2015年 8月 の投稿一覧

太ももをストレッチしても3cmも4cmも足が細くなるわけではない

片足でジャンプして着地

洋服屋さんで試着をしようとするとどうしても太ももがひっかかってワンサイズ大きめのパンツを購入したり、スキニーなどを敬遠し無難な服装に切り替えたりしている方もいるかもしれません。

そんなとき「太ももよ!細くなれ!」と願わんばかりにストレッチをしてみたりするけど結局変化なし。ストレッチをするから太ももが細くなるわけではありません。

今日はそんな太ももとストレッチの関係について書いていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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[clink url=”http://izuru-style.co.jp/calf-stretch”]

 

太ももをストレッチするとどのような効果があるのか?

日頃から太もものストレッチを試みている方はどのような目的を持って取り組んでいるのでしょうか。

それぞれの目的があると思いますが、実際ストレッチを行ってみてどれだけ身体の変化を感じているでしょうか?

そもそもストレッチの目的は、筋肉を緩めるということですが、太ももを細くしたいと思いストレッチを行う方が多いように思います。モデルや女優さんがストレッチを毎日欠かさず行っているので、ストレッチをしている女性も多いと思います。

ストレッチをするから太ももが細くなるのではなく、太ももが細い方がストレッチを習慣にしているということもあり、ストレッチ=太ももが細くなるということではありません。

では太ももを細くするためにはどのようなことをすればいいのでしょうか?

ストレッチ

 

ダイエットとシェイプアップは同じではない

太ももを細くしたいと思う方が取り組むことで多いのは、ダイエットではないでしょうか。食べるのを我慢をすれば身体は細くなるのでは、と考えると思いますが、実際にダイエットをすることで体重は減り、脂肪も減り、細くなります。

ですが太ももを細くしたい場合、まず考えることはなぜ太ももが太くなってしまったのかということ。

以前にもいくつかの記事でお伝えしていますが、こちらも参考になればと思います。

太ももの前側がパンパンに張る!日常生活に潜む脚を太くする原因のまとめ

ふくらはぎをストレッチしても1cmも脚が細くならない理由

太ももの外側がポコッと出る脚の膨らみの原因と改善について

これらの中でお伝えしているのは、脚の部分によって対応が変わり、そもそも太くなってしまった原因によって改善方法は異なるということをお伝えしています。

ですので、ここで理解していただきたいのは、ダイエットをするから太ももが細くなるという=ではないということです。

また多くの方の場合、脂肪が多いために太ももが太くなっているのではなく、歪みや捻じれがあるために太くなっていることが多く、このような場合、ダイエットではなくシェイプアップとなります。

  • ダイエット=食事療法
  • シェイプアップ=トレーニング

このような考え方となり、ダイエットとシェイプアップを混同していると少し違ってきてしまいますので、分けて考える必要があります。

 

なぜ太ももが太くなってしまうのか?

太ももをストレッチしても細くならない。そもそもなぜ太ももは太くなってしまうのでしょうか?先ほども簡単にご紹介しましたが、ここでは詳しく見ていきたいと思います。

脂肪が多すぎる

先日、クライアントさんの脚を計測したところ4ヶ月前と比べて-5.2cmとなっており、以前よりも脚が細くなりました。

この方の場合、食べ過ぎによって体重が増加したためセッションを受けに来られたのですが、4ヶ月で-5.6kgダイエットし、全体的に細くなった印象を受けます。

この方の目的は全体的に身体を細くしたいということでしたが、ご本人も認識があったんですが、食べ過ぎでした。食べ過ぎによって脂肪がついてしまったため、それが原因で脚が太くなっていました。

このような場合ですと、食事を調整するダイエットで脚を細くすることができます。このようになぜ太くなってしまっているのかを知ることは非常に重要なことです。

ダイエット成功例から見るー16kgできた食事の摂り方について

筋肉がついてしまっている

太ももの前側がパンパンに張る!日常生活に潜む脚を太くする原因のまとめ でもお伝えしていますが、あるクライアントさんは太ももの前側の張りを気にされており、太ももの前側に筋肉がついて太く感じるような状態でした。

この方は日頃からトレーニングをするわけでもなく、それでもなぜか太ももの前側に筋肉がついてしまっていました。

歩いている際、地面をつつくような歩き方をされており、しかも速足で歩く癖があり、その影響で太ももの前側が太くなっていました。この方の場合、歩き方を変えることで太ももの前側の張りが改善されてきました。

そして、張りが軽減され徐々に細くなり、これまで歩く際に刺激の加わらなかったお尻に刺激が入るようになり、ヒップアップされていきます。

この方のように太ももを細くする場合、日ごろの動作などが影響し、筋肉がつくことで脚が太く感じることがあります。このような場合その動作を変えるのか、またトレーニングを行っていて、その刺激が太ももを太くする場合、そのトレーニングをやめることも改善策としては考えることができます。

筋肉がついている場合、刺激が加わらないように動きや刺激を変化させる必要があります。

脚が捻じれて太ももが太く見える

太ももの外側がポコッと張り出しているクライアントさんの場合、股関節に捻じれがあるため調整をして、歪みを改善していきました。

この方は身体調整コースに通われていましたので、毎回身体調整を行っていきましたが、次第に踵の重心位置がよく理解できるようになり、太ももの外側もポコッとした部分が引き締まっていき、今ではすっきりした印象を受けます。

膝の上のたるみもそうですが、太ももが太く感じる場合脂肪がついている、筋肉がついているだけではなくこのように身体の歪み、捻じれが影響して太く見えるようになるということがあります。

脚やせ=筋トレ!?マシンで筋肉を鍛えると脚が太くなる可能性がある理由

 

一般的に行われている太もも周りのストレッチについて

ここでは一般的に行われているストレッチをご紹介していきたいと思います。

一般的に行われているストレッチは、10秒程度伸ばし続け、痛気持ちいいぐらいのところで筋肉に意識を向けて伸ばしていくと言われていたりします。

太ももの前側のストレッチについて

長座の状態で片膝を曲げ、太ももの前側を伸ばしていきます。

太ももの裏側のストレッチについて

以前もご紹介したことがありますが、長座の状態で膝を伸ばし切りつま先を自分の方に引くように前屈をする。

ストレッチ

太ももの内側のストレッチについて

足の裏と裏を合わせ、その状態で前屈をする。

このように太もも周りの筋肉を緩めるためにこのようなストレッチが行われています。もう少し具体的にストレッチについて知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

パートナーストレッチングを行う上で知っておきたい10のこと

ストレッチ効果!マラソン選手が知っておかないと損をする可能性がある効果について

 

太ももをストレッチしても脚が細くならない理由

ここまでお伝えしてきた内容で少し理解していただくことができたと思いますが、太ももを引き締めたり細くするためには、原因に対してアプローチをすることで身体の変化を感じることができます。

筋肉が緊張してると循環も悪くなりますし、そのような状態で太ももの筋肉をストレッチすると筋肉が柔らかくなり、それによって循環がよくなることで脚が少し細くなるということは考えられますが、太ももをストレッチをするから脚が細くなっていくのかと言えば難しいと思います。

また、筋肉を緩める方法=ストレッチは意外と難しい!筋肉を緩める方法のご紹介 でもストレッチの難しさについては触れていますが、一般の方が行われているストレッチはうまく筋肉が緩んでいない可能性があります。

もし日頃から歩き方の問題で太ももの筋肉が刺激を受け、筋肉がついてしまっている場合いくらストレッチをしても脚が変わらないのは歩き方の改善ができていないからです。

食べ過ぎている場合、いくらストレッチをしても食事量が減らなければ太ももが細くなることはありません。

このように原因に対して適切な刺激を加えたり、動作を変えたりすることで次第に身体も変わっていくことになります。ストレッチをするから太ももが細くなるということではないということです。

 

太ももを細くするためにストレッチ以外に必要だと感じること

これまで何でもお伝えしていますが、太ももを細くするには原因に対してアプローチする必要があり、個人によって変わるということです。

ストレッチ=太ももが細くなるということではありません。

では太ももを細くするためにはストレッチ以外にどのようなことをすればいいのか、まとめていきたいと思います。

  • 食事制限(ダイエット)
  • 適度な運動・体操
  • 歩き方や階段の上り下りなどの動作を変える
  • 歪みや捻じれを直し、身体を整える
  • むくみ改善
  • トレーニングメニューや強度など内容の見直し
  • 座り方や立ち方の改善

これらは太ももを細くするために必要になる可能性がある項目です。もちろんすべて必要ではなく、個人によって何が原因かによって変わりますが、これらを改善する必要があります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。太ももをストレッチするからといって太ももが細くなるとは限らないということを少しでもご理解いただけたでしょうか。

ストレッチに意味がないということをお伝えしているわけではありませんが、ストレッチというのは非常に難しいテクニックでもあります。筋肉を緩める目的であれば呼吸をしたり、筋肉を揺らしてみたりすることでも筋肉を緩めることができます。

太ももを細くしたいのであればなぜ太くなってしまったのか、それを明確にし、そこに対応することで次第に太ももも細くなっていくと思います。

ストレッチ=太ももが細くなるという式は一度置いといて、一度考えてみるのもいいかもしれませんね。

では最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • ストレッチ=太ももが細くなるわけではない
  • なぜ太ももが太くなった、その原因を考えることが必要
  • 原因として考えられることは、食べ過ぎ、運動不足、筋肉がついているなどが考えられる
  • その原因に対してアプローチすることで太ももは細くなる

このような内容でお送りしていきました。

今日の内容が少しでも参考になればと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ジムでみかける身体に自信がある男性がする8つの特徴

ジャンプして着地

ジムに行くと楽しそうに運動している人や、自分を追い込んでトレーニングしている人、お話を中心に時間を過ごしている人など、いろんな人が目に映ります。そんな中でもやっぱり一番目立つのは、身体を鍛えて筋肉隆々とした身体の持ち主である男性のみなさんではないでしょうか?

そんな男性のみなさんは鍛えた分だけ、その成果を筋肉の大きさで判断するところもあり、鍛え上げた筋肉を愛してやまないと思います。そんな男性にはある共通点があり、特徴があります。

今日はその特徴についてまとめていきたいと思います。

 

ジムに持っていくカバンがやたらとでかい

ジムに持っていくものはそれぞれ違うと思いますが、主にウエア・飲み物・タオル・シューズ・貴重品ぐらいが持っていくものだと思います。家が近い人だとウエアはいらず、荷物も少なくなってきます。

ですが、なぜかボストンバックで旅行に行くぐらいの大荷物を抱えてジムに向かう人が多い。その中身は一体何が入っているのでしょうか?肉?おにぎり?いや、違います。実はサプリメントやプロテインを入れているために大きなカバンが必要になるんだと思います。

それにしても、あそこまで大きいのはやっぱり筋肉が大きいと、その他のものも大きなものがいいのかもしれませんね。一度ジムで注目してみてくださいね。

 

ひたいの汗を拭くふりをしてわきの臭いを嗅ぐ

これは僕もたまにします・・・(笑)ジムで汗を流すことは当たり前で、そのために行っているのですが、この時期になると気になるのは自分の体臭。自分を追い込み全力でトレーニングをすると、汗もしたたるいい男になるわけですが、そのときにウエアの袖で、ひたいの汗を拭きつつ・・・わきの臭いチェック!なんてことはどれだけイケメンの男性で、筋肉が美しくてもしていると思います。

ウエアの袖で、汗を拭いているイケメンとみたら『今、体臭チェックした!』と思って間違いないでしょう。

 

何かにつけて鏡が大好きだ

これは絶対ですね。筋肉をつけて身体が大きくなると、鏡で自分の姿を見るのが楽しくて仕方なくなります。『なかなかいけてるやん・・・?!』と身体の節々を触りながら、思っている人は多いのではないでしょうか?

いや、絶対多いはず・・・。

街を歩いていても、筋トレをしていても、なぜか数分に1回は鏡で自分の筋肉を見ていると思います。だって経験談ですから・・・。(笑)頑張った自分を見るのは気分がいいものです。

 

綺麗な女性がいると頑張ってますよ!オーラを全開にする

気のせいでしょうか?綺麗な女性がいると男性の声がでかいような気がします。そして、追い込み方もいつも以上に追い込んでいるような気がします。いかがでしょうか?

梅雨明けとともに朝の現象とも言える夏の恒例、セミですが、1週間という短い生涯を全力で生き抜きます。

いつもセミで思うのですが、あんなに小さい身体であれだけの大声を張り上げ続けていると、寿命が短くなるのは自然ですよね。

話がそれちゃいましたが、セミは求愛のためにシャイシャイ鳴いているそうです。生物として本能なのでしょう、男性も。求愛をしているわけではないけども、本能的に求めているのかも・・・。

綺麗な女性のみなさん、ジムへ行くとあれ?私のときだけボリュームアップ現象?を体感してみてください。

 

あいさつ代わりに交わす言葉は『今日もいい感じで張ってるね~』

『張ってるね~』という意味は、筋肉が大きくなってきたね!調子よさそうだね!という言葉を凝縮した言葉になります。相手に敬意を払った最高の言葉です。

『今日全然張ってないね~』なんていうと、女性に『今日の化粧、いまいちだね~』というのと同等のレベルです。みなさん、ジムで男性に話しかけるときは『今日もいい感じで張ってますね!』と言ってみてください。

悪い気をする男性はほとんどいないと思います。

 

筋肉の美しさと私服との間に大きなギャップがある

これを書くと怒られそうですが、人間は昔からの言葉でこんな言葉があります。

“二頭追うもの一頭も得ず”

まさにこの言葉通りかもしれません。筋肉の美しさを追い求め、日々鍛錬に臨む。

その姿はまるで勇者のようで、まぶしいばかりの美しさを放ちます。・・・が、私服に着替えると、あれ?となることも多いのかも・・・。

やはり二頭は得られないのか・・・。これは以上にしておきます。

 

クレアチン使用率が高い

必須アイテムはさまざまありますが、代表格はプロテインでしょう。その他には、BCAAやマルチビタミンなど、体内では生成されず、食事から摂る必要があるものをサプリメントで補ったりします。

その中でもトレーニー達に愛されているサプリメントのひとつにクレアチンがあります。サプリメントの中で最と言っても過言ではないほど、効果を実感しやすいサプリメントです。

例えば、腕立て伏せが10回しかできない人がクレアチンを飲むと11回できるようになり、反復回数が増えます。小さな変化に思えるかもしれませんが、この1回の増加が筋肉への刺激を増し、その結果筋肉がつきやすくなるということがこのサプリメントの最大の効果です。

このクレアチンの使用率は非常に高くなっています。ものすごい普通の情報でした。

 

筋肉痛を恋人並みに愛している

自分を追い込む、いいトレーニングができたかどうかの判断をするためのひとつの尺度になるのが、筋肉痛の大きさです。自分を追い込んで、追い込んで、次の日の朝。筋肉痛が激しくくるとなぜか満足感に浸ります。

『オレ、キノウ、ゲンカイヲトッパシタ。』

でも、筋肉痛がないと恋人にフラれたような衝撃が走り、結構へこみます。そして、次のトレーニングでは、恋人にフラれてやけ食い並みの勢いで自分の身体を追い込みます。

筋肉痛を愛しています。

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?みなさんが通っているジムやムキムキな男性が身近にいる方はぜひ一度、その方のクセをみつけてみてはいかがでしょうか?もしかすると8つ以外にも特徴があるかもしれません。

冗談交じりで書いた今日の記事でしたが、そんな特徴をみつける人間観察も自分なりのおもしろみを感じれるのかもしれませんね。みなさんには、どんな特徴がありますか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

仕事中や通勤時にオフィスでしてしまう肩こりや腰痛の原因になる姿勢の乱れについて

片足でジャンプして着地

電車の中では本を読む人もいれば携帯を触る人、新聞を読む人、寝る人、さまざまな人がいますが、最近は特にスマホを使う人が多く、その影響で姿勢が崩れ、電車の中は少し異様な景色が広がっています。

朝から姿勢に意識を向けて座っている人はまれで、ほとんどの人が自分で感じる楽な姿勢をとります。今日は、そんな姿勢と肩こり腰痛との関連についてお伝えしていきたいと思います。

この自分で楽に感じる姿勢が、肩こりや腰痛の原因になっている可能性があります。これは電車の中だけに限らず、オフィスなどでも見かけることで、何気なくとってしまう姿勢が不調の原因になっているかもしれません。

今日はそんな、この姿勢はすれば歪み、身体の痛みや不調につながります、という姿勢を紹介したいと想います。みなさんは、いくつ該当するでしょうか?では早速みていきましょう。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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なぜ姿勢が乱れると肩こりや腰痛になってしまうのか

と、姿勢を見ていくその前になぜ姿勢が崩れてしまうことで身体に痛みやだるさを感じてしまうのでしょうか?

これを理解してから姿勢へと移っていきましょう。

いきなりですが、ボールリングの球をイメージしてみてください。結構重いですよね。約5~6kgあるそうで、これは頭部の重さに近くて、みなさんそれぞれ脊柱の上にボーリングの球を乗せて生活をしていることになります。

もし、このボーリングの球がこのように転がりそうになればどうしますか?

腰痛

転がり落ちてしまえば頭は取れます。でも取れないように筋肉が引っ張ってくれ、その筋肉は緊張します。

これが肩こりの原因です。頭部の位置が自然な位置にあればこの筋肉は引っ張らなくてすむため緊張しませんので、肩こりにならないことになります。

また腰痛も同じように、頭部の位置や上体が崩れてしまうことによって腰部に負担がかかり、それが続くと痛みに変わります。これも姿勢の崩れからくると考えられます。

 

こんな姿勢をしていない?姿勢の崩れをチェック

ついつい楽な姿勢をとってしまうと、とんでもない姿勢になっていることがあります。みなさんは、電車を待っているときや、電車の中、オフィスなどでこんな姿勢をとっていませんか?

電車を待っているとき、片側に体重をかけて待つ

立つ

これもひとつの歪みの原因です。自分はしていないと思っている方も、もしかすると無意識のうちにしているかもしれません。このように立っている人は駅構内で本当に多く見かけます。みなさんはいかがでしょうか?

片側で鞄を持つ

鞄

これは、仕方ない部分もありますが、片側に鞄を持つことも歪みの原因になります。できれば両肩にかけられるリュックのような鞄であれば左右均等に重さがかかり、歪みを軽減してくれます。

壁にもたれながら立つ

立ち方

通勤時は座れない上に満員。少しでも楽に過ごしたいがために壁によりかかるように立つことで楽に感じます。

ただ、よりかかってしまうことで身体は歪んでしまいます。

後ろにもたれるようにだらしなく座る

猫背

これは昨日の電車の中の風景と同じですが、ほとんどの社会人の人は後ろにもたれ、だらしないような座り方をしている人が多いです。先ほどの頭部の話をしましたが、同じように頭部は前方にずれ、この姿勢が原因で肩こりや腰痛になる可能性は高いです。

スマホを触っている

スマホ

眼球と後頭下筋と呼ばれる後頭部の下あたりにある筋肉は密接な関係があるとされています。スマホを触りすぎると暇つぶしになりますが、腰痛や肩こりだけでなく頭痛や目の疲れの原因になることがあります。

脚を組んでいる

これは一目瞭然ですね。

肘をついて仕事をしている

パソコン

肘をついて何か作業をしてしまえば片側に偏ってしまい、身体の歪みにつながります。このような姿勢で仕事 をしていませんか?

真正面にパソコンがなく少し横にずれている

パソコンのおいてある位置が少し横にずれてしまっている場合、その方向に身体は捻じれます。

自分の真正面でパソコンや作業はしたいですね。細かいですけど、これもチェックしましょう。

いかがでしたでしょうか?みなさんはいくつ当てはまりましたか?多ければ多いほど歪みがあり、肩こりや腰痛になる可能性が高いかもしれません。振り返ってみていかがでしか?

 

長時間椅子に座って仕事をしている方へ

長時間椅子に座って仕事をしていると姿勢が崩れることは多くなりますが、仕事に集中しすぎて姿勢を意識し続けることは難しいという方も多いかもしれません。

そういう場合は、30分~1時間に1度気伸びをしたり、深呼吸をしてみることが大切になります。

どうしても椅子に座って仕事をしていると身体は丸くなり、内臓なども圧迫されてしまいます。そうなれば酸素がうまく回らなかったり、肩周りが緊張してしまうことで頭部への酸素量が低下し、ボーっとしてしまいます。

このようなことを気伸びや深呼吸をすることで、ある程度軽減されます。

日頃の姿勢が身体に影響を及ぼしていますが、できるだけ毎日身体を動かすことは身体を健康な状態を保つ秘訣になると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今日はチェック項目としていくつか姿勢の例を書いていきましたが、意外と3つ以上当てはまる方も多かったのではないでしょうか?それだけ自分が楽に感じている姿勢は崩れている可能性があります。

この楽と感じる姿勢が、自然体に近づくことが理想で、そのギャップを埋めていくことで身体の不調も改善されていくということになります。

今日の内容をまとめるとこのようになります。

  • 楽と感じる姿勢=自然体ではない
  • 何気なくとっている姿勢が歪みの原因になっている
  • 頭部は5~6kgあり、この頭部のズレが原因で肩こりや腰痛が起こる
  • 長時間の座業をする場合、30分~1時間おきに気伸びや深呼吸を行う
  • 筋肉が硬くなると循環が悪くなり、身体の不調へとつながる

という内容でお送りしていきました。仕事の前に姿勢を意識することは少し面倒かもしれませんが、姿勢を直すことで筋肉の緊張が和らぎ、身体が楽になってくると気分も上がってくると思います。

常に同じ姿勢で仕事をし続けることは、身体の筋肉を緊張さえ、それが続くことで循環が悪くなり、身体のこれも多くの方がなっている可能性がありますがそうなれば仕事にもやる気が出て、そういうときは仕事もはかどり評価されることにつながります。

身体をいい状態で保つことは、仕事で良い結果を出すためには必須のことなのかもしれませんね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

独立を決意した4年前の無一文の自分に贈りたい7つの言葉

ジャンプして着地

最近、独立をしたいと思っている方や、独立直後、または個人事業主として数年されている方からさまざまな相談をしていただけるようになり、恐縮ながらも自分ができるアドバイスをさせていただいています。

中でも、独立前の方からよくされる質問の中にこんな質問があります。

“独立したときの資金はどれくらいありましたか?”

独立することは、ハードルが高く感じてしまうことや、思いきってしないとできないなど人生の中でも一大事になるようなことだと思います。ただ、僕はそこまで考えて独立をしたわけでもありませんでしたし、正直言えば完全な勢いだったと思います。

勢いがつきすぎたが故に資金なんていくらいるなんて考えてもいませんでした。

 完全な無計画からスタートし、藁をもつかむ思いでいろんな方に話を聞きに行き、今の自分に何が必要か、何をすればいいのか、ひたすら聞きまわっていました。

質問の答えは資金はたった10万円ほどでした。はじめは不安しかありませんでしたが、これが今の自分にはよかったんだといいように捉えています。

今日はそんな4年前の無一文の自分に贈りたい7つの言葉を書いていきたいと思います。

思いきれば、どうにかなるし、想いが強ければそれだけ行動し、結果はついてくると思います。

 

追い込まれたときほど人は深く考える

人間の脳ほどすごいと思うものはありません。独立当初、資金もなくクライアントさんもいない、そんな追い込まれた状況で、コンビニバイトからスタートしました。週4日の深夜バイトに加え、日中は営業をしたり、パーソナルトレーニングができる場所を確保しようと動いたり、自宅のマンションを活用し、なんとか場所の確保に至りました。

週3日は寝る暇もなく、とにかくどうやったら今の状況を打開できるかと考え続けました。

そして、考えると同時に思いついたことはすべて実行してみました。結局身になったものは少ないのですが、そのときの経験は今でも役に立っています。

というのは、この追い込まれた状況だからこそ、考えに考え、頭から湯気が出るんじゃないかというぐらいに考えていました。でもそのときほど、考えた時間はなかったと思います。

今でも自分に思うことがありますが、何かをしようとしたときに、思いつかないことやいい案が出ないとき、打開策が思い浮かばないときは、それ自体考えられていないだけであって、本気ではないということがわかります。あの経験をすれば多くのことは、自分の頭で考えられるし、追い込まれれば、人間の脳は予想もしないぐらいの働きをみせてくれます。

絶対はないかもしれませんが、多くの出来事は必ずと言っていいほど打開策はあると思っています。

あとはどれだけその事柄について真剣に、本気で考えられるかだと思います。きれいごとだけではなくて、生きていくためにド真剣になれば通常では浮かばないことも浮かぶと4年前の自分にアドバイスしたいですね。

 

お金がないはただの言い訳

独立前に深く考えていなかった資金状況でしたが、たった10万円の資金から始まり現在に至ります。もし資金のことを考えて独立に踏み切ることをためらっている自分がいれば、お金がないはただの言い訳であって、始めることが大切だと伝えたいですね。

とはいうものの、もちろん資金があることで大きな事業ができたり、あるにこしたことはないと思います。

でも、4年前の自分がもし迷っているのであれば、お金がないはただの言い訳だと言いたいですね。

何よりも大事なことは思い切りだと伝えたいです。

 

時間がないときほど頭を使いながら動け

深夜バイトをしていた頃、寝る時間も確保しなくてはいけなかったし、営業もしないといけなかったし、ブログも更新しないといけない・・・案外やることが多く常に動き続けていた記憶があります。

そんな中ふと思ったことは、時間がないときほど動いているし、その時ほどクライアントさんからのお問い合わせも増えていきました。たまたまなのかもしれませんが、次のところでも書きますが、暇な時ほどテンポが崩れ、あまり動かず、悪循環になっているようにも思います。

時間がない時ほど、工夫をして動けと当時の自分に伝えたいですね。

 

仕事がなければ仕事関係の予定を入れろ

独立当初は、クライアントさんが少なく時間的には余裕がありました。ただ、準備に明け暮れていましたが、予定がなければないほど、なぜかたるまないように意識していてもたるんでしまう。

こんなときにあえて誰かに会いに行ったり、常に予定を入れるようにしていました。

予定を入れると気が引き締まるというか、たるまずに時間を過ごすことができ、効率のいい時間の使い方もできるようになりました。

独立当初、時間があるからこそ、常に手帳の空白を埋め、予定を作るようにしたほうがいいと伝えたいですね。

 

下心を捨てろ!全部丸見え!

これを書くか迷いましたが、このブログでは自分のことは包み隠さずオープンにしたいという思いがあります。ですので、これもあえて書いていきますが、クライアントさんがいない時期はどしても営業してどうにか入会していただきたい気持ちが増してしまいます。

当時は正直自分の生活をするということが前提にあり、それが優先されクライアントさんのことを考えずに話をしてしまったり、提案をしてしまったりしていました。

当然、その想いは丸見えでクライアントさんもパーソナルトレーニングを受けたいとはなりませんでした。

今は結果を出せるクライアントさんも増え、自信をもってお手伝いします。といえる方も増えてきました。まずは、自分を冷静に見つめて、何が出来て何ができないのか、それをきちっと見極める冷静さを身につけろと当時の自分に伝えたいですね。

 

自分の直感を信じて行動し続けろ!

これは一番大事かもしれませんね。直感。自分がしたいことは、考え抜いて出てくるよりも、ふとした瞬間に思い浮かんだり、何気ないときに気づいたりすることが多いように思います。

独立当初は自分のすることに自信が持てずに、周りの目ばかりを気にしてやりたいことをやっていなかったように思います。誰かにアドバイスをもらえなければ不安で、心配でした。でも3年間という時間は自分が思った以上に濃い時間でした。

結局思いついたことはほとんどやってきたと思います。それも深く考えてやったというよりは思いついたことは全部やり、結果的にうまくいかなかったものは残らず、よかったと感触がよかったらものは今でも残っています。まずは考えることも大事ですが、やってみることが大事だと思います。

これは一番強く3年前の自分に伝えたいと思います。悩む時間があればとにかく直観を信じて動けと・・・。

 

満足するな!常に上を目指せ!

自信がないから言えないわけではなく、今のトレーナーとしての技量は口が裂けてもできるとは言えません。

というのは、この職業の奥深さを知ってからはそれを言えるレベルがどこなのかを知ったからです。

とにかく上を目指せ、ということを伝えたいですが、これはそうしないと早い段階で成長が止まってしまう経験をしてしまい、その根本は満足という慢心にありました。自信を持つことと、満足することは似て異なるもので線引きをきちんとしていないといけないなと思います。

 

リニューアルオープンして思ったこと

今日この記事を書いたのは、昨年の5月にスタジオをリニューアルして思ったことがあったからです。

何かを始めるきっかけはいろいろとあると思います。ただ、何かにつけて挑戦すること、そこまで改まらずにとにかくやってみることは本当に大切だと感じました。

やる前は確かに怖さがあったり、不安になったり、自分の弱さに落ち込んだりするかもしれません。ただ、4年前の自分に言いたいことは環境が自分を成長させてくれ、自分の想いが強ければ行動し、自分の信念が強く、固まってくると共感していただける方が増え、ファンが増えます。

それまでは大変なことばかりだし、今でも毎日が必死ですし、全力です。

それでも幸せって思える瞬間は、クライアントさんに「身体が変わってきてうれしいです!」とか「いつもありがとう!」と言っていただけるだけで本当に救われたというか、やっててよかったなって思います。

何よりも感謝できる気持ちと、謙虚に素直になることが大事だと思います。

まともに本物を目指してやろうとすることで、綺麗事ですが、成長できていくんだと思います。

とにかく自分がやりたいことはとことんやろう!これはこれからの自分へのメッセージです。改めてクライアントのみなさん、いつもご利用いただきありがとうございます。これからさらに身体を変えるお手伝いができるように学び続けていきますので、お時間が許す限り一緒に時間を共有させていただければうれしく思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

そして、4年前の自分へ。これから大変だぞ・・・と言いたいですね。(笑)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

筋力トレーニング後は食べる方がいい?食べない方がいい?

一般の方でも、美容や健康に興味のある方は雑誌などでさまざまな情報を読んだりし、トレーニング後の食事の摂り方については浸透してきていますが、筋力トレーニング後は吸収率が高まっているために糖質などを摂ることは避けた方がいいのでしょうか?

今日は筋力トレーニング後に食べる方がいい?食べない方がいい?というテーマで書いていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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筋力トレーニング中・後の体内での変化

筋力トレーニング中はタンパク質の分解が進み、トレーニング後にはタンパク質の合成が高まります。

筋力トレーニングによって筋肉に微細な傷がつき、それを修復するためにタンパク質などの栄養素が必要とされますが、筋力トレーニング後、約30分以内がゴールデンタイムと言われ、たんぱく質を摂ることで、より筋肉がつきやすくなるとされています。

だから、筋力トレーニング後にはプロテインを飲んだほうがいいということが言われます。この辺りで今日の話の結論は見えてきていますが、筋力トレーニング後アミノ酸の一種であるロイシンを摂ることでより筋肉がつきやすくなるということがわかってきました。

また、アミノ酸やプロテインなどと同時に糖質を一緒に摂ることでさらに筋肉がつきやすくなるとされています。

一般の方であれば、糖質だけでも筋肉がつきやすくなるそうです。

 

筋肉がつきやすくなるということは・・・

このように筋力トレーニング後の糖分とタンパク質などの摂取を行うことで、より筋肉はつきやすい環境ができあがります。筋肉がつくと代謝が上がり、それによって太りにくい身体になり、みなさんが目指している身体に近づいていくということになります。

このように考えると筋力トレーニング後に食べる方がいい?食べない方がいい?ということについては食べた方がいいということになります。

ただ、食べた方がいいからと言って脂肪分の多い食事を大量に食べてしまったり、大食いをしてしまうとそれはまた別の話になり、騒然太ってしまう可能性はあります。

食べないというのは、ある意味もったいないということにもなります。

 

食べないことを続けると筋肉が減る可能性があります

先ほど、筋力トレーニング中はタンパク質が分解されているとお伝えしましたが、この分解が進み続けるとどうなるでしょうか?実は筋肉が減っていきます。

筋力トレーニングは、筋肉に刺激を与え、壊すようなことをするわけですが、ここでタンパク質が外から入ってこないと材料がなくなり、筋肉がつくられなくなってしまいます。しかし、筋力トレーニングを継続して行い続けると壊す一方になってしまいます・・・。

結果的にこのような自体になれば、キレイになるために行っていた筋力トレーニングが逆にマイナスの効果を与えてしまうことになります。

そうならないためにも、よりキレイになるためにも、筋力トレーニング後は太ってしまうんじゃない?という不安もあるかもしれませんが、それは結果的に自分の身体に筋肉を作ってくれ、きれいな自分になるためにもタンパク質と糖質は摂った方が筋肉は作られやすくなるということになります。

 

まとめ

筋力トレーニングに食べないようにしていた方は、上記の理由からもしかすると損をし続けているかもしれません。今後、筋力トレーニング後に何を食べるかによって身体の変化へもつながっていくと思います。

  • 筋トレ中はタンパク質の分解が進み、筋トレ後は合成が高まる
  • 一般の方であれば糖質だけでも筋肉がつきやすくなる
  • タンパク質だけでなく、糖質と一緒に摂取することでより筋肉がつきやすくなる
  • 栄養素が不足した中で筋トレを行うと、筋肉が減る可能性がある

いかがでしたでしょうか?はじめは抵抗があるかもしれませんが安心していただき、筋力トレーニング後には栄養を入れてあげることで太りにくい身体へとつながっていきます。

今日から筋力トレーニング後に、実践してみてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

トレーニーが知っておきたい7つのトレーニング原則に基づいたトレーニングの進め方

ジムでトレーニングをしているけど、なかなか引き締まらなかったり、筋肉がつかなかったりすると悩んでしまいます。目に見えて効果が現れないと面白くないし、しんどいばかりでいつの間にか幽霊会員に。

毎月引き落としだけされているのはもったいない。せっかくジムに行っているんだから効果を出したいものですよね。自己流では結果が出ないのはわかっているけど、トレーナーに直接指導を受けるとなると経済的に厳しいものもあるし、どうしたらいいものかと悩んでいる方もいるかもしれません。

身体を変えるためには、どのような反応を呼び起こすためにどのような刺激を加えるのかという、刺激と反応の関係で成り立っています。どのような刺激を、どのくらいの強さで、どのくらいの期間するのか・・・

それがトレーニング原則と言われるものであり、トレーナーはこれにのっとり指導を行っています。この7つの原則を理解することでより身体を変えるために必要なことがわかってきます。

 

もし、一般の方がこれらを理解できれば今とは違った効果が期待できるかもしれません。まずは、トレーニング原則をまとめておきましょう。

  • 特異性の原則
  • 全面性の原則
  • 過負荷の原則
  • 反復性の原則
  • 意識性の原則
  • 漸進性の原則
  • 個別性の原則

これら7つの原則を実践することで、身体は変わり続けることができます。

ひとつでも理解することで、今までと鍛え方が変わることもありますし、そうなれば結果もかわってくるはずです。そうなればジムに通うのが楽しくなってくるはず。ひとつひとつ解説をしていきましょう。

 

7つのトレーニング原則

ではここからひとつずつ見ていきたいと思います。

特異性の原則

例えば、腕を鍛えたいと思ったとき脚の筋肉を鍛えるとどうなるでしょうか?もちろん、脚が鍛えられ、腕に変化はありません。特異性の原則の意味は、行った動作、様式など、その方法に見合った効果しか出ないという意味です。

お腹が引き締まらない、胸の筋肉がつかない、といったケースでは、もしかするとそれらには効果のないことをし続けた結果かもしれません。目的にあったトレーニングができているかを見直すことで違う結果になるかもしれません。結果に嘘はないということを教えてくれる原則ですね。

全面性の原則

スポーツ選手の場合、コンディショニング向上を目指すのであればバイオモーターアビリティのレベルアップが必須になり、これらをバランスよく向上させることが基礎の向上になります。

筋力だけ、持久力だけ、1・2つの体力要素の向上ではなく、全体の向上を目指しなさいよ、というのがこの全面性の原則なります。

また別の意味としては、ある部分だけ鍛えるのではなく全身を鍛えていきなさいよ、ということが言われます。

好きなところだけ鍛えていませんか?全身を鍛える方がより食べても太りにくい身体もできあがります。

全身的に刺激を加えられるようなトレーニングを行っているかどうかを見直すと何か気づきがあるかもしれません。

過負荷の原則

普段生活する環境以上の負荷を加えないことには、筋肉の成長はありませんよ、ということです。

日常生活では立つ・座る・歩く・立ちあがる・しゃがみ込む・階段を上る・階段を下りるなどの負荷を受けますが、 それ以上の負荷はかかりません。

ここでは、それ以上の負荷を加えることが必要であり、それをしないと身体に変化は見られないということを言ってくれている原則です。

楽だからと言って、それだけを続けていることは無意味に近いことなのかもしれません。

まずは、自分に負荷を加えてトレーニングをすると生活の中で変化を感じるかもしれませんね。

反復性の原則

トレーニングが続かなくて3日坊主・・・というのでは、効果も得ることはできません。

ここでは、トレーニングを繰り返し行うことで効果が出られるということが言われています。ある一定の負荷に対して筋肉は6~8週間で適応すると言われています。

継続的に身体の変化を感じたいと思われる方は、最低条件として継続するということが必要です。

筋肉は1日にしてならず・・・ですね。

意識性の原則

トレーニングをしている際に、何の為にやっているのか、このトレーニングをしてどんな効果があるのかを理解して行うのと行わないのとでは、それに対する効果が変わってしまいます。

また、トレーニング中になんとなく行うのではなく、使っている筋肉に意識を向けることで筋肉の活動が高まり最大限の効果を得られるようになります。

ジムでお友達と楽しくトレーニングするのもいいかもしれませんが、マシンなどを使ってトレーニングをするとなると、集中することも大切ということですね。

漸進性の原則

上記にも書きましたが、筋肉は6~8週間で適応し、その刺激に対して慣れてしまいます。

例えば、5kgのダンベルを使ってあるトレーニングを行っていると、6~8週間ぐらい経つと重量を6kg、7kgなどに負荷を変更する必要があります。

筋肉の適応期間を考慮して、筋肉に対する刺激を変えることで慣れを防ぎ、常に身体を変化させられる環境にすることができます。シンプルな言い方をすれば、適応期間に合わせ負荷を向上させていくことが必要になります。

ただ、5kgのダンベルしかない場合は、トレーニングの仕方を変えます。

例えばスクワットでいえば、1→2のテンポで行っているのを、スローに変えてみるのも刺激を強めることになります。1、2、3、4→5、6、7、8とスローで動くことは強度が高くなります。

その他のバリエーションとしては、しゃがみこんでいく際に1、2、3、4のカウントでしゃがみ、立ちあがるときは、1、2とポン、ポンというテンポで立ち上がる。筋肉は曲げるよりも、伸ばすときのほうが大きな刺激が加わります。このように負荷が一定でも、スローで動いてみたりすることで刺激を強めることができます。

個別性の原則

最後は、トレーニングは個人によって内容が異なり、AさんとBさんでは同じメニューではないということです。

目的が異なり、身体レベルが異なり、トレーニング経験が異なります。さまざまな要因を個人に合わせてメニュー作っていくことが必要になります。

よくある質問に「今流行っている○○ベルトは効果がありますか?」などと、商品について聞かれることがありますが、この返答は「効果がある方はありますが、ない方もいる」という返答になります。

個々の身体の状態は一緒ではなく、その商品を使用して得られる刺激は、個々の身体レベルによって身体を変化させる刺激であるか、刺激が低すぎるなどのばらつきが出てきます。

トレーニングは個人にあったものをすることが最大の効果を得ることができるということです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?基本的にはこの 7つの原則を実践し続けることで身体に変化を与え続けるということになります。現場で全てを行い続けるのは難しいことですが、これらが実践できると身体は変わり続けることになります。

パーソナルトレーナーとして、現場でうまく結果が出ないときに立ち返る場所はこの7つの原則を実践できているのかどうかです。これは基本的なことですが、最も理解しておかなければならない知識の一つでもあります。

お一人でジムに行ってるけど、うまく結果を出せないという方は一つでも参考にしていただき、実践していただくことで身体は変わり始めると思います。少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

パソコンを使って仕事をすると頭痛が起こる原因とその改善について

お尻の外側の痛み

あ~頭痛い。でもいつものことだから仕方がない。うううう~仕事頑張ろう。

そうやって目頭を押さえながら仕事に励んでいる方はどのくらいいつでしょうか。もしかすると昨日もそうやって仕事中に頭痛を感じていたのかもしれませんね。

なぜパソコンを使って仕事をすると頭痛になりやすいのでしょうか。それは筋肉が緊張し脳への酸素量が低下することで起こるといわれています。

姿勢が崩れることで腹部が圧迫され、吸い込める酸素量が低下します。肩や首の筋肉が硬くなると循環が悪くなり、血流が悪くなり脳への酸素量が低下します。

頭痛の改善にはより多くの酸素を脳へ送ること、そして筋肉を硬くしない工夫が必要になります。

今日はこのパソコンと頭痛の関係についてお伝えしていきたいと思います。

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パソコンを使って仕事をすると頭痛が起こる理由

パソコンを使って仕事をするとなぜ頭痛になるのでしょうか。それはこのような原因を考えることができます。

  • 姿勢が崩れてしまうことによって起こる酸素不足
  • 肩や首の筋肉が硬くなることで脳への血流量が低下する
  • 眼球疲労

座り方を正したり、仕事の合間に少し身体を動かすだけでも症状を軽くできたり、改善したりすることができます。これらをひとつひとつ見ていきたいと思います。

姿勢が崩れることでなぜ頭痛が起こるのか?

頭痛の主な原因は脳への酸素不足ということをお伝えしていきました。では、なぜ酸素不足になってしまうのでしょうか?

まず、座り方の問題がありパソコンを使って仕事をしているとどうしても身体が丸まってしまいます。このような姿勢では身体の中でどのようなことが起こっているのでしょうか?

パソコン

これはスマホを触っている姿勢ですが、パソコンもこのように背中が丸くなっていることが多いと思います。

このような姿勢になると、お腹が圧迫されてしまい大きく酸素を吸い込むことができなくなります。実際に試していただくとわかりますが、このような姿勢をすることで酸素不足になってしまいます。

頭痛が起こる原因のひとつに姿勢の問題をあげましたが、このような理由で酸素不足に陥ることで頭痛になる可能性があります。

筋肉が硬くなり循環が悪くなることで頭痛になる

上記のような姿勢になることで、肩や首の筋肉が緊張してきます。酸素は血液の中に含まれており、血液の流れによって全身に送られていきます。

筋肉が緊張してしまうと循環が悪くなり、血流も悪くなってしまいます。すると、脳への血流量も低下してしまい、結果的に脳への酸素量が低下してしまうため頭痛になる可能性があります。

肩こりの原因と癖が及ぼす身体への影響についてでご紹介していますが、このような場合筋肉を緩めることですっきり感が出てきたり、頭痛も軽減できることがあります。参考にしてみてください。

眼球疲労と頭痛との関係

人間の眼球は、上斜筋、下斜筋、上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋など眼球を覆うように筋肉が存在します。眼球周囲の筋肉は、後頭下筋という言葉通り、後頭部の下にある筋肉をつながっているため画面を見続けた結果目が疲れてしまうと首にも影響が出てきます。

画面を見続けて目がちかちかしたことがあると思いますが、そのとき同じように首の筋肉も緊張しどこか肩こりのような、首こりのような症状を感じたことはないでしょうか?

これには関連性があり、眼球疲労も首周囲の筋肉の緊張につながるため、それがきっかけで血流が悪くなり頭痛につながるということが考えられます。

実際に現場で後頭下筋を緩めると目がすっきりしたとか、視界が広がったような感覚があるといわれることもあります。このように眼球疲労も頭痛の原因のひとつになる可能性があります。

 

パソコンで仕事をしているとき座り方を意識していますか?

理想としては、座っているときの姿勢を正すことで頭痛も改善していくと思いますが、仕事に集中していると座り方を意識する方が難しいというのがクライアントさんからよく言われます。

このような場合、座り方も直していただきたいのですが難しい。であれば、できるだけ意識を向けなくても自然に座り方を改善できるようにしたい。

こういったときにおすすめするのが100均で売っているグッズを活用することをおススメしています。健康グッズとして、高価な商品も販売されていますが、100均で売っているようなもので十分です。

今日はこれらを使って座り方の改善に取り組んでみたいと思います。この座り方などはぜひ参考にしてみてください。

自然な座り方

以前、肩こりの原因と癖が及ぼす身体への影響についてでも少し触れていますが、座るときにみなさんはどこで座っていますか?

お尻というイメージが強いと思いますが、座るイメージを“坐骨で座る”という感覚に変えていきます。

坐骨というのはこちらになります。

坐骨

椅子にこのような姿勢で座るとお尻の左右真ん中あたりに骨が当たるような感覚になります。

座り方

骨盤が軽く前傾した状態です。

この坐骨で座ることで、頭部、脊柱、骨盤が積み木のように重なり、自然な状態に近づけることができます。この積み木のように自然な状態にするためのわかりやすい点としてこの坐骨で座っていきます。

この坐骨で座った時の姿勢というのは、骨盤が軽く前傾状態にあり、この状態を100均で売っているグッズなどを利用して作っていきます。そうすると無意識に座り方を正すことができます。

バスなどで使う枕を使用する

長時間のバスや新幹線の移動時に使うことが多い、この枕。どのように利用すればいいのでしょうか。

まずこれに空気を半分ぐらい入れ、少しぺこぺこの状態に膨らませます。

座り方

これを椅子の上に置き、この上にお尻半分を乗せるようなイメージで座ります。すると、少し傾斜がつくように骨盤が自然と前傾になり、意識をしなくても自然な状態を保持することができます。

座り方

このような枕を使用するのも安いですし、いいかもしれませんね。

小さなクッションのようなものも売っていますので、考え方としてはお尻の下に敷いて骨盤を軽く前傾させるというイメージでものを代用していただくとそれも同じ意味になりますので、いいと思います。

まな板を使用する

100均で板があればそれでもいいですし、まな板がわかりやすかったのでこちらをご紹介します。

まな板

このまな板の場合、これに座ればいいというものではなく、先ほどお伝えした坐骨の位置を確認するときに、柔らかい素材を使用した椅子の場合であればお尻に骨の骨の感覚がほとんど出ません。

オフィスで使用されている椅子の場合、このように柔らかい素材が使われていることが多くあります。

その場合にまな板を椅子の上に敷き、この上に座って坐骨で座るようにすると自然な状態に近づけることができます。

グッズを使用せずに日頃からしたいこと

こういったグッズを使うのもいいと思いますし、肩こりのところで紹介したけのびやあくびを日頃からすることは重要なことだと思います。

パソコン作業をするとどうしても身体が丸くなりやすい。意識をしていたとしても完璧な姿勢を維持することは難しいと思います。そこで日頃からしておきたいことは、この丸くなった身体を伸ばす癖をつけることやあくびをして大きく呼吸をすることです。

30分~1時間に1回ぐらいのペースでもいいので、このように小刻みにするだけでも頭痛の発生を防ぐことにもつながりますし、酸素量も多くりますので、頭もすっきりしてくると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。パソコンを使って仕事をされている方で頭痛に悩む方はいると思いますが、やはり姿勢を正すこと、そして筋肉を柔らかい状態で維持することが重要になりますので、そのために何が必要なのかを理解していただくと状態も改善してくると思います。

最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • 頭痛の原因は酸素不足である
  • 姿勢が崩れることで呼吸が浅くなる
  • 首や肩周りの筋肉が硬くなることで脳への血流量が低下する
  • 眼球疲労を起こすと首の筋肉が硬くなる
  • 改善には姿勢を自然な状態にすること、定期的に身体を動かすこと

このような内容でお送りしていきました。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

お風呂でマッサージしてもむくみが改善しない理由

仕事を終え、帰宅しようと思ってロッカールームで着替えているとふと気づくことがあります。それは出勤のときよりも脚がむくみ太くなっていること。そんな太くなった脚を見て、いやだなと感じたことはないでしょうか。

ヒールを履いてもパンパンだし、家に帰ってマッサージをしてほぐそう。そう思い、お風呂に浸かりながらマッサージをする女性の方も多いと思います。お風呂のぬくもりとほぐれる気持ちよさは至福の時間ですが、いざお風呂から出て少し時間が経つとだるさ戻り、ベットに横になったときには脚がパンパンで眠れない。

圧力がかかる靴下を履いて寝てもいまいち効果を実感できなくて、むくみに悩まされている女性も多いと思います。

むくみの改善にはお風呂でマッサージすることだけでは時間の経過とともにむくみは戻ります。むくみを改善するポイントは日頃から筋肉を動かすこと、身体を温めること、そして循環を良くすることです。

今日はお風呂でマッサージをしても思ったような効果が得られない方に向けてむくみの改善についてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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なぜむくむのか?

以前、むくみに悩む女性が知っておきたい原因と改善の考え方についてでむくみの原因について詳しくお伝えしてますので、こちらを参考にしていただければと思います。

詳しくは、上記を参考にしていただければと思いますが、簡単にまとめるとこのようになります。

まず、血液は血管を通り毛細血管へと流れていきます。この毛細血管では静脈に戻る血液と10%ほどの血液は、毛細血管から染み出てしまい組織内に侵入します。この組織内をプールだとイメージしていただき、このプールには2つのホースである静脈とリンパ管が存在します。

特に問題がなければこのプールの中は水がいっぱいでパンパンになることはなく、2つのホースがうまく水の調整を行ってくれています。

何かの原因でこのホースの流れが悪くなり、循環が悪くなればプール内には水が溜まって水が溢れてしまいます。

むくんでいるときに体内ではこのようなことが起こっています。むくんでしまう原因は以下のことが考えられます。

  • 循環不良(筋肉の緊張・リンパが詰まっているなど)
  • 低体温
  • 心臓、血管系の循環機能低下や腎臓の泌尿機能の低下
  • 組織に対して長時間圧力が加わる(バスや飛行機で座っているときなど)

これらが原因として考えることができます。むくんでしまう原因は、シンプルにまとめると体内の循環が悪いため起こると考えるとこの先が分かりやすくなります。

 

リンパの流れを改善するにはルールがある

むくみの原因は少しイメージできましたでしょうか。続いて、むくみを改善するためには、まずリンパを流すときのルールを知っておきましょう。

リンパの流れを改善するときにイメージすることは、高速道路の渋滞をイメージしていただくとわかりやすいと思います。

むくみ

高速道路が渋滞しており、この高速道路には出口がひとつしかありません。しかもその出口が開いていません。みなさんが乗っている車は渋滞の後方にあり、身体で言えば下半身あたりだと思ってください。

この高速道路にはいくつかの料金所があり、そこを通過し、出口へ向かいます。もしみなさんがこの高速道路を出口から出ようと思うと、どのようにする必要があると考えますか?クラクションを鳴らして前の車との車間距離をつめますか?

このような場合、まず渋滞緩和のためには出口を開ける必要があり、リンパも同じでまず出口を開ける必要があり、その出口というのは鎖骨下リンパ節になります。鎖骨下リンパ節は静脈とつながっているため、リンパ液はここで血液の中に入ります。

出口を開けることができれば、そのあとは出口に近いところから車が動き出し、徐々に後方の車が動き出し最終的にはすべての車が高速道路から下りることができます。

先ほど高速道路には料金所があるとお伝えしていましたが、これは人間でいうリンパ節と言われる豆粒状のものが存在し、ここでは細菌を殺したり身体を守ってくれる働きがあります。

ここもつまれば料金場が閉まっているのと同じ状態で、渋滞のもとになります。この料金所は代表的なものを上半身から順番にお伝えすると、

  • 腋窩リンパ節(脇)
  • 乳び層(みぞおち)
  • 腹腔リンパ節(お腹)
  • 鼠径リンパ節(鼠径部)
  • 膝窩リンパ節(膝裏)

などがあります。リンパの流れをよくしようと思うと以下のような手順で行います。

  1. 鎖骨下リンパ節を刺激し、解放しておく。(鎖骨周囲をさすっておく)
  2. 脇の下を軽くさすっておく。
  3. お腹全体を『の』の字にさする。
  4. 鼠径部を軽くさするようにマッサージしておく。
  5. 膝上辺りから鼠径部に向けてマッサージする。
  6. 膝裏を軽く刺激する。
  7. ふくらはぎを足首あたりから膝裏へ軽くマッサージする。

基本的な手順だけを言えばこのような流れで行うことで、身体全体のリンパの流れが良くなり、むくみを改善しやすくなります。

このような例から、下半身だけマッサージしてもむくみが改善しない理由が見えてくると思います。

 

お風呂でマッサージしてもむくみが改善しない理由

むくみを改善するには、リンパの流れを確保する必要があるとお伝えしてきました。そのリンパの流れを確保するためには、手順があり、その手順を高速道路に例えてお伝えしてきました。

ということは、お風呂に入って下半身などをマッサージをすることは後方の車がクラクションを鳴らして前に進もうとしている状態と同じに近いことになります。そのため、一時的な効果が見られてもあまりむくみを改善することができないということになります。

ただ、ここでひとつおさえておかないといけないことは、お風呂に入ると体温が上がり、血管などが拡張され高速道路の幅が広くなるということです。リンパを刺激することも必要ですが、体温が上がることで循環が改善され、リンパの流れもよくなるといわれています。

そのためお風呂に入ってマッサージをする以前に、お風呂に入ると体温があがるため、循環が改善され、むくみの改善が起こる可能性があります。

お風呂に入ってマッサージしてもむくみが改善しないのではなく、改善する働きがあります。一定の効果がありますが、大切なことはお風呂以外の時間をどのように過ごすのかということになります。

 

もっとわかりやすく言うと・・・

少し難しく感じる方もいると思うので、ここからはもっとわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

人間の身体の中にホースが通っているとイメージします。鎖骨あたりを中心に、頭、右腕、左腕、お腹、右脚、左脚とそれぞれホースが伸びています。

このホースの周りには筋肉があって、筋肉が硬く緊張するとこのホースに圧を加えてしまい、ホースの中を通る水の流れが悪くなります。このホースの中を通る水はゆっくりとした流れです。

足首をポンっと曲げ、もとに戻すと筋肉が収縮、弛緩しポンプのような働きをしてくれます。言い換えると身体を動かせばポンプのような働きになるため、水を循環させてくれる働きがあります。

むくみの改善に大切なことは大きく言えば2つです。

  • 毎日、筋肉を柔らかい状態に保つこと
  • 体操などをして身体を動かすこと

この2つを維持できればむくみも今とは違う状態になってくれるはずです。

筋肉を柔らかい状態に維持することで、ホースにかかる圧力も最小限になります。ホースの中は通りが良くなりますよね。そして、このままではあまり流れが起こっていないため、体操などで筋肉を動かすことでポンプ作用となり、循環しやすくなる。

これがむくみの改善にとっては大切なこととなります。

 

みなさんのカラダはどのような状態になっていますか?

肩こりや身体が硬くなっている方はどのくらいいるでしょうか。みなさんの筋肉は柔らかい状態を維持できていますか?おそらく多くの方は筋肉が硬くなっていると思います。

硬いからむくむのは当然だなと思っている方もいるかもしれませんが、少し考えてみてください。みなさんの筋肉はなぜ硬くなっているのでしょうか?仕事をしすぎだから?もっと具体的に見ていく必要があります。

どんな仕事をしているのかということです。ひとつの例として事務作業をしている方の場合であれば1日中パソコンの前にいるはずです。パソコンを操作していると姿勢が崩れてきますよね。この姿勢が崩れることで過度に筋肉を使ってしまい、筋肉が硬くなります。

マウスを触っている手の肩は上がりやすく、肩も緊張し、腕も緊張しているかもしれません。

むくみの改善には筋肉を柔らかく維持することが重要ですが、筋肉が過度に緊張しない座り方なり姿勢などを理解し、それを仕事のときに実践していく必要があります。もしくは、筋肉は緊張すると思いますので、仕事の合間にできる簡単な体操やエクササイズをして、筋肉を緩めることが必要になります。

こうやって仕事をしていても筋肉を柔らかい状態にする工夫をすることが必要になります。これができれば帰ってからお風呂に入ってマッサージをするとある程度筋肉も緩みますし、体操などを続けることで筋肉が柔らかい状態で維持できはじめます。

筋肉が硬くなってしまう原因を取り除かないといけないですし、それがはじめはできなかったとしても筋肉を柔らかく維持する何かを継続する必要があります。少しずつむくみについて見えてきましたでしょうか。

改めてお伝えします。お風呂に入ってマッサージをしてもむくみが再度出てしまうのは、マッサージに意味がないのではなく、筋肉を柔らかい状態に維持できていないこと、そして身体を動かしていないことが原因であるため思ったような効果を得ることができていないと考えることができます。

 

他に改善しておきたいこと

筋肉を柔らかくすること、身体を動かすこと以外に改善しておきたいことがあります。それはこれらです。

  • 低体温の改善
  • ストレスの緩和

この2つはつながりをもっているため、両者が当てはまる方も多いのではないかなと思いますが、どちらも循環を悪くしてしまう可能性があります。身体を温めると血流が良くなるといわれますが、その反対のことが起こっているわけです。

先ほどのホースで言えば水の通れる空間が小さくなるようなもの。これだと循環が悪くなり、むくみやすくなります。身体を温め、自分のストレス解消できる術を理解しておくことも、むくみを改善する上では非常に重要なことになるのではないかなと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。むくみを改善するためには何度もお伝えしますが、

  • 毎日、筋肉を柔らかい状態に保つこと
  • 体操などをして身体を動かすこと
  • 身体を温めること

これらが必要となり、このような状態が維持できればこれまでとは違った身体になっているのではないでしょうか。

ここでお気づきの方もいると思いますが、リンパマッサージなども効果があるものですが、それだけではなかなかむくみが改善しない理由もここにあります。

重要なことは日頃自分の身体をどのような状態にしておくべきか、そしてそのためには何をする必要があるのか、それらを理解してご自分でも毎日何かしらの体操なり、エクササイズなりを継続して初めてむくみの改善というものを実感できるのではないでしょうか。

マッサージ後は気持ちがいいが、時間が経てばまたむくんでくる。それが当たり前ではなく、さらに改善するためには上記のような考え方で日頃取り組むことが重要なのではないでしょうか。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

投手が理解しておきたい脚を上げる理由と身体を捻る理由

全国高校野球が甲子園にて開幕し、創設100年を記念する大会となっています。熱戦が繰り広げられていますが、いつみても自分の高校の頃を思い出します。

よくこの炎天下の中で練習や試合をしたもんだと思ってしまいますが、みなさんも熱中症には十分気をつけてくださいね。

甲子園球児に限らず、全国の球児の投手を見ていると、プロ野球選手を参考にしたようなフォームの選手がおり、非常に似た投球フォームをしている選手がいます。

最近では松坂大輔選手に似た投球フォームで話題になった選手がいたり、一時期はヤクルトスワローズの小川投手の脚の上げ方を真似たフォームが流行っていました。

今日はそんな投手が理解しておきたい投球フォームについて触れていきたいと思います。脚を高く上げることで何が変わるのでしょうか。また元メジャーリーガーの野茂投手のように身体を捻ることはどのような影響があるのでしょうか。

今日はこの投球フォームについて書いていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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エネルギーの60%が下半身で生まれている

野球選手は下半身が重要だ!とよく言われていますが、この言葉の理由はどのようなところからくるのでしょうか。

投手も野手も基本的には同じような身体の使い方をしますが、下半身で最も大きなエネルギーをつくり、骨盤、体幹、肩、腕、手、ボールもしくはバットという順にエネルギーを伝達していきます。

各関節がスムーズに動くことで関節を跨ぐごとに加速され、より大きなエネルギーを作り出し、ボールに対して大きな力を加えることができます。

全体で作り出されるエネルギーが100%だとすれば、下半身で作り出されるエネルギーは約60%と言われており、この数値から見ても下半身の使い方で結果が大きく変わることがイメージできると思います。

このようなことから野球では下半身が重要だといわれています。

 

下半身をどのように使えばいいのか?

では、60%のエネルギーを生み出す下半身をより効率的に使うためにはどうすればいいのでしょうか。

投球動作については以前、投手が知っておきたい3つに分けた投げ方の基本の考え方について でもお伝えしましたが、3つの動きである立つ、前に(体重移動)、投げるに分けると考えやすいと思います。

その中の立つという軸足に体重の乗せる局面は、投手にとっては非常に重要な局面になります。

軸足に体重を乗せ、一度静止することで位置エネルギーを蓄え、そこからプレートを押すように前方への力を得ることで加速をつけることができます。この段階では位置エネルギーを運動エネルギーへと変換しています。

もしこの位置エネルギーをより多く蓄えることができれば運動エネルギーも大きくなり、より加速することができます。

以前もお伝えしていますが、この段階で踵ではなく足の小趾側に体重がかかってしまうと、エネルギーが前方ではなく上方に向いてしまうため、投げたボールは高めに浮きやすくなるか、それを腕でコントロールした場合力のないボールが低めに沈むようになります。

また足場をきちんと整えることも重要ですが、これはピッチング・バッティングは足元の環境を整えれば良くなるを参考にしてみてください。

ここで今日のテーマのひとつである投手の脚の上げる理由について出てきます。

 

投手が脚を高く上げる理由

メジャーリーガーの中には、膝で顎を蹴るぐらい脚を高く上げる選手がいますし、前出のヤクルトスワローズの小川投手もその一人です。

なぜ脚を高く上げる必要があるのでしょうか。それは脚を高く上げることによって位置エネルギーが大きくなるため、その後の運動エネルギーも大きくなり、前方へより加速することができます。

これは実際に経験していただくと非常にわかりやすいですが、脚を高く上げることで球速が上がったり、投球の質が変わることが実感できます。これは位置エネルギーが大きくなることで起こります。

ただ、ここでひとつ重要なことは球速を上げたいと思ってこのようなフォームにした場合、全体の投球フォームのバランスを崩してしまい結果的にマイナスになることもあります。

脚を上げることは位置エネルギーが大きくなり、プラスになることもありますが、投手のフィーリングも重要です。自分に合っていればそれでいいでしょうし、もし合わない場合はコントロールが乱れてしまったりする可能性があるので、投手は全体のバランスが整っていることも注意する必要があります。

脚を高く上げる理由は位置エネルギーが大きくなり、より加速できるというプラスの面があるということです。ですので、シンプルな投球動作であっても脚を高く上げる選手がメジャーには多くいます。

脚を骨盤の高さまで上げる場合

投げ方

脚を高く上げた場合

投げ方

 

身体の捻る理由

球速をアップしたい、より速いボールを投げたいと思い、現役時代によくやったのが元メジャーリーガー野茂投手のようなトルネード投法の真似ですが、このように身体を捻ることで勢いをつけられるような気がしてよく試していました。

結果は気持ちだけ速く投げられた気分になっていたり、とんでもないところにボールを投げてしまったり・・・。

このように身体を捻ることは投球時にどのように影響を与えるのでしょうか。

結論から言うと、特に大きな影響はないということです。脚を高く上げることは位置エネルギーがより大きくなるとお伝えしましたが、身体を捻ることはエネルギーが大きくなることもありません。

タイミングをとりづらくするという点では効果的な部分もありますが、エネルギー的にはあまり大きな変化がないということです。

身体を捻って同じところにステップする確率は、セットポジションから真っすぐ踏み出すだけのシンプルなフォームと比べれば確率が悪くなるので、その日のコンディションによってもコントロールにバラつきが出る可能性があります。

このようなリスクもありますが、これも個人の特徴のひとつですのでしてはいけない動作ではありませんので、無理に矯正する必要もありません。ただ、コントロールが悪くなるリスクがあるということだけを理解しておいた方がいいかなと思います。

シンプルな投球フォーム

 投げ方

身体を大きく捻ったフォーム

投げ方

 

重心を低くするリスク

今書いているとちょうど思い出したので書いていきますが、高校生の頃背の低かった僕はバッティングピッチャーをしていて、かなり打ちやすい球を投げるそうでみんなに面白いように打たれていました。

ちょっと悔しかったので、試しに重心の位置を低くするように膝を大きく曲げて投球したところさらに打たれるという経験と共に肩を痛めてしまったことがあります。

これをシェアしたいと思いますが、重心の位置を低くすることで相手打者にとってボールの軌道が地面に水平となり、ボールが見やすくなります。そのため打者としては非常にボールが見やすいため打ちやすくなります。

それで面白いように打たれてしまいました。また重心の位置を低くするとボールをリリースした後、腕が身体に巻き込めず前方に放り出す格好になり、前方に腕が飛んで行くような動作となります。

そのため肩の後方にある腱板が引っ張られ、この繰り返しによって炎症が起こり痛みが起こる可能性があります。軸足を伸ばして立ってしまうとプレートを押すことができず、加速しづらくなりますが、膝を曲げすぎることもこのようなリスクを伴うことがあります。

膝は5cm程度曲げるぐらいでプレートも押すことができますし、リリース後は腕を身体に巻き付けることもできます。重心の位置を下げすぎることも注意が必要です。

膝を深く曲げた投球動作

投げ方

次の局面で肩の腱板が前方に引っ張られる。

投げ方

右肩の後方が引っ張られているのがわかると思いますが、これが肩を痛める原因になります。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。投球動作というのは、さまざまな要素が複雑に絡み合い、ひとつの動作となっていますが、少しの違いで大きな変化をもたらすのも野球面白いところなのかもしれません。

小さな変化が良くも悪くも自分を大きく変える可能性があるので、投手だけに限らず野球選手は感性を磨くことも重要になると思います。

日頃から自分の身体をどのように動かしているのか、どのように動かした方が自分に合っているのか、そういう自分の感覚との対話も必要になってきます。

今日の内容が少しでも野球選手の参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。