歩き方と脚やせの関係とは?脚を前に出さず重心を運べば太ももは細くなる

歩き方と脚やせの関係とは?脚を前に出さず重心を運べば太ももは細くなる
健康

歩き方を言葉で説明すればどのように説明しますか?

読者の方はいかがでしょうか?実は、この歩き方を言葉で説明すると、ご自身が日頃どのように歩いているのかが見えてきます。

そして、

脚を前に出す。

というような意見を持っている方がいれば、おそらくそれが原因で太ももの前側が太くなっている可能性があります。

そして、歩き方を改善すれば、太ももの前側の張りは改善でき、ヒップアップすることができるはずです!もし身体の不調を抱えている場合、それも歩き方が原因かもしれません。

歩き方のポイントは、

重心を前に運ぶ

ということです!この記事では歩き方について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

 


重心と歩き方の関係について

先ほどもお伝えしたんですが、歩くとは、

重心を前に運ぶこと

ですが、まずこの重心について知っていただきたいと思います。なぜなら、楽に歩くヒント、太ももの張りを改善できるイメージが頭の中でしっかりとできるようになるからです。

重心を高く保つと楽に歩ける

重心って、身体を動かすときの中心点のような存在ですが、重心が高いほど身体を動かすことが楽になります。

この重心を知ると、太ももの前側の張りを改善できるので、まずこの画像を見てください!

重心

スマホを立てていますが、これがもし重いものだとして、向こう側に倒そうと思うとどこ辺りを押せば簡単に倒れますか?

これって何を表しているかというと、高い位置を押すと簡単にスマホを倒せる、移動させられるってことなんですね。

逆に一番下を押すと倒れづらいですよね!つまり、

重心の位置を高くする=楽に動ける

ということなんですね。ですので、歩くときの重心を高く保つことで、歩くこと自体が楽になり、太ももへのストレスを軽減できます。

重心の位置はみぞおちよりも上に設定する

じゃあ、どこに重心を設定すればいいのかというと、目安はみぞおちよりも上に設定します。そうすると、楽に歩けることがわかります。

ただ、ここで覚えておいてほしいことは、

自分が一番気持ちよく歩ける位置に重心を設定する

ことが大事です!みぞおちよりも高い位置に重心を設定することに変わりはありませんが、人によってみぞおちだったり、胸、頭に設定する方が歩きやすいという方もいます。

これは自由に設定してもらっていいので、自分が一番気持ちよく歩ける位置に重心を設定してください。

まずここでは、歩くときの重心の位置についてお伝えしていきました。もう1つだけ覚えておいてほしいことがあって、これが歩くことの本質になります!

関連記事:ヒールを履いた時の立ち方はつま先重心?かかと重心?どっち?

 

重心を前に運ぶと“勝手に”脚は出てくる

歩くときに、脚を前に出そうという意識を持っていると、太ももの前側が緊張して張ってきてしまいます。

ですが、重心を前に運ぶと脚は“勝手に”出てくるので、太ももが緊張することなく歩くことができます。まず、こちらをご覧ください。

立つ

重心が移動

脚が出てくる

その場で立った状態で、重心を前に移動させると、脚は自然と前に出てきます。防衛反応が起こるからですね!

これからもわかるように、歩き方を理解する上で重要なことは、脚を前に出すという意識を持たなくても脚が出てくるので、歩くときは、

重心を前に運ぶ

ということだけを考えていれば、後はリラックスしていれば身体はスムーズに動いてくれます。

ここまでお伝えしてきた、

・重心の位置を高くすること
・歩く=重心を前に運ぶこと

この2つを頭の中で整理していただいて、ここから具体的な歩き方をお伝えしていきたいと思います。

 

歩き方を改善すれば太ももの前側の張りは改善する

では、ここから歩き方を改善していきたいと思います。と、その前に、立ち方の延長に歩くという動作がありますので、本当に歩き方を改善したい方は立ち方の考え方も合わせてご覧ください!

関連記事:立ち方を考える|胸を張るのは間違い?!立ち方を理解するための3つのステップ

まず重心の位置を高くする

重心が低いと、このような状態になります。

重心が低い

これだと歩くときは身体が重くなるので、ここからます肋骨を引き上げます。(重心を引き上げる)

肋骨を引き上げる

そして、肋骨は引き上げたまま肩の力を抜き、リラックスします。

肩の力を抜く

これで重心は引きあがり、肩はリラックスするような状態ができ、これで歩く準備ができました!

重心を前に運び、実際に歩く

ここでは重心を胸に設定しておきますが、胸を前に運ぶようなイメージで重心を前に移動させていきます。

重心を前に運ぶ

ここで注意ですが、実際の動きは胸を突き出さないようにしてください!胸を前に運ぶ“イメージ”で歩くことで楽に歩けます。胸を突き出してしまうと、不自然な歩き方になり疲れてしまうので、気をつけてください。

そうすると、自然に身体の真下に近い位置で着地することができます。

身体の真下に近い位置で着地する

このように歩けると太ももの前側は張りませんが、脚を前に出すと身体の前側で着地をしてしまいます。

脚を前に出す

このときに太ももの前側にストレスを受けて張ってきてしまいます。ですので、この脚の使い方を変えるだけで、太ももの前側へのストレスは軽減され、細くなっていきます。

重心を前に運べると、後はそのまま重心を前に運ぶ続けることで楽に歩き続けられるようになります。

後方の足を少しだけ置いていくとヒップアップする

さらに、歩くときにヒップアップをしていきたいと思いますが、後方にきた足の踵が早くに浮くとヒップへあまり刺激が加わりません。

後方の足

気持ち、後方の足を置いていくような感覚で歩くとヒップに刺激が加わるようになり、歩くだけでヒップアップするようになります。

後方の足を少し置いていく

ですので、イメージ的には、

重心は前、後方の足を少し置いていく

ような感覚で歩くと、太ももの前側は細くなり、ヒップアップされる。日頃の歩くことがトレーニングになるわけですね!

足首の使い方に意識は向けない

よく歩き方で足首の使い方について言われることがありますが、

踵から着地してつま先で地面を蹴るように歩く

という歩き方ですが、歩くときに足首の使い方に意識は向けないようにしてください。足首の使い方に意識を向けると緊張が生まれ、着地がつま先からになります。

本来は、べた足、フラットに着地しますが、つま先から着地をしてしまうと、太ももやふくらはぎの張りにつながる可能性があるので、特に足首の使い方は考えなくても、自然に動いてくれるので問題ありません。

腕の使い方について

あとは、腕の使い方ですが、基本的には何も考えず重心を前に運ぶで歩いていると、自然に動きます。

ただ、腕の自然な動きを、

まっすぐ腕をスイングする

ことだと思っている方が多いので、少し解説しておきます。腕はまっすぐスイングするような構造にはなっていません。

若干斜め方向にスイングされることが自然です。みぞおちの前で両腕を伸ばし、合わせてみてください。

みぞおち前で手を合わせる

そこから腕を完全に脱力ができると、ポケットをこすり、後方に少し開くようにスイングされていきます。

後方に腕がスイングされる

それを歩くときのように片側ずつスイングすると、このようになります。

歩くときの腕のスイング

歩くときの腕の使い方は、あまりあれこれ考えると緊張しますので、ただ肩から腕がぶら下がって、歩くペースに合わせて自然にスイングされれば問題ありません。

ただ、まっすぐ腕をスイングしている場合、それが原因で肩こりになっている可能性があるので、そこは改善した方がいいと思いますね!

歩き方のまとめ

これらをシンプルにまとめるとこのようになります。

  1. 重心の位置を高く、肩の力はリラックス
  2. 重心を前に運ぶ
  3. 後方の足を少し置いていくようなイメージ
  4. 手足に意識を向けず、リラックスさせておく

肋骨を引き上げる

肩の力を抜く

重心を前に運ぶ

後方の足を少し置いていく

このような歩き方をすることで、太ももの前側の張りは改善し、ヒップアップすることができ、なおかつ楽に歩けるようになりますので、ぜひ実践してみてください!

 

歩き方と身体の不調について

身体の不調

歩き方の影響は身体の至るところに、体型の変化や身体の不調という形で現れることがあります。

ご自身の歩き方を振り返るために、項目別に分けて原因を解説しておきたいと思います。

症 状 歩き方のクセ
首や肩のこり 腕がまっすぐ、後方にスイングされている
腰の張り 胸を張って、沿って歩いている
お尻のたるみ 脚を前に出すように使っている
太もも前の張り 脚を前に出すように使い、身体の前側で着地している
太ももの外の膨らみ 脚を内側に捻じりながら歩いている
ふくらはぎの張り 地面を蹴る、つま先で着地をしている
むくみ 身体がスムーズに動けていない
O脚 足の外側に体重がかかっている
X脚 足の内側に体重がかかっている
膝や股関節の痛み 脚を前に出し、地面を突くように着地をしている
身体が疲れる 全体がリラックスできておらず、緊張している

これらの症状や悩みは、全て歩き方を変えることで改善することが可能です。もちろん他のことも合わせてなっている可能性があるので、完全に改善するためには他のことも必要になるかもしれません。

ただ、これらの症状は歩き方の影響を大きく受けている可能性があるので、これらも知っていただきたいことです!

その他の姿勢については、こちらからどうぞ。

 

まとめ

この記事では、歩き方の改善方法について詳しくお伝えしていきました。今回のことをまとめるとこのようになります。

  • 歩くとは、重心を前に運ぶことである
  • 重心を高くすると楽に身体を動かせる
  • 脚を前に出そうとすると太ももの前側が張る
  • 身体の真下付近で着地し、足を後方に少し置いていくとヒップアップできる
  • 腕はまっすぐではなく、斜めにスイングされることが自然

このような内容でお伝えしていきました。日頃の歩き方の改善のお役に立てると嬉しく思います!ぜひ実践してみてくださいね!

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