2014年 5月 の投稿一覧

これじゃないとダメ?頭を柔軟にすることで見えてくる代謝のいいカラダ作り

いきなりですが、今日は最初に問題を出したいと思います。意外に面白いのでやってみてください。みなさんの頭は柔らかいでしょうか?それとも・・・。という僕はかなりの時間かかりましたが、なんとかわかりました。

問題

こういう問題は結構楽しいですよね。そんな難関問題にはまっているパーソナルトレーナーの伊藤 出です。

今日は、頭を柔らかくしていると見えてくる、代謝のいいカラダを作るときにどんなイメージをもって筋トレなどを行っていけばいいのか、そのことについて書いていきたいと思います。

 

夏を目指してダイエット開始

沖縄では梅雨入りが発表され、もう時期関西も梅雨に入っていきますが、もう夏もすぐそこまで迫ってきていますね。決まって話題になるのが、ダイエット。毎年この時期は特にいろんなメディアで特集が組まれます。

今から焦ってダイエットに取り組んでいる人も多いのではないでしょうか?

日頃からジムや自宅などで筋トレに取り組んでいる方は、夏だからというわけではなく、自分が納得のいくカラダを目指して日々、努力されていると思います。

どんなトレーニングをしているのか、聞いてみると、マシンを使ったトレーニングや、通販で購入したグッズで汗を流している方が多いようです。

シェイプアップを目的にされている方も、ダイエットをしている方も、基本的には筋肉をつけ、代謝のいいカラダを目指していると思います。ダイエットとシェイプアップの違い については、 以前もお伝えしていますが、基本的には筋肉をつけていくことがメインになります。

 

筋肉をつけるために行うトレーニングの考え方

ボディビルダーの方の場合、凹凸の美しさ、各筋肉の大きさや形の美しさなど、見た目としての美しさが採点の基準となり、それを競い合うことがボディビルの魅力のひとつにあります。

そのため猛烈な努力をし、筋肉を鍛え、そしてどの努力の結晶としてあの肉体が出来上がります。

一般の方がイメージする筋肉をつけるというのは、このようなことをイメージするのではなく、今の自分を基準に少しでも筋肉を増やす努力をすることが必要であり、筋肉粒々とした姿を目指すわけではありません。

基本的には10回程度で反復できなくなるような強度で行うことで、筋肉はつくとされていますので、パーソナルでは強度は高めですが、このようなトレーニングを主体に行っています。

回数が増えても、基本的には限界まで行うことで筋肉はつくとされていますので、追い込めばいいのですが、回数が増える中で追い込まれるのは精神的にかなりきつい。

だから10回程度で限界を迎えるようなトレーニングの方が、精神的に楽というよりも、高回数になるよりもまだ精神的な疲労はマシになります。筋肉をつけるためには、10回程度で限界を迎えるような強度でトレーニングを行うことをベースとしていきます。

 

部分的に鍛えるよりも効率的に鍛える方が負担は減る

ジムのマシンを使って、筋肉をつけるとなるとどんな種目を選択すればいいのでしょうか?

主に聞く話では・・・

  • レッグエクステンション
  • レッグカール
  • レッグプレス
  • カーフレイズ
  • チェストプレス
  • ラットプルダウン
  • ショルダープレス
  • 腹筋

というのがベースで、すべて10回×3セットというのが一般的ではないでしょうか?

種目数としても最低7~8種目で、場合によっては10~15種目する場合もあると思います。

実際にこれでもいいと思いますが、これを継続するとなると精神的には強さが必要になると思いますし、1日でも休んでしまえば、行きたくなくなるかもしれません。

これは部分的に筋肉を鍛えていき、ひとつの筋肉に対して1種目というイメージだと思います。実際には、いろんな筋肉が鍛えられていますが、メインとして考える筋肉はひとつだと思います。

もし少ない種目数で全身が鍛えられるのであれば、その方が効率がいい。例えば、スクワット。

先日、筋肉を付けるだけが目的じゃない、いろんな効果が期待できるスクワット で、スクワットについて紹介してきましたが、スクワットは体幹トレーニングにもなりますし、下肢のトレーニングにもなります。

スクワットだけでもかなり多くの筋肉が鍛えられますので、これにバリエーションを加えて数種目するだけでも全身の筋肉はついてくると思います。

そう考えると、種目数が多いというよりも、1種目で多くの筋肉に刺激を加えるようなトレーニングをすることでより効率的に筋肉をつけることができると思います。

 

これじゃないといけない!はなく、柔軟に考えればいろんな方法がみつかる

通販などで、腹筋マシンのようなものが販売されていますが、それを購入して代謝のいいカラダ作りをしようと思っても、腹筋だけ鍛えられるよりも、全身の筋肉が鍛えられる方がよっぽど代謝のいいカラダはできます。

商品ありきではなく、自分がどんなカラダを目指しているのか、どんな目的でジムに通ったり、トレーニングをしようと思っているのかで、それを達成できる方法はいくらでもあります。それを見つけるというのは難しいことですので、専門家に相談すればアドバイスしてくれると思います。

ひとつのことが絶対ということはほとんどないように思います。

今日一番お伝えしたいことは、代謝のいいカラダ作りをしようと思ってトレーニングをする際、部分的なトレーニングを行うだけではなく、全身を一度で鍛えられるようなトレーニングを行ってもいいでしょうし、固定的な考えにならないようにしてほしいなということでした。

目的を達成するための方法はたくさんあると思いますが、できるだけ効率的に、負担の少ないほうがいいと思います。

 

まとめ

今日の記事では・・・

  • 筋肉をつけるためには、10回前後で限界を迎える強度で行う
  • 部分的なトレーニングでもいいが、効率がいい1種目で全身を鍛えられるトレーニングを行う
  • トレーニングに絶対はなく、目的に対して一番効率のいい方法を選択する

ということをお伝えしていきました。

仕事をする上でも、ひとつのことを徹底的に繰り返していくことも大切だと思いますが、ときにはその道から外れていろんな経験をすることで、新しい発想が浮かび、それがまた成長につながるのかなと思います。

柔軟な考え方を持ち続けることはいろんなことに共通していますね・・・。

ちなみに、最初の問題の答えはこちらになります。みなさん解けましたか?

問題

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

魚住廣信教授との個人教授 第30・31回目 ~学びの時間~

昨日、大阪富田林にある魚住先生のところへ、個人教授を受けに行ってきました。

約3ヶ月ぶりの個人教授でしたが、毎回のように自分が日頃どのように考えて、実践し、どのような結果を得ているのか。自分がどのように結果に対して解釈しているのかなど、さまざまな角度から自分を振り返ることができ、たくさんの気づきと考え方の修正などをさせていただいています。

いつものように現場で感じた疑問や課題をお伝えし、それにアドバイスをいただくような形で個人教授がスタートしますが、今回のテーマは大きく分けてこちらでした。

  • ハンマー足趾について
  • スポーツ選手の腰痛について
  • 大腿部外側の膨らみについて
  • 変形性膝関節症について
  • フルスクワットについて
  • パワークリーンの実践について

と、このような内容についてアドバイスなどをいただきました。

今日はその内容については、触れていきませんが、もしトレーナーを目指している方でご興味のある方はこちらのページ からメルマガの登録をしていただければと思います。

 

動物から静物への変化

今日は魚住先生からのお考えに触れ、現代人の身体について考えを整理することができました。そのことについて今日はお伝えしていきたいと思います。

さて、現代人の生活は昔と比べて便利さを増し、手軽にものが手に入り、パソコンでほとんどすべてのものが揃ってしまうような状態にあります。また、高いところにあるものは踏み台を持っていき、背伸びをしながら物をとるようなことや、階段を使わずエレベーター、エスカレーターを使って生活をし、当たり前であった活動レベルは大きく低下し、“動物”から“静物”へと変化していっています。

仕事の内容は、自分の脚を使って、身体を使って何かをするという職業以上に、パソコンと向き合う仕事が増え、これも静物化している現代人の特徴のひとつとも言えそうです。

 

静物化してしまうことによる身体への影響

どのような方でも静物化してしまうことで、身体への影響は大きくありそうです。例えば、主婦の場合、活動量が減り筋肉を使わないことにより、筋肉は委縮し、弾力を失い硬くなります。

仕事をされている方の場合、パソコンと向き合い続けると姿勢の乱れにより筋肉が活動し続け、活動し続けることにより筋肉のオーバーワークとなりこちらも筋肉は硬くなってしまいます。

両者に共通しているのは、“筋肉が硬くなる”ということです。

この筋肉が弾力を失い、硬くなることで考えられることは、体内の循環が悪くなり、筋活動があまり行われないことで、ポンプとしての働きができず、リンパなどの循環が悪くなってしまいます。

このことにより栄養素が体内に廻らず、脂肪などの排出もうまくできず、むくみや冷え性、便秘、下半身のふくらみなどにつながる可能性が考えられます。

 

筋トレが最善か?

このように筋肉が硬くなっている、ではどうするか、と考えたとき一般的にはトレーニングを行いましょう、となるわけです。ただ、ここで重要なことは、トレーニングという意味は、練習、稽古、訓練という意味があり、トレーニングという言葉が方法論として使われることは本来意味としておかしいことになります。

「トレーニング」という言葉の前には必ず、○○のトレーニング、筋力トレーニング、柔軟性トレーニング、アジリティトレーニングという具合に、○○を練習、訓練するという意味になります。

ですので単独での“トレーニング”という使い方は本来はおかしいということになります。

話を戻しますが、硬くなっている筋肉に対して筋力トレーニングを行った場合、筋肉に負荷を与えることになりますので、必ず緊張することになります。筋肉が緊張するということは、硬くなるということですので、硬い筋肉をさらに硬くさせることになります。果たして本当にこれでいいのでしょうか?

 

目指すところは弾力性のある筋肉であり、しなやかさのある身体

では、どのような身体を目指し、イメージすればいいのでしょうか?それは適度な弾力のある筋肉であり、しなやかさのある身体ではないでしょうか?

適度な弾力を獲得するためには筋肉が緊張していては弾力性は出ませんし、筋力トレーニングを行って筋肉に緊張を与えてしまってはさらに緊張を高めてしまいます。筋力トレーニングが緊張を獲得してしまうというよりも、その方法が緊張を獲得してしまうようなやり方になっている場合が考えられます。

このような場合、筋肉を緩めることが先ではないでしょうか?

筋肉を緩めることで循環が良くなり、循環が良くなることで栄養素も全身に運ばれます。また、循環がいいということは流れもよくなっていますので、冷え性や便秘もされていきます。脂肪の流れもスムーズになり、それだけで身体が変わることがあります。

負荷抵抗を与えるばかりではなく、このように考えてパーソナルを行っていけば、まず最初にすることは自然体に直すことであり、筋肉の緊張があればそれを取り除くことが最初にやるべきことではないでしょうか?というのが魚住先生からお話いただいた中での自分の解釈になります。

 

まとめ

目的やその方の状況によってやることなどは変化していきますが、すべてに対して負荷抵抗を与え、筋力の向上、筋肥大をさせる、筋持久力を向上させるという基本的な考え方だけではなく、それ以前のことを考えると負荷抵抗を与えるタイミングというのも考えなければいけません。

緊張が強いのであれば緩めることで状態を改善することもあるでしょうし、筋肉をつけて基礎代謝を向上させて、代謝のいい身体を作るのであればそれなりの刺激を加える必要があります。

固定的な考えではなく、状況に応じて細かい指導ができることがパーソナルトレーナーとしての仕事であり、それができるからこそ身体の変化をより早く、感じていただくことができるのだと思います。

  • 人間は動物から静物へと移行している
  • 静物化することで筋肉が硬くなっている
  • そこに負荷抵抗を加えるとより筋肉は硬くなる
  • 負荷抵抗を与える前に“筋肉を緩める”
  • 弾力のある筋肉、しなやかさのある身体を目指す

毎回のように気づきがあり、日頃パーソナルトレーニングを行っていてまだまだ解決できないこと、課題の方が多く、それを解決するために必死ですがこうやって学べる環境があり、その度にクライアントさんに「以前と違うね。」といっていただくことが何よりもうれしいですし、この仕事をやっててよかったなと思います。

学び→実践→課題→分析→再実践→分析→学び・・・というのが今の循環です。

非常に自分にとってはいいリズムができていますし、これからも続けていこうと思っています。

今回の記事は自分の頭の整理も含めて書いていきましたが、みなさんにとっても参考になる記事であればうれしく思います。

最後になりましたが、魚住先生今回も個人教授をしていただきありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

五月病間近!パーソナルトレーナーがこの仕事してて良かったと思える瞬間

新卒の社会人の方はもうすぐゴールデンウィークということもあって、初めての長期休暇になる方も多いと思いますが、入社してからの緊張が一度解ける瞬間とだけあって、仕事への情熱が再度出にくくなり、5月病と言われる時期に差し掛かります。

僕は今でこそ仕事とプライベートの境目がなく、仕事が趣味であり、趣味が仕事という感覚もあります。

もちろん遊びではなく仕事だけではなくすべてを真剣に、全力でやりたいタイプです。だから24時間仕事と向き合うことは苦痛でもなく、充実した時間に感じることができます。

と言っても、すべてが楽しい時間ではなく憂鬱に感じるときや嫌な仕事ももちろんあります。それを含めてそう感じています。

元々僕は転職を繰り返していて、転職と言うかあまり仕事が続きませんでした。最も長いところでも2年半という期間で、その後独立し現在に至ります。組織に属することと、個人でするのは感覚が違うところが多いと思いますが、今日はパーソナルトレーナーをしていてよかったなと思える瞬間を書いていきたいと思います。

仕事でやりがいを感じれることは人生を楽しむことでもありますし、新社会人の方がゴールデンウィーク後にまた仕事を頑張ろうと思ってもらえればうれしいですね。

 

選ばれるうれしさ

パーソナルトレーナーという職業でも会社に属して行う形や、雇われてすることもあります。

僕の場合、独立という形で個人ですべてをつくっていってますが、自分ですべて作ったものに対して、地域、値段、雰囲気などの選択条件がある中で自分を選んでいただけることは本当にうれしいことです。

会社に属している頃、同じようにパーソナルトレーナーという形で働いてはいましたが、自分を指名していただいてもそれは会社の中に属する身であって、会社の中の一人だからという意識は強くありました。

ただ、それであっても「○○くんにしてもらってよかった」「次も○○さんにお願いしたい!」と名指しで指名をいただけることはこの仕事をしててよかったと思える瞬間になると思います。

そうやって言っていただけるようになるには、日々努力を惜しまず、期待値を超えられるように準備しておくことが大切だと思います。

 

ありがとうと言われること

仕事をしていて、今でも不思議に思うこともありますが、お越しいただきながら成果を感じていただけるとクライアントさんから「ありがとう」や「出会えてよかった」と言われることがあります。

この瞬間ほど頑張ってきてよかったなと思う瞬間はありません。

元阪神タイガースの金本知憲氏は引退会見でこんなことを話したのを思い出しました。

“7割8割が辛いことで、2割3割の喜びというか、充実感というかしかなかったですが、その少しの2割3割をずっと追い続けて、7割8割苦しい思いをしたというそんな野球人生でしたね。”という言葉を引退会見の際に語っています。

すべての仕事に共通しているかどうかはわかりませんが、仕事は憂鬱で逃げ出したいことに遭遇することが多々あります。そんなときに一番の励みになるのがクライアントさんや、お客様からの「ありがとう」だと思います。

その一瞬の言葉がどれだけ力をくれ、仕事を辞めたいと思っていてもこの言葉に何度も救われた記憶もあります。

苦しい中にこのような言葉を頂けることは、この仕事をしていて良かったなと思える瞬間でもあります。

 

できないことができるようになった

必ずと言っていいほど壁にぶち当たることもありますし、その壁が異常なほど高い壁に感じられることもあると思います。

そんなとき、冷静にその物事を細分化してみるといつかクリアできる瞬間がくると思います。もちろんそれに見合った努力はしないといけませんが、できない壁はできる人にしかやってこないと思いますし、成長できるチャンスととらえると頑張れると思います。

実際に僕も、悩んだ分だけクリアになるとそれが武器になったり、強みに変わったり、できないと感じていたときとは真逆の感覚になります。

壁を超えることは簡単ではありませんが、できないことができるようになることは自分のモチベーションも上がるきっかけになると思います。

 

成果がすべて自分の責任

パーソナルトレーナーというよりも、個人で仕事をしているとすべてが自分の責任になります。なんでもそうですが、最初からうまくいくことはあまり多くありません。

それだけ重圧もありますが、成果を感じていただけたるとうれしいですし、さらに成果をあげられるように頑張ろうと思えます。

新社会人の方であれば、何かを任せられることは少ないと思いますが、失敗が許されるときでもあるのでどんどん自分から仕事を取りに行って、経験を重ねていってほしいなと思います。

 

自分の身体が変わっていく

この仕事の特権は身体を変えるための知識や技術が得られることで、年々自分の身体が変化していくことを実感しています。

学べば学ぶほど深みを増していくパーソナルトレーナーという職業ですが、身体が変わるとまた学んでもっと効率よく身体を変えるための考え方を知りたくなりますし、意欲が出てきます。

いい身体であれば、見栄えもいいですし洋服選びも楽しくなってきます。この職業の特権ですね。

あげればたくさんありますが、まとめるとこのようになります。

このゴールデンウィークで、英気を養ってまたゴールデンウィーク後から会社に、お客様に貢献できるように全力で頑張っていってほしいなと思います。

職種が違えばいろんな経験をされると思いますが、今日のブログが少しでも頑張ろうと思えるような内容であればうれしいですね。1年目のみなさん、ファイトです!!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。