2015年 2月 の投稿一覧

最近考える”理想の自分”になるために必要なこと

豆腐

今週の月曜日、はじめて兵庫県の三田になる小山ロールで有名な小山シェフの店へ行ってきました。

クライアントさんに「小山さんのところのお菓子もそうだけど、トイレもかわいいからぜひ行ってみて!」といわれたので、早速行ってみるとなんとそこは女子トイレ。

もう少しで犯罪者になるところでした・・・。

男子便所を教えてもらいトイレをしようと思うと、そこには満面の笑みで待ち構えるおばちゃんが一人。すごい気持ちのいい方でしたが、トイレをしようと思うとずっと話かけるので、すごくやりづらかったですね。

でもおばちゃんと楽しい時間がすごせましたね・・・。フフフ。。。

さて、小山さんのところでの話はまだあって、あそこには子供しか入れない販売所があって、子供しか入れ

ないぐらいの扉があります。中でお姉さん(?)がいて、何か買って帰ってきました。夢のある空間で楽しいですね。こういうところを見るとすごく気分的にもわくわくしてきますね。

さて、今日は理想の自分になるために必要なことというタイトルでたいそうなタイトルをつけてみましたが、みなさんは理想の自分になれていますか?人生をかけて理想を追い求める人もいれば、もう理想の自分だと思う方もいると思います。最近感じたことを今日は書いていきたいと思います。

仕事で迷っている方の何かのきっかけになればうれしく思います。

 

理想の自分って?

理想の自分とは?と聞かれるとどの答えるかを考えてみましたが、人として信頼できる人間であり、その上にトレーナーとしての技術が一流であること、また多くの人に“変わる”良さみたいなものを伝えられていることが理想だと思います。

きれいごと抜きにしても、人としては軸を持ち続けたいと思います。

とは、いっても理想の自分になれているのかと言われればまだ遠い存在で、これから努力だったり、改善が必要です。この先何年、何十年もかけて自分を磨きたいと思います。

理想の自分になるってことはある意味で、かなり労力のいることで、覚悟のいることだと思います。

今から変わることは本来は自然なことだけど、体感としては不自然な感じがすごくして、そこに違和感だったり、恐怖感、不安感が襲ってきたりするので、なかなか変われない。僕も変わることが苦手なタイプですが、そんな自分でもある程度は変わってきていると思っています。

理想の自分になるためには、この弱い自分と向き合う必要が出てくると思いますし、それを乗り越えないと先がなかなか見えてこないと思います。

変わることってある人にとっては、簡単なことかもしれませんが、ものすごくハードルの高いことに感じる人も多いと思います。

 

自分の原点

小さな頃の記憶が、今の自分の考え方の基盤になっていることはわかりますが、そうなれば僕は小さい頃から自分のことはすべて自分でするということが基盤だと思います。

おかんも家出してましたし、親父は自営業で忙しかったし、ある程度そのときの経験は自分の中で役立っています。高校時代も野球をしながら、新聞配達をして、社会人になっては沖縄で野宿するような生活もしてきました。

ただ、無計画だったんですけど、これもいい経験になっています。自分が休むのがへたくそな理由はそれぞれの経験があって、やれるとこまでとことんやってみようと思うし、それが今の課題ではあるんですけど、でもやっぱり無我夢中で走ってしまうことも好きなんですね。

独立してからすぐのときはコンビニでバイトしてて・・・って話は何度もしてますが、とにかく寝れなかった。

でもそれでってわけじゃないですが、ある程度できたってことも経験できた。このとき感じたことは、今感じている限界って、意外と限界じゃないってこと。これはトレーナーとしては語るべきではないかもしれませんが、今日は伊藤出が言っていると思っていただければと思います。

何が言いたいかというと、今もし理想の自分になれていないなって思っている方がいれば、徹底的に自分がやったって思うまで何かに没頭してみれば何か見えるんじゃないんかなって思います。

偉そうに言える身ではないですが、これはヒントになることがあるんじゃないかなって思っています。自分の場合、迷っているときって、意外と何もしていないと思うので。

 

理想の自分になるために必要なことだと思うこと

個人的には理想の自分になるためにはこんなことが必要なのかなって思います。

  • 今やっていることを大好きになって、夢中になること
  • ある程度の負担は覚悟する
  • 徹底的に自分と向き合う
  • 意見が対立しても柔軟に聞き入れる耳を持つこと
  • 自分を磨き続ける努力をする

これらが必要になるかなと思います。

今やっていることを大好きになって、夢中になること

まずはこの質問から。

報酬

どちらが速くルービックキューブが完成できると思いますか?答えは・・・Bです。

脳の仕組みからすると、人間は報酬を与えられる、対価を与えられるとわかった瞬間脳の働きが低下し、思考力が低下してしまうそうです。

そのため、何かの対価のためにやることもいいければ、これを応用すれば対価を目的とするのではなく、そのこと自体を好きになることの方が結果としていい成績を収めることができ、結果としてより多くの対価がもらえるということになるそうです。

仕事は憂鬱なこともありますし、生活のためだから好き嫌い関係ないと思う方もいると思いますが、好きになる努力をすることでより仕事もできるようになるかもしれません。またそのほかのことも好きになること、そして何かに夢中になることが理想の自分になるために大切になるかもしれませんね。

ある程度の負担は覚悟する

よく、「好きなことはしんどくない」ということが言われますが、僕は仕事が好きですが、ある程度労力がいりますし、体力的には正直きつい。疲労感と達成感を同化するのは問題と思いますが、積み重ねた結果、何かの形が表現できることにはすごく喜びを感じます。

学び続けて、クライアントさんの身体が変わる。ありがとうと言っていただける瞬間はこの苦労はすべて報われる気がします。だからこそ頑張れると思いますが、それは一瞬であって、常に楽と感じたことは一度もありません。

楽に理想の自分になるというのは少し違うかなと思います。変わるためには負担も覚悟する必要があると思います。

徹底的に自分と向き合う

他人と比べて自分の立ち位置を確認することも自信につながることもあると思いますが、何より大切なことは自分と向き合うことだと思います。今の自分がどうやったら成長できるのか、自分と向き合い続けることで本当にしたいこと、目指していることが見えてくるように思います。

ただ、これは簡単ではない作業です。自分は自分が一番かわいいはず。そうなると、いやな部分を見ないように見ないようにして、避けていく傾向があります。

でも覚悟を決めてそこを見ることで変わっていくきっかけになりますし、ときにはそういうことを手伝ってくれるコーチのような存在が助けになることもあると思います。

自分のマイナスなところに目を向けることは簡単なことではないですが、自分と向き合うことは避けては通れない道かもしれないですね。僕も毎日自分と向き合っている感じですし、結構きついですけど、成長できている感覚はあるので、継続していきたいですね。

意見が対立しても柔軟に聞き入れる耳を持つこと

例えば、新しい化粧品の開発に携わっているとします。そこで新商品を企画しているとして、そのプレゼンで他の参加者から「ここはこうしたほうがいい。」「ここはこうじゃないと難しい」などと意見が出たとします。

この意見は商品に対して言われたことであって、決して個人の人間性を否定しているわけではありません。

自分も頑固でかなり損をしているとわかっていても出てしまうときがあります。本当に申し訳なく思いますが、本当は貴重なありがたい意見です。今でもこれからもそうですが、現場の声ほど貴重な声はないと思っています。

素直に聞き入れづらい、耳の痛いことも言っていただけますが、何度も砕いて砕いて自分に落とし込みますが、これから先を考えると一瞬耳の痛いことであっても、本当は成長できるための意見だと思います。

改めて自分に言い聞かせることも大きいですが、意見が対立したときに柔軟に聞き入れる姿勢と、譲らないところのバランスをとることは本当に大切だと思います。

自分を磨き続ける努力をする

理想の自分になるためには、これが最も重要だと思います。徹底的に努力をし続けること。それもただがむしゃらにではなく、きちん方向性を決め、そこに向かって努力を重ねること。

月に行きたいのに、全力で地球上を走っても一向にたどり着きません。ロケットに乗る必要があるし、そのためには宇宙飛行士になる必要があります。要は計画が大切で、ある程度道筋を決めてから走ることが必要になります。

計画を立てたらそれを行動に移す実行力も必要です。決めるだけではなく実際に行動する。

理想の自分になるためには、思っているだけではなく実際に行動すること。これがすべてです。もし迷っている方はぜひ行動してほしいなと思います。

 

最後に

今日は、迷っている方に向けて頑張れるきっかけになればと思い書いていきましたが、いかがでしたでしょうか。少しでもお役に立てればうれしく思います。

自分もいろんな経験をしてきて、まだまだ薄い人間ですが、信頼のできる人間になれるように努力を重ね続けたいと思います。

ぜひみなさんも今の自分は“理想の自分だ!”と声を大にしていえるようになっていただければ今日の記事の価値もあったのかなと思えます。楽しい毎日を過ごしてくださいね。

魚住廣信先生の個人教授第37・38回目を受講してきました。

今週の木曜日、魚住先生のところに個人教授を受けに行ってきました。今回も現場での疑問や、考え方の整理など自分の課題に対して質問をさせていただき、それに対して今の問題点や姿勢や動きの見方、身体調整テクニックがなぜうまくいかないのか、などさまざまなことをアドバイスをいただきました。

今回の内容は・・・

  • 臀部周囲の痛みについて
  • シェイプアップ目的、大腿部前面の張りについて
  • 大胸筋の肥大に関連すること
  • 先天性の斜頚、ヒップアップ
  • 大腿部外側のふくらみについて
  • 頸部の張り
  • 各身体調整テクニックの課題点
  • 半日断食について

という内容を学ばせていただきました。毎回学ぶ中で感じることは、うまくいかないときにどのような視点でそのことを見れているのか、そもそも課題点として捉えていることが適切なのか、目的に対して方法の選択がどうなのか、選択した方法のやり方は適切であったか、先生が見られる世界と自分が見ている世界が当然ながら違います。

個人教授の中でも先生がおっしゃっていましたが、“結果が想像できる”ことが重要で、それができればうまくいくということを言われていましたが、この言葉通り先生からアドバイスをいただいているときに、クライアントさんの身体をどうすれば目的通りに変化させられるか、道筋が見えイメージができます。

実際に現場でも個人教授後頭を整理した状態で行うと、想像、イメージができ、それに伴う結果も変わり、自分が行うアプローチに対して結果をイメージできることがいかに重要かを感じることができました。

今日は、個人教授のまとめを自分向けに書いていきたいと思います。

 

姿勢を見てどのように判断するのか?

よく壁立ちをすると姿勢を美しく見せることができるなどと言われ、壁立ちをするところをよくみかけますが、僕も特にそうですが、人間には臀部があり、臀部はふくらみを持ちます。このふくらみを考えず、壁立ちをすると、後頭部、背中、臀部、踵を壁に付けるようにして立ちますが、この姿勢をとると緊張します。

実際に体感するとよくわかりましたが、姿勢についてはさまざまなことが言われています。何を基準に考えるのかによってさまざまな見方ができますが、感覚的に重要なことは楽に立つ、骨で立つということだと思います。

身体を緊張させればさせるほど、骨の感覚は感じられず、不安定なものを支えているかのようになり、楽さは感じられません。これらを理解し、実際にクライアントさんの身体の緊張を捉えていきますが、身体の歪みや不自然なところに目を向けることでこの緊張する筋肉もイメージすることができます。

ただ、この姿勢を見る“目”が問題になります。どれだけ不自然なところみつけられるか。これが先生と自分とでは見ている場所、見えているものが違い、アドバイスをいただくことで見えなかったものが見え出します。

動作についてもそうですが、見えているものが違い、目を養い続けることが重要なことは言わずとも理解できます。

 

身体調整テクニックについて

自分の手の中の感覚は、感じようとしなければ感じられませんし、自分が緊張していれば相手が緊張しているのかさえつかめません。それは当然で、自分の緊張は相手に伝わり、相手の緊張がつかめたとしてもその原因は自分のテクニックということです。

よく力の入っている方に「力を抜いてください」ということが言われますが、これは力が入っているのではなく、自分が力が入るような持ち方、つかみ方、保持の仕方をしていることであり、ある意味当然の反応の結果として捉えることができ、力の入らない持ち方などができればリラックスしてもらえるはずです。

これは、先生に身体調整をさせていただいて、問題点を指摘していただきましたが、自分が軽く持っている、相手の不快にならないように持っているといっても、実際には強く持ちすぎていたり、撫でるものがさするという感覚に変わり、緩める刺激のはずが緊張の刺激が加わっていました。

実際に調整をしたにも関わらず、調整をした側が緊張してしまうということがあり、自分の技量の程度がよくわかり、反省と改善点をより鮮明にインプットできたように思います。

手のどこを持つのか、どのように持つのか、どのくらいの強さで持つのか、それをどうするのか、自分が緊張してしまえば相手にも伝わります。自分もリラックスできるポジションをとれる位置にいること、相手の腕などを保持する高さ、揺らぎを与える強さ、すべて考え緩みにつなげないとどこかがまずいと緊張をになります。

当然改善点をご指導いただき、現場で実践していくと今までと結果は変わります。ただ、これも感じたことですが、こうやって習ってすぐのときは改善点が明確で、先生の感覚をお借りすることができますが、日数がたてばたつほどその感覚は自分の感覚へと変わります。

この自分の感覚が緩みを感じれる状態なのか、適切な刺激を判断できる状態にあるのかということです。

いかにわかっているつもりになっているか、できているつもりになっているのか、それを痛感します。

もっと自分の技術、テクニックを疑うべきであり、その疑いを持っていてもレベルの向上には年月がかかり、常に確かめる必要性を感じます。

 

言葉をどのように扱うか?

重いものを持って何かをする、身体調整で筋肉を緩める、ある意味外部からの刺激をどのように扱うか、こういう刺激に対しては意識を働かせやすいものですが、言葉という目に見えない刺激をどのように扱うか、この刺激に対しても相手は緊張したり、緩んだり反応します。

言葉がけでも自分の言葉は、緊張を獲得してしまうようなものであり、これもうまくいかない原因のひとつでした。言葉を言うタイミング、強さ、言葉の表現、身体調整と同じようにさまざまなことが緊張の原因となりますが、これらをすべて緩めるための言葉へと変えることで、それに見合った反応が得られます。

意識しておらず、何気なく使った言葉が緊張の原因となったり、呼吸を誘導するための言葉がけのタイミングが不適切で緊張を獲得してしまったりと、課題がありました。

このように言葉ひとつとってもどのように扱うかで相手の身体の反応は変わります。ここも自分の課題で、現場で言葉を変えると相手の反応も変わります。こういうところも意識を向けて改善していかないといけません。

 

最後に

今日は自分のまとめのようなもので、個人教授で学ばせていただいたことの中でも表面的な技術に加え、そのほかにも言葉や感性など自分の感覚的なものの課題も改めて感じることができました。

何に対しても“感性”の重要性は感じますし、姿勢や動作を見る“目”、相手を誘導する“言葉”、テクニックや知識、それだけではないトレーナーの世界で、いかに感じようとするか、いかに見ようとするか、それも一生懸命では緊張がうまれますので、いかに自然に、ある意味楽にするか、すべて共通することかもしれませんが、自然にそういうことができることが理想だと思います。

課題も多く、学べば学ほど深い世界だということを感じますが、一歩一歩成長できればと思います。

最後になりましたが、今回も個人教授よりたくさんの学びをいただき、ありがとうございました。

そして、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

仕事ができる人とできない人を分ける可能性があるストレスについて

ここ2週間ぐらい仕事と休息のバランスを崩してしまい体調が大きく崩れてしまって、苦しめられた2週間でしたがようやく回復し、昨日あたりから体力的にも精神的にも回復した状態で、気持ちのいい朝を迎えれました。

自分で仕事をしているとどうしてもやりすぎる傾向がある自分は休むのが下手です。これはいつもの課題ですが、言い方を変えればいい勉強ができていると思います。

というのは、ストレスをため込みすぎると仕事にしてもそうですし、時間の使い方についてもすべてが非効率になり、ものすごくロスが増えてしまいます。ストレスを抱えないで仕事をするというのも難しいかもしれませんが、ストレスと仕事の効率性は関係が深いように思います。

今日はこのストレスと仕事の関係性について書いていきたいと思います。

 

仕事のしすぎはストレスとなり、自律神経のバランスが崩れる

【レストランを開きたいと思っても、厨房で一日23時間働く覚悟がなかったら、やめたほうがいい。】

この名言を残したのは、世界的スポーツブランドである“NIKE”の創業者、ウィルナイト氏が言った言葉です。それぐらいの覚悟がないと素晴らしい仕事はできないと捉えることもできるこの言葉、非常に働く意欲と熱くさせられる言葉だと思います。

僕自身もこのような言葉は好きですし、言葉に熱くなり頑張ろうと熱が入ることもあります。

ただ、自分のキャパを超えて仕事をこなそうとしてしまった場合、その反動が大きくくることがあります。

キャパを超えなくとも、仕事をするということはストレスを抱えることでもあり、それがあまりに抱えすぎると興奮状態になり、交感神経が優位になります。そうなると、思考力が低下してしまったり、視野が狭くなったり通常の業務でもミスが目立つようになる可能性があります。

また身体は疲れているように感じてしまい、身体を休めてもどこか休まった気がせずまた頑張る。そうするとまたストレスがたまり悪循環に陥ってしまいます。

 

ストレスをため込みすぎた結果起こる影響

実際ストレスがたまりすぎるとどのようになってしまうでしょうか?僕自身が感じたことをまとめていきたいと思います。

時間管理がおろそかになる

最も感じたことは、時間管理がかなりルーズになるということです。1日のリズムはみなさんも決めている方も多いと思いますが、身体の疲労感をあり、倦怠感がありどうもやる気が出づらい。

どうしても目の前の仕事に対して、いい状態と比べれば質が落ちるし、暇さえあれば休みたいと思ってしまう。

こういう状態に陥ってしまうと思い切って気分転換をするなり、休むなりをしないと無駄に時間がすぎてしまいます。仕事をする上では致命傷ともなることがあるかもしれません。

やりすぎには注意が必要かもしれません。

意欲を失ってしまう

仕事は与えられる前に、先輩から奪う気持ちでしろ!と社会人になりたての頃は言われましたが、元気な時は意欲的に仕事に取り組めるものの、ストレスがたまるとどうしても意欲を失ってしまいます。

やる気を失っている姿を見ると、周りからの評価も下がり、今まで任せてくれた仕事も任せてくれず、チャンスが減る可能性もあります。

気持ちに余裕があるときは、空いた時間があれば次の仕事をこなすこともしたのに、どうしてもストレスがたまりすぎるとそれができなくなります。

頑張りすぎることは諸刃の剣で、最初はいいのかもしれませんが、後々自分の首を絞めてしまう危険性も秘めていることを忘れないようにしたいものです。

部屋が汚くなる

自分のひとつの尺度にしているのが、部屋の汚さです。基本的にはきれいな空間が好きで、整理整頓されている環境がすごく好きですが、どうしても疲れてくると部屋が汚れてきますし、その汚れた空間が特に気にならなくなってきます。

ストレスがたまりすぎると視野を狭くしてしまうと言われていますが、こういうところでも感じます。

人間関係がおろそかになる

ストレスが多いとどうしてもベクトルが自分に向きがちで、相手を思う気持ちが薄れやすくなってしまいます。

以前もストレスが多いな~と感じた時に、奥さんに「今日は導火線が全身には大量に張り巡らされているから注意してね。」と言ったことがありますが、何気ないことにも火花が散り、爆発しようになります。(笑)

自分主体に物事を考えてしまうと、言葉の節々でそのようなことが出てしまうため相手にとっても不快となることが多くなってしまうと思います。

人間関係を良好に保つためにも、ストレスをため込むことは避けたほうがよさそうです。

 

溜まったストレスを解消するために必要なこと

自律神経の乱れについては、以前からもお伝えしていますが、リズム運動を行うことで整うとされています。

ガムを噛んだり、ウォーキングをしたり、ジョギングをしたり。ただしこれらのリズムが重要で、一定のリズムを保つようにすることで自律神経を整えてくれると言われています。

また、自分の場合とにかく休むことであったり、トレーナーのこと以外のことをするとか、本を読みとか、一旦仕事から離れる時間を持つことでいい方向に回復します。

一番は子供や家族で一緒にいるとほっとしますし、何も考えずに楽しめるので一番リラックスできます。

それぞれ違うかもしれませんが、こういったプライベートを充実させることは大事なことだと思います。

 

最後に

ストレスが溜まっているときほど、自分はストレスが溜まっていると自覚しにくかったり、周りは気づいているけど本人だけ気づけていないということがあります。

そういうときに余裕もあまりないと思いますが、周りの意見に耳を傾けられる素直さと謙虚さはどんなときども持ち合わせていたいものですね。

最近、僕が言われて救われた言葉は、「休んでも今の同じクオリティが保てるようにすることが今の課題で、それが次の学ぶテーマやね!」と言われたことはすごく楽なった一言でした。

自分の中で学ぶことは楽しいですし、何かを知っていく過程が好きですので、こうやって今の自分がしんどくてもそれを楽しめる言葉でした。

仕事ができるようになるためには、こうやって自分の体調を整えられることも必須だと思いますし、今よりも成果を出すためにも大切なことだと思います。

仕事の効率を上げるためにも休むことも重要ですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。