっていく可能性があります。

まずは筋肉を緩め、自然体に近づけることが何よりの目標であり、ある程度不便さがある方が、健康に近づいていくのかもしれません。歩く、階段を自らの脚を使って上り下りをする、当たり前のことを改めて意識して行うことが大切だと感じます。

  • スマホなどタブレット端末の使用時間が増えている
  • 現代人は“動物”から“静物”へと移行している
  • 静物になることで筋肉が硬くなり、痛みが出やすくなっている
  • 硬くなった筋肉は鍛えるのではなく、緩める
  • 楽ばかりを追い求めずに、歩いたり階段を上り下りをするなど基本的なことを行う
  • 筋肉の緊張をとると身体は細くなる

今日はこのような内容で書いていきました。

みなさんは、日頃階段とエスカレーターどちらを選択していますか?その選択が健康と不健康の選択になる可能性があるのかもしれません.

だとしたらみなさんはどんな選択を行いますか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

便秘の原因はストレス!知っておきたい原因と改善について

薬を飲むとまた便秘になりますよ?それでも薬を飲みますか?

こんなことを言われると、薬をやめられますか?なかなかやめないですよね。ただ、それが原因で便秘は改善に向かいません。なぜなら便秘の原因はそういった薬を使って無理に出そうとすることとストレスが原因だからです。

何かに頼るのではなく、根本原因に目を向けること。人間関係、働きすぎ、悩み、これが便秘の原因だとすればみなさんは改善のためにどのようなことをしますか?今日はそんな便秘の原因と改善についてお伝えしていきます。

あまりのお腹の張りがひどく、ガスが溜まって苦しい。もうすぐ破裂してしまうんじゃないかと思うぐらいにお腹が膨れ、すぐに改善したい想いが強いと薬に頼ってしまいがち。

それでも出ない・・・。なぜ?

このように悩んでいる女性の方は多いのではないでしょうか。なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか。ひとつの原因に“ストレス”が関係していますです。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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なぜ便秘になる?便秘の原因について

なぜ多くの女性は便秘に悩まされるのでしょうか。便秘は主に2つの種類に分けることができます。

  • 器質性便秘
  • 常習性便秘

それぞれどのような便秘のことを指すのでしょうか。

■器質性便秘とは?

器質性便秘とは、腸閉塞、ポリープ、大腸がんなどの大腸自体の異常や病変があって便秘になること。

■常習性便秘とは?

常習性便秘とは、大腸に病的な症状はないが正常に働いておらず、便秘になること
日本人の5人に1人はこの便秘に悩まされていると言われている。

このように便秘にも種類があり、それぞれの原因が異なります。みなさんが悩まされる便秘は主に後者に当たり、この原因を知ることで改善についても理解を深めることができます。

みなさんの多くは腸自体は健康であり、病的な問題がありません。でも働きが悪くなってしまい便秘になっています。ではなぜ、そのよなことが起こるのでしょうか。

原因を知る前に少し腸の働きについて理解する必要がありますので、まずはそちらをお伝えしていきたいと思います。

食べ物が消化、吸収され便として排出されるまでの流れ

人間は口から食べ物を入れ、咀嚼し食道を通り、以下の流れで便として排出されるまでの過程を辿ります。

  • 食道
  • 小腸・・・90%の栄養素、水分が消化吸収される
  • 大腸・・・さらに水分が吸収される
  • 肛門
  • 便として排出

食べ物は腸で主に消化吸収されていきますが、胃腸の働きを司っているのが自律神経である副交感神経です。

副交感神経とは、消化する、リラックスする、寝るときなどに優位になると言われていますが、その逆が交感神経であり興奮したり、ストレスが多くなるとこちら側に振れてきます。

腸は食べ物を消化吸収した後、不要物については腸の蠕動運動を通じて腸管を通し、最終的に肛門から便を出しますが、便秘の方はこの蠕動運動が起こりにくくなるため便秘になると言われています。

蠕動運動がきちんと起こるようになれば便秘の改善につながるということが考えられますので、便秘の改善にはここに着目する必要があります。

では、なぜ蠕動運動が起こりづらくなるのでしょうか。それは交感神経が優位になることで腸の働きが弱まることで起こります。交感神経が優位になる原因とはなんでしょうか。それが現代社会で問題になっている“ストレス”です。

便秘の原因は、このストレスにあると考えることができます。

 

なぜ自律神経が乱れ、交感神経が優位になるのか?

交感神経が優位になるということは、ストレスを抱えているということになりますが、そのストレスとはどのようなことから感じるのでしょうか。「自分はストレスがない」と思っている方も、いまいちど振り返っていただき、自分を客観視していただきたいと思います。

クライアントさんも同じように考えている方が多いですが、話を聞いていくと意外にみなさんストレスを抱えていることに気づいていなかったりします。なぜ、ストレスを抱えてしまうのでしょうか。

ストレスの原因の一例です。

  • 人間関係
  • 将来への不安
  • 働きすぎ
  • 頑張りすぎ
  • 介護 など

これらがストレスの原因になります。

ちょっと難しい話になりそうなので、ある60代女性からお聞きした話をご紹介したいと思います。

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家では家事もあり、将来への不安を抱えながら旦那さんのお世話や家族の問題とも向き合って生活をしています。

家族の中にうつ病を患っている子もおり、その世話をしているため、掃除、洗濯、買い物、多くの時間をご家族のために割いています。

一人で買い物に行く時間も、自由にできる時間も少なく、息抜きをするという時間すら作れていません。

どこかへ行くのも必ずといっていいほど家族がおり、ショッピングも楽しめずストレスが溜まっているが、それをどうすることもできず、現在は便秘に悩まされています。

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この女性の場合、ストレスの原因は明確ですが非常に難しい問題をお持ちだと思います。

このような家庭環境の影響を受けストレスが溜まるケースもあれば、仕事のしすぎなどストレスの原因になります。

今最も多い原因が、人間関係でのストレスだと思います。学生さんと話をするときが多くなっている今、ラクロス部に帯同していてもこのメンタル面のことは気になります。

社会全体としてストレスの受けやすい環境となっており、それに耐えられる、もしくはうまく付き合っていける方が少なくなってきているのも事実だと思います。

このようなストレスは交感神経を優位にし、低体温となり、血圧が上がってしまい体調が悪くなってしまいます。その不調のひとつが便秘という形で身体に出てきます。

便秘の改善は、ただ便が出ればいいのではなくこのようにストレスに目を向け、自律神経を整えることが根本原因の改善につながります。

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薬の使用が勧められない理由

便秘の改善にはあまり薬をお勧めしていません。ただどうしても使わなければいけないときもあると思いますので、使用禁止とまではいきませんが、できるだけ使わない方向に向けていきます。

上記の内容が理解できた方はその理由はお分かりだと思いますが、腸の働きを正常にするためには自律神経のバランスを整えることが必要になります。

薬を飲むことで自律神経は整わず、むしろ交感神経が優位になる可能性があります。交感神経が優位になるということは、無理に出すような形となり、これがくせづいてしまうと腸の働きが弱まり、薬を飲まないと働かないという状態となり、返って逆効果になる可能性があります。

苦しいのはわかりますが、できるだけ使わないようにしたいものです。

 

便秘を改善するためにはどうすればいいのか?

便秘の改善を行うためには、自律神経を整えることがポイントなりますが、その他にも意識したいことがあります。

  • お風呂に入って身体を温めること
  • ウォーキングやジョギングを行うこと
  • 身体が冷えないように温かい格好をすること
  • 身体に揺らぎの刺激を加えること

以前も、ストレス過多!自律神経が乱れることで受ける身体への影響でお伝えしているんですが、自律神経を整えるためにはリズム運動を行ったり、触れ合いが重要だと言われています。

また自律神経が乱れてしまうと低体温になると言われているため、身体を温めることも重要になります。

ですので、そういうことを踏まえた上で上記のような改善策が出てきています。

お風呂に入って身体を温めること

44~45度ぐらいの温度のお風呂に短時間浸かってすぐに出ると、冷凍食品を熱湯で解凍するみたいなことが起こってしまいますが、外は解凍できたけど中はまだ凍っているような状態です。

あまり温度が高すぎると芯まで温まらずに表面的に温まってしまうので、41~42度ぐらいのお風呂に10分ぐらい浸かるようにすると身体も中から温まり、ぽかぽかしてくると思います。

半身浴が勧められることもありますが、首まで使ってしっかりと温めるようにします。

お風呂

ウォーキングやジョギングを行うこと

ウォーキングなどを行うときにひとつポイントですが、“ガムを噛みながら”歩くことで、口の中でもぐもぐすることでひとつのリズム運動になりますし、歩くリズムも一定にすることでリズム運動となります。

リズムを一定にすることがポイントで、リズムを感じながらウォーキングなどを行います。それがセロトニンの分泌を促し、自律神経が整う刺激となります。

歩き方

身体が冷えないように温かい格好をすること

これはお風呂のことと同じですが、今時期は朝晩が冷え込みますがまだ半袖短パンで寝ている方もいらっしゃると思いますが、これでは身体が冷えてしまい不調の原因や便秘の原因になってしまいます。

それを防ぐためには厚着をすること、冷房が入っているときは膝元に毛布を掛ける、腹巻をするなど工夫が必要になります。

このように身体を温めることで血流も改善され、便秘の改善にもつながりますので、身体を温めるために温かい格好をする意識を持っていただければと思います。

夜更かし

身体に揺らぎの刺激を加えること

便秘になると腸の蠕動運動うまく起こらなくなると言われていますが、セッションのときにはクライアントさんの足を持ち、身体を波打たせるように揺らぎの刺激を与えます。

このような刺激は腸への刺激をイメージし、他動的に蠕動運動のような刺激を加える目的で行います。

実際にクライアントさんに行っても、次の日にはしっかりと出たという声や、1日に2回も出たという方もいます。こういう蠕動運動を助けるような揺らぎの刺激も重要になります。

腸骨リンパ節を刺激

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。便秘の原因は身体の冷えや薬の多用、自律神経の乱れなどが原因として考えられますが、その他にも食事が関係したりすることもありますので、お伝えしたことがすべてではありませんが、女性の場合ストレスが多いに便秘の原因になっています。

ストレスとうまく付き合うのは難しい部分もありますが、まずストレスと便秘の原因がつながっているということを理解していただき、そして改善のためには何が必要なのか、何をすればいいのかを理解し、実践していただければすぐに効果が出るとかというと個人差はあります。

ただ、薬を多様するのではなく自然な形で身体の機能を呼び起こし、胃腸の働きを活発にし改善を図ることがこれから必要になることだと思います。

そういった根本の部分に目を向けることでこれまでとは違う効果を体感できるのはないでしょうか。

最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • 便秘の原因は、器質性便秘と常習性便秘の2種類がある
  • 病的な原因があっても、腸の働き自体が悪くなっても便秘になる
  • 常習性便秘の改善は、ストレスとうまく付き合い自律神経を整えること
  • 自律神経を整えるためには、身体を温める、リズム運動をすること
  • 便秘の改善は薬に頼るのではなく、身体を温め、自律神経を整えること

このような内容でお送りしていきました。

便秘に悩む方に少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

僕らは野菜の魅力をまだ知らない。農家に行って畑で感じた本当の贅沢について

僕らは野菜の本当の魅力を知らない。そう感じた1日でした。

先日奥さんの友人のお母さんの自宅へ行かせてもらい、そこで畑で野菜を収穫させてもらいました。オクラ、茄子、しし唐、ピーマン、トマト、サツマイモ、落花生、などいろんな種類の野菜を収穫して、もらって帰りました。

今の世の中だからこそもう一度野菜を大切に食さないといけないのではないかと思います。

 

手間暇かけた野菜の収穫

畑で芋ほりをするのは小学2年生ぶりぐらいで、子供よりも楽しみにして畑へ向かいました。

家の近くに畑があり、家の目の前には小川が流れており、そこには小魚やカエルなども多くいるようでした。田舎暮らしへは少しあこがれがあって、いつかは畑で野菜を作ってみたいと思っていますが、そう遠くないような気がしますね。

さて、畑へ行ってみるとたくさんの野菜がありました。

畑

ここには数十種類の野菜が植えてあって、どれも収穫時期を迎えてとってすぐに食べられるものばかりでした。

まずは、ブロッコリー。

ブロッコリー

まだ大きさは小さいものの立派に育っていました。小学生の頃に自宅のベランダで育てていましたが、プランターで育てていたためか、このようにきちんとブロッコリーができず、葉っぱだけが見事に成長した記憶があります。

いい色してますよね。

続いては、チンゲン菜。

小松菜

農薬を使っていないということで虫にも悩まされながらここまで成長したということです。

チンゲン菜

ミニトマト。

ミニトマト

オクラ。これは今まで見たオクラの中で一番大きかったですね。10cmぐらいの大きさに育っていて、これは食用の時期は過ぎてしまって、これが枯れると来年に向けてオクラの種が収穫できるそうです。

オクラ

しし唐とピーマン。

キャベツ。めちゃくちゃ立派に育っていました。

キャベツ

トウモロコシ。

トウモロコシ

ナス。

ナス

そして柿。

柿

中でも一番驚いたのは落花生です。落花生は枝豆みたいに枝に生えていて、初めは緑色をしていて次第に枯れて一般的な落花生になるのかと思っていれば違うんですね。

落花生は、こんな形で育つそうです。

落花生

まず土に這うように葉をつけ、成長すれば花をつけるそうです。そして、その花が枯れると皆さんがよく口にするあのピーナッツのような実がなるわけですが、花が枯れると花がついていた箇所は土の中に埋もれ、そこに実をつけます。

だから名前が落花生。落ちる花が生きる。なるほどな~と感心してお母さんが引っこ抜いた落花生の根に大量の実がついていました。

落花生

みなさんが食べていた落花生は土の中で育つんですね。これが一番驚きでした。

落花生

 

この日のメインの芋ほり

子供達に芋ほり体験をということでお誘いをいただいて今回畑にお邪魔してきましたが、なかなか大変な作業でしたね。

さつまいも

この下には大量のさつまいもが隠れているわけです。それをホジホジ・・・。

さつまいも

こうやってさつまいもが出てくるわけですね。そこから頑張って引っ張って・・・。

引っこ抜くと・・・。大量の・・・。

さつまいも!

さつまいも

中には巨大なさつまいも。

息子の顔よりも大きいさつまいもがとれました。でかすぎですよね・・・(笑)

さつまいもにも種類があって、ここで収穫したのはすぐに食べるよりもある程度の期間外で干してから食べると甘さも増して、おいしくなるそうです。

金時などは収穫してからすぐに食べてもおいしいらしく、品種によって収穫後の扱いも異なるそうです。

こういうところも実際に作ってみないとわからないですし、実際にお母さんは誰かに教わるでもなく自分で毎年作るごとにこうした方がいい、と工夫を重ねて今のスタイルを作られたそうです。

作物を土地や土の状態、水や肥料などによっても大きく味が異なり、小さなことでも手を抜くと味が落ちてしまうということを聞いて、自分たちが口にしている野菜は丹精込められて作られた野菜だと思うと、もっと味わいたいなと思いますね。

 

実際に農作業をして思ったこと

収穫してすぐの野菜を食べられるのはすごく贅沢だと思いますし、自分が作ったわけではないのであれですが、野菜を作る過程での苦労や作業の多さを聞くと、野菜に対しての価値観というか、料理をするときも買った野菜だとどうしても切れ端などを簡単に捨ててしまいます。

ただ、こうやって自分の手で収穫したものだとより丁寧に扱いますし、実際捨てるところなんてほとんどないと思います。農薬たっぷりだとそうはいきませんが、有機野菜の場合はできるだけ使い切らないともったいないと思いますね。

野菜を作ることができますか?

神戸のある一流レストランのシェフが、会食に呼ばれ料理を振る舞っているときに厨房に一人の和尚さんが入ってこう言ったそうです。この意味をすぐに理解できなかったとシェフが言われていましたが、野菜を育てることはできるが野菜を生み出すことはできないということを伝えていたそうです。

鶏が先か、卵が先か。

料理をしているとどうしても食べられない箇所が出てきますが、食べられる箇所まで捨てていることがよくあります。小さな種から育ち、目を出し、日時をかけて成長して花を咲かせ、そして実をつけています。

こういう過程で栄養が蓄えられ、それを僕らは自分たちの栄養として摂り込んでいます。そういう過程を知ることで野菜が本当の贅沢だと感じますし、僕たちはもっと野菜について知る必要があるんじゃないかと思います。

おそらく野菜が育つ家庭を間近で見ることで、日頃料理をするときのごみの量は圧倒的に減ると思いますし、捨てようと思っていた部分には多くの場合栄養素がたっぷりと含まれている部分が多いですので身体も健康になりやすい。

不健康、肥満で悩む場合、こういった農作業に触れることも大切になるのかもしれません。ぜひおすすめしたいですね。

 

最後に

農作業は自分が思っていた以上に大変な作業だと感じましたが、こうやって野菜が育つ環境を間近にすると普段見る野菜がまた違ったものに見えてきます。

何よりも聞くだけではなく、実際に体験しないとわからないことが多いなと思いますし、こうやって経験することで今まで思っていたこととは違った見方ができるようになります。

食に対しての感謝の気持ちや、ありがたみ、そして何よりも野菜の味をもっと味わって食べる習慣がつきそうです。

いろんな命をいただいて僕らの命がつながっていきます。こういう経験もいろんなことが学べますね。

最高の休日でした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ランニングをすると足が痛む!筋力が弱いから?それともフォームの問題?

先日神戸女子大学のラクロス部に行ってきました。大会のまっただ中で、4回生もいよいよ残り1ヶ月の現役生活となりました。チームに合流すると1回生がいて、その中の3名が脚が痛むと相談に来ました。

それぞれ訴える症状や部位は異なりましたが、3人とも脚の痛みがあり、病院などに行っても改善していないということでした。一般の方でも、ランニングをすると脚が痛くなってしまう方がいますが、このように走って出る脚の痛みの原因は筋力が弱いからと言われます。

そのために、マシンを使って筋力を強化したり、ウエイトトレーニングを行って強化することがあります。

もちろん筋力が弱くて痛くなることも考えられますが、この3人の場合走り方の問題やくつの問題があり、オーバーユースによる痛みも原因でした。このようにランニングによる痛みの原因は多くの場合、走り方の問題が原因で起こることがあります。

今日は走ることで出てしまう痛みについて書いていきたいと思います。

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なぜ痛みが出るのか

右足首の外側が練習後に腫れ、痛んでしまうという選手がいました。この選手はO脚気味であり、走ると足の外側部で地面をつくように着地をします。これが癖で、走るたびに外側部に負担がかかり、それが続くと痛みへと変わりました。

腓骨筋などに触れると緊張が強く、軽く押すだけでも激しく痛むそうで、この腓骨筋の炎症によって足首が腫れていると考えられました。この選手の場合、この腓骨筋を緩め様子を見ると、痛みの改善が見られましたので、次に走り方の指導へと移りました。

この指導の過程で、徐々に痛みがまた出てきてしまいましたが、話を聞いていくと、元は靴を変えたときから痛みが出だしたそうで、靴のサイズが少し大きいようで、走っていると靴の中で足が遊ぶそうです。

これを防ごうと、足の指を握るようにし、足首が緊張させ、どうしても靴を気にするあまり走っているときの着地が外側でついてしまうということでした。

この場合、痛みの原因は靴であり、足にあった靴に変え、踵で着地ができることで問題はなくなるはずです。このように靴が原因でフォームが崩れてしまい、それによってオーバーユースになり、痛みが出るということもあります。くつの問題がなくても、走り方の問題で同じように痛みが出ることがあります。

 

足部にある4つのアーチが崩れることで痛みにつながる可能性が高まる

人間の足部には4つのアーチがあります。この4つのアーチが正常に機能することで、衝撃を吸収する役割を果たしています。ですが、重心の位置が内側、外側などにずれることで、衝撃をうまく吸収できず局部に大きな負担がかかります。

この繰り返しにより、オーバーユースという使い過ぎによる痛みが発生してしまいます。

このアーチの崩れは、重心の位置を脛骨の真下、三点支持をすることで元に戻り、衝撃吸収の役割を果たしてくれます。このような問題は、筋力が弱くて発生するのではなく、衝撃吸収ができるような身体の使い方をすることが重要で、筋力を強化することが改善策ではありません。

さまざまな原因で痛みが出てしまいますが、大切なことはなぜ痛みが起こってしまったのか、その原因を把握し、それに対してアプローチをしていくことです。○○をすれば痛みは改善するということは、ないと思います。

 

走り方のコツをつかもう

50m5.8秒の現役トレーナーが伝える走り方について でもお伝えしましたが、走るということは地面を蹴ることや脚を前に運ぶことではなく、重心を運ぶことでより楽にスムーズに走ることができます。

地面を蹴るのではなく、弾むことでストライドが出ますし、今回の痛みについても踵に重心を置くことで、痛みの改善をすることができます。

走り方のコツをつかむことで走ることの楽しさを感じれたり、痛みの改善につながります。

選手には、スクワットやジャンプストップなどをしてもらいましたが、踵で着地をするということが違和感があったそうですが、踵で着地ができることでお尻の付け根に刺激がくることを感じていました。また、踵で着地を繰り返すことで自分が今までどこに重心があり、どのような身体の使い方をしているから脚に痛みが出てしまったということが理解しやすかったそうで、痛みの原因がイメージできたそうです。

日頃家でしてほしいことや、練習中などにしてほしいメニューなどを伝え、指導は終わりました。走り方を変えることで楽に走れ、痛みが改善できることに気づけると安心できたそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?脚の痛みの多くが走り方の問題によって出てきますが、この改善としてフラット着地ができることが重要になります。痛みの原因はさまざまですが、痛みの原因の多くは走り方の問題です。

より選手に伝わりやすい指導ができるように自分の考えをもう少しまとめていく必要がありそうです。

最後に今日の内容のまとめです。

  • 走るときに出る脚の痛みは走り方の問題で出ることが多い
  • 重心位置が内外側に偏ると、局部に負担がかかり痛みが発生する
  • 足部には4つのアーチがあり、このアーチが衝撃吸収する役割を担っている
  • アーチが崩れてしまうと衝撃吸収できず、局部への負担が増える
  • フラット着地、踵で着地ができることで脚全体に衝撃が分散され、局部の痛みは出ない

というような内容でお送りしていきました。ランニングなど走ることで脚が痛んでしまう方のお役にたてればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

トレーナー活動をしていて出会った、常に意識したい言葉4選

トレーナー活動をしていて、走りすぎると視野が狭くなってしまいうまくいかないことがあったり、学びを進めていくとどうしてもひとつのことに執着してしまうことがありますが、そんなときにある“言葉”をきっかけに自分を振り返るきっかけになったり、自分の行動を改めるきっかけになったりします。

今日はそんな言葉をご紹介したいと思います。

 

わかっているつもり、できているつもり

小学生の頃、グランドで走り回っていたときには大きなグランドのように感じていましたが、大人になってから見てみるとこんなに小さかったっけ?と思うぐらい当時感じていたグランドよりも大きさが小さく感じることがありますが、人間の記憶は思っているよりも曖昧です。

この曖昧さが故に、勘違い、思い違いなどが度々起こってしまう可能性があります。

トレーナー活動をしていても、○○はこうだ!と思っていてもいざ確認してみると、実際は違っていたり、勘違いしていることがあります。常々確認することが大事だと感じます。

また、自分でできていると思い込んでいても、いざ確認するとできていなかったり、感覚的に不適切な刺激を加えてしまっていたりと、できていると思ってもそれは“つもり”なだけのことがあります。

自分のやっていることを疑い、常に確認する意識を持つことで、より適切なことを指導できると思います。

 

木を見て森を見ず

考えれば考えるほど深みにはまっていったり、ひとつのことを見すぎて、全体を見ることができなかったりすることがあります。

例えば腰痛の場合、腰が痛いからといって腰をマッサージしたり、温めたりと患部に目を向けすぎると、そこばかりが目に入ってきますが、実際に改善のためには全身の歪みを見ることが重要であったり、その歪みを直すことが必要になるかもしれません。

部分的な視点で見るだけではなく、全体的に見ることで答えが見いだせることもあると思います。

 

すべての結果は自分がやったことの成果

仕事をしているとうれしいことも悔しいこともありますし、理不尽なことも経験するかもしれません。

さまざま起こることの発端は自分と考えると、努力を怠ることが少なくなるように思います。トレーナー活動をしていて、クライアントさんがダイエットをしたいといいます。実際に行動するのはクライアントさんですが、もしクライアントが行動できずにダイエットがうまくいかなかったとします。

こういうときはクライアントさんに責任がありますが、伝え方は適切であったのか、また言い方を変えていれば行動が変わったのではないのか、など自分のことを疑ってみると次の取り組みが変わり、そのために学んだり、勉強したりして、実際にクライアントさんの問題であっても、自分が成長できる可能性があります。

ただ、現場で感じることはクライアントさんができないのは、ほとんどの場合自分の責任で、できないように伝えていることが多かったり、できないような指導をしていることが原因です。

成長していくためにも、結果を素直に受け入れることも大切だと思います。

 

結果に嘘はない

目の前で感じる結果は、今の自分の実力だと思います。また自分が筋肉を緩めたいと思っていても、実際には筋肉が緊張してしまうということは、筋肉が緊張してしまう刺激が加わっていたということになります。

これはわかりやすい言葉ですし、現場でも振り返すときに役立っています。

なぜうまくいかないのか、なぜ結果が出ないのか、変わらないという刺激を加えるから変わらないのであって変わる刺激を加えると変わるということでもあります。自分を客観視するために、参考になる言葉です。上記のことと似ていますが、常に意識したい言葉です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。これらの言葉を意識して日頃から仕事をしていますが、とても役立っています。

もしこの言葉がみなさんにとって何かのヒントになればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

太ももの前側の張りを無くそう!女性がやってしまいがちで逆効果なトレーニングについて

最近、セッションの中でクライアントさんに歩き方の指導をすることがありますが、歩くという動作はほとんどの人が意識をせずにただ、行為として行っている何気ない動作になりますが、この何気なく行っている動作をあえて考え、どのように歩くのかを意識した瞬間から、まずみなさんの脚の生えている位置が変わります。

というのは、脚で歩くのではなく重心を運ぶように歩くことで楽に、スムーズに、そして弾むように歩くことができ、そこに楽しささえ感じるような動きの変化を感じることができています。

もし、今の歩き方を変えることで脚に対する悩みも改善できるかもしれません。

最近も太ももの前側に対するお悩みを持っている方からの相談がありますが、そんな方に質問をすると決まったような返答が返ってきます。

Q、太ももの前側の張りをなくそうと思ったときどんなことをしましたか?

A、 ジムで鍛えてみたり、スクワットをしたりしました。

このような返答が多いのですが、身体の悩み=鍛えるという認識が強い方が多く、この認識を変えることが脚の張りを改善することにもつながると思います。そんな脚の悩みを抱えている方に向けて今日は書いていきたいと思います。

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なぜ太ももの前側は張る?

できれば太ももの前側が張らず、ヒップが張ってくれればうれしいかも・・・。そんな冗談交じりの切実な想いがあるかもしれませんが、なぜ太ももの前側は張ってしまうのでしょうか?

原因はさまざまあるかもしれませんが、大きな原因のひとつに“歩き方”があります。みなさんのイメージには歩いている際に、前側の脚は身体よりも前にあるか、それとも身体の真下にあるか、どちらでしょうか?

歩き方 歩き方

この2つの画像はどちらが太ももの前側が張ってしまうでしょうか?実は前者の画像は、前脚が身体よりも前側にあるため地面を突いてしまうような着地となり、太ももの前側は張ってきてしまいます。

ですが、後者の画像では身体の真下に脚があるため歩いているときの刺激はお尻にきます。言い方を変えれば、歩き方を変えれば歩いているだけでヒップアップすることができますし、太ももの前側に刺激が加わらないので、脚は細く綺麗になっていきます。

太ももの前側が張ってしまうのは、太ももの前側が張ってしまうような“歩き方”をしているためであり、日頃からランニングをする方の場合、“走り方”の問題で太ももの前側が張っている可能性があります。

こちらに詳しくまとめた記事がありますので、参考にしてください。

 

筋肉を鍛えることで本当に細くなる?

原因が歩き方や走り方という日頃行う動作が原因ということをお伝えしていきましたが、では脚の張りを改善するためには何をすればいいのでしょうか?よく聞くことが太ももの前側を鍛えることであり、ジムでマシンを使って鍛えたり、スクワットをして太ももに刺激を加えてみたり・・・。

クライアントさんの中には、脚を細くしたくてスクワットをし続けた結果、筋肉がついて脚が太くなってしまったという方もいますし、食事制限をしたけど全く効果がなかったと言われる方もいます。

そうなんですよね。効果を感じられないのは当然といえば当然なんですが、原因が歩き方にあるので、鍛えるということではなく、歩き方の改善をすることで脚に変化がみられるはずです。走り方が原因の場合、走り方を変える必要があります。

そうすれば脚の張りは改善し、細くなっていきます。

太ももの前側に刺激が加わっているので、刺激が加わらないような歩き方をすれば張りはでません。使わないようにすれば筋肉は衰えていきますし、張りもおさまっていきます。

すべてが鍛えるということではなく、今の身体になったのは何かしらの原因があり、そこを見つけ出し、その原因に対して何をすればいいのかを考えれば次第とやるべきことは見えてくると思います。

今回の場合は、それが歩き方の改善ということになります。

 

鍛えることで脚が太くなってしまった

あるクライアントさんの目的はヒップアップと脚の前側を細くすることですが、よくお話を聞くと以前ある施設に通いトレーニングに通っていたそうです。そのときにスクワットを数10セット行っていたそうですが、扱っていた重量も30~40kgとある程度の負荷を使っていたそうです。

実際に脚を見させていただくと太ももの前側には筋肉がしっかりとつき、スクワットの成果が出ていました。

ですが、この方の本来の目的は前ももを細くすることです。目的と方法が一致しておらず、結果は出ているけど求めていた結果とは違い、これが悩みへと変わっていったそうで、そこで僕に相談に来られました。

このような話をすれば『スクワットをすれば脚は太くなるんだ・・・』と思ってしまう方もいるかもしれませんが、そうではありません。身体を変えるためには筋肉に加える刺激に対して筋肉は反応します。

実際にこの方にスクワットの指導をしたとき、目的はヒップアップもありますので、お尻に刺激を加えるようなしゃがみ方を伝え行ってみると、動きの違いも認識され、しゃがみ方を変えるだけでお尻に刺激が加わり、以前感じていた太ももの前側への張りは感じなかったそうです。

太ももの前側は使わず、お尻を使う。そんなスクワットを繰り返していくと1回のセッションでもヒップが変わり気になっていた太ももの外側の張りも改善していきました。

ここでお伝えしたいことは、鍛えることがいい、悪い、ということではなく、目的は何なのか?今からやろうとしていることは本当に目的に合っているのか、そこを一致させることが大切だということです。

 

ジムで行うマシントレーニングは本来はしなくていいかもしれない

ここまでのお話で今日の内容が伝わっていればうれしいですが、このように考えると太ももの前側が張っている原因が歩き方の場合、歩き方を変えればもしかすると悩みは解決できるかもしれません。

そうなれば、ジムでマシントレーニングをする意味はどこにあるのでしょうか。今日の話は太ももの前側を対象にしていますので、ジムでのトレーニングは意味がないということではありません。

健康を維持する、楽しみ、ストレスの解消、さまざまな目的があり、そういう方はぜひしていただきたいなと思いますが、これまでの内容が目的の方はもしかするとしなくてもいいのかもしれません。

ですが、今の身体をさらに理想に近づけるためにはもちろんトレーニングも必要になると思います。そんなときに考えていただきたいのが、それぞれのトレーニングをどのように行うのかということです。

ここが非常に大切です。○○がいい、悪いではなく、それらをどのように活用するのか、それが重要です。具体的なことには今日は触れませんが、トレーニングや身体を変えるということについて考え方を少しでも変えるきっかけになればうれしく思います。

最後にこの質問をおいて今日の内容を終えたいと思います。

今行っているトレーニングやエクササイズの目的は何になりますか?それはなぜ行う必要がありますか?

もし明確に答えが出ないのであれば内容を見直す方がより身体を変えられるかも・・・ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今日の内容は太ももの前側をピックアップして書いていきましたが、女性の多くの方が悩んでいる部位かもしれません。これは原因を明確にすると改善策もわかりますし、人それぞれ原因が違う可能性があるので、一概に今日の内容が当てはまらないかもしれませんが、大きく言えば太ももの前側が張る原因は“歩き方”にあると思います。

長時間歩いて太ももの前側が疲れる、張ってしまうという方がいましたら、一度ご自分の歩き方を見直してみることも必要かもしれませんね。

では、最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • 太ももの前側が張る原因はさまざまだが、主な原因は歩き方や走り方にある
  • その張りを改善するためには鍛えることが必要なのではなく、歩き方を変えることが必要
  • 歩き方を変えるとヒップに刺激が加わり、歩くだけでヒップアップする
  • 目的と方法を一致させることが大切
  • 今やっているトレーニングはなぜ行っているか、答えがない場合方法を変えた方がいい可能性がある

このような内容で書いていきました。

今日の内容が太ももに悩む方のお役に立てばうれしく思います。

ウエストを細くするためには身体を引き伸ばす?日頃の意識で簡単にウエストが細くなる理由

出るところは出る、凹むところは凹むというメリハリボディに憧れる女性も多いと思いますが、ウエストを細くしようと思うとどのようなことを考えればいいのでしょうか。

先日クライアントさんのおひとりが日頃の意識を少し変えるだけでウエストが細くなったと喜んでいました。なぜウエストを簡単に細くすることができるのでしょうか。

決して難しいことではなく、実践していただくとその変化を理解していただくことができます。今日はそんなウエストを細くしたい女性に向けて書いていきたいと思います。

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一般的に考えられるウエストを細くする方法

まずはじめに、もし「ウエストを細くするためにどんなことをすれば細くなると思いますか?」と聞かれるとどのようなことをイメージするでしょうか。

  • 腹筋をする
  • 体幹トレーニングをする
  • エステに通う
  • ダイエットをする

ジムに通っている方の場合、クランチやレッグレイズなどの身体を起こすようなエクササイズを行ったり、膝を胸に引きつけるようなエクササイズを行ったりしている方が多いかなと思います。

これも効果がないわけではなく、続けることである程度の効果を見込めるわけですが何百回、何千回とすればウエストは少し細くなると思います。ただ、想像してみてください・・・。腹筋をこれだけの数するということを・・・。恐ろしいですね。

もっと効率的に、考え方としてもわかりやすく、そして身体の変化を体感する方が続けやすいですよね。では、どのような考えを持って、どのようなことに取り組んでいけばいいのでしょうか。

 

事務職の場合、日頃から姿勢が崩れていることが多い

このクライアントさんは事務職をされていて、1日中パソコンと向き合っているそうです。姿勢が悪くなっているため、猫背ぎみになっており呼吸も浅く、頻繁に頭痛に悩まされることがあるそうです。

頭痛の原因のひとつは、脳への酸素量が低下することで起こると言われており、仕事中の姿勢と関連するといわれています。

また人間の身体は猫背のように丸くなると組織がお腹に溜まり、ウエストが太くなったように組織が移動してきます。そのためこのクライアントさんは、姿勢が悪いことでウエストにたるみが出ているという状態でした。

少し想像していただきたいのは、風船に水を満タンに入れたものを想像してみてください。

この風船を縦にし上からギューッと押すと、風船が縮まって横に広がることをイメージできるでしょうか。人間の身体も同じで、水の入った袋のようなもので重力の影響で姿勢が崩れると、縦につぶれ、身体は横に広がってしまいます。

このように広がった風船はどのようにすればもの通りの細長い状態に戻るでしょうか。これを想像していただくと、ウエストを細くするイメージが湧いてくると思います。

姿勢が崩れてしまっている方の場合、この姿勢を整えるだけでもウエストは細くなります。ここに腹筋をしなくてもウエストが細くできるということがわかります。

日頃は、このように丸くなっているためウエストにしわ寄せがきます。

パソコン

これを引き伸ばすようなエクササイズやこのような意識を持つことでウエストは次第に引き締まっていきます。その例がこちらになります。

 

 

ウエストを細くするためのエクササイズ

考え方としてお伝えした後は、具体的な方法に移っていきたいと思います。まず、エクササイズをお伝えしていきたいと思います。

日頃はこのように猫背のように姿勢が崩れている場合、しわ寄せはウエストなどに出てきます。

このような姿勢を引き伸ばすことでウエストは引き締まっていきます。

身体を引き伸ばすエクササイズ

  1. 椅子に座り、骨盤を少し前傾させ頭上でバーを保持します。
  2. ここから息を吐きながら、肋骨を引き上げるようにバーを天井に突き上げ続けます。
  3. 息を吐き、肋骨を下ろし息を吸います。
  4. 再び息を吐きながらバーを突き上げ、息を吐きます。
  5. これを10回ほど繰り返し、3セット行います。

二の腕 二の腕

実際にエクササイズが終わった後に身体が引き伸び、ウエストが細く引き締まる感覚が得られると思います。

 

ウエストを引き締めるために日頃意識したいこと

では、ウエストを引き締めるためにはこれだけでいいのでしょうか。これだけではなく、日頃からこういった意識を持ち続けることでよりウエストを引き締め、それを維持することにつながります。

日頃どのような意識を持ち続ければいいのでしょうか。イメージとしては肋骨の引き上げを行いますが、上半身が緊張しないように肋骨の引き上げのみを行います。

まずこのような状態から肋骨を引き上げるようにします。

ヒール

このような状態で、キープすることでウエストは細い状態で維持できるようになります。ただ、このような引き上げを行うことで肩も一緒に上がり、上半身が緊張してしまうことがありますので、注意が必要です。

このような状態であれば、上半身の力を抜くことで肩の力が抜け、楽な状態で肋骨を引き上げた状態を維持することができます。

ぜひウエストを細くしたい方は日頃から意識していただければと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はウエストを細くするための考え方と、エクササイズのご紹介でしたが、参考になりましたでしょうか。

実際に現場でクライアントさんもウエストが引き締まったと喜ばれていましたし、効果を体感できるまでに2~3ヶ月かかるわけでもありません。

日頃からできるエクササイズですので、ぜひ実践していただければと思います。

では、最後に今日のまとめをしていきたいと思います。

  • ウエストは鍛えるのではなく、引き伸ばすことで細くなる
  • そのために腹筋をするのではなく、肋骨を引き上げるようなエクササイズを行う
  • それを維持するために、日頃から肋骨を引き上げるイメージを持つ
  • そのときに上半身が緊張してしまわないように力を抜く

このような内容でお送りしていきました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。