お尻の外側にある脂肪が溜まってしまう原因と改善について

お尻の外側にある脂肪が溜まってしまう原因と改善について
お尻

お尻の形がどうも気になる。たるんでいるし、高さもなくてぺちゃっとしている。

ピチッっとしたパンツを履こうと思ってもお尻の形が気になって履けないし、ラインが出てしまうことが嫌と思っている女性もいると思います。

なぜこのようにお尻の外側に脂肪が溜まっているように見えてしまうのか?これは筋トレをすると改善できるのか。

いずる
答えはNOです!

改善するためには、太ももの外側の膨らみのところでもお伝えしましたが、骨盤の位置や股関節を自然な状態に直し、立ち方を変えることです!

そうすると、お尻の外側を引き締め、綺麗にヒップアップしたスタイルに変わることができます!

今日は、立ち方が原因でお尻の外側に脂肪が溜まる原因と改善についてお伝えしていきたいと思います!

 


お尻の外側に脂肪が溜まってしまう原因

この女性のお尻の外側にはあまり脂肪が溜まっているようには見えません。

お尻の形

このようなお尻だと自信をもって細めのパンツも履けるでしょうが、このように脂肪が溜まってしまっているような状態だから履けないのが現状。

お尻の外側の脂肪がたまる

このようにお尻の外側に膨らみができてしまい、これよりももっと膨れてしまっている方もいるかもしれません。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

日常で行う立ち方に問題がある

先日のセッションで同じようなケースが続きましたが、上記の女性のようなお尻の外側に脂肪が溜まってしまったような状態の方とセッションでした。

なぜこのようなたるみが起こるのかを探っていくと立ち方が原因ということがわかってきました。

その立ち方というのは、へそを突き出すような立ち方です。

骨盤が後傾

主婦の場合、このような立ち方になっている場面が台所での姿勢です。

へそを台所にくっつける立ち方

立ちながら洗い物や食器を拭いたりするとき、何気なく台所の流し台などにお腹を当てて立ってしまっている。

これがお尻の外側に脂肪が溜まってしまうような立ち方になります。

関連記事:太ももの前側がパンパンに張り脚を太くする6つの原因と4つの改善方法について

仕事中にへそを突き出すように立っていないか?

もう一人の女性の場合、看護師さんをされていて、書き物が多くそのほとんどを立ってするそうです。

このとき長時間立っているので、いろいろ足の位置を変えてみたりして、気づいたらお腹を台にあてがって書き物をしているそうです。

結局2人とも場面は違えど、立っているときの姿勢は同じように立っており、お腹を突き出すように立っていました。

へそを突き出すように立つとなぜお尻の外側がたるむのか?

立ち方が原因でお尻の外側に脂肪が溜まってしまったようにたるむ。

説明を聞くとなんとなくわかったようなわからないような・・・。

もう少し具体的に見ていく必要があります。へそを突き出すように立つとどのよう変化が起こるのでしょうか?

まず起こることは、骨盤が後傾しお尻が下がってしまうということです。

この2つの画像を見比べてみてください。

お尻の形の変化 お尻の形の変化

これは同じ日に撮った画像ですが、前の画像の方がお尻が下がっていることがわかると思います。

骨盤の傾きによってこれだけお尻の形が変わるため、ヒップアップするためには骨盤の傾きというのは重要になります!

この記事で理解していただきたいのは、骨盤が後傾するとこのような方向に脂肪が動くということです。

お尻の動き

ご自身でも試していただくとわかりますが、出っ尻にするように骨盤を前傾した状態でお尻の下をつまみます。

そして骨盤を後傾させてお尻の下をつまむと、骨盤を後傾させたときの方がお肉をつまめることがわかると思います。

お尻に脂肪が多い方の場合、より脂肪が動くためお尻の下もそうですが、それが押し出される形でお尻の外側に溜まってしまいます。

そうすると、この女性のようにお尻の外側に脂肪が溜まったようになります。

この脂肪を、着圧の下着を履いて持ち上げるだけで脂肪は移動し、お尻のたるみは改善します。

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太ももの外側の流れた脂肪も同じで、着圧の下着で脂肪を内側に寄せて生活をするとヒップアップしてきますので、ぜひ使ってみてください。

お尻の外側の脂肪がたまる

お尻の外側に溜まっている脂肪を引き締めるためには、骨盤を自然な状態に直し、立ち方を改善することです。

関連記事:立ち方を考える|胸を張るのは間違い?!立ち方を理解するための3つのステップ

股関節の捻れもお尻の外側の脂肪と関係がある

股関節の内旋

もうひとつお尻の外側に脂肪がたまる原因として考えられることが、股関節の捻れです。

太ももの外側の膨らみは股関節の捻じれと大きく影響しており、太ももの外側がポコッと出る脚の膨らみの原因と改善についてで改善などのついてお伝えしましたが、ここでお伝えしたことがお尻の外側に脂肪がたまってしまうことと同じです。

お尻の筋肉は股関節の外側に付着する

お尻の筋肉で一番大きな筋肉を大殿筋といいます。この筋肉はお尻の真中辺りから脚の外側の大転子という部分に付着する筋肉です。

お尻の筋肉のつき方

女性の中で太ももが内側に捻じれてしまっていたり、立っているときに脚が内側に捻るように立っている方もいます。

脚を捻じる

こういう立ち方をしていたり、脚を内側に捻ってしまっていると股関節が捻じれ、本来後ろに膨らみを持つお尻の筋肉が外側に引っ張られてしまいます。

お尻の筋肉が引っ張られる

筋肉が外側に引っ張られるということは、当然その周辺にある脂肪組織も外側に引っ張られ、脂肪組織の方がよく動きますので、お尻の外側に脂肪がたまってしまうように膨れてしまいます。

お尻の脂肪を改善するためには、まず考えなければいけないことは骨盤の傾きや股関節の捻じれを改善することです。

 

骨盤の傾きや股関節の捻じれを改善する方法

骨盤の傾きを自然にするためには、座った状態で坐骨を感じることです。

座った状態で骨盤の位置を認識させ、そこから立つと骨盤の位置は自然になります。

骨盤の傾きを整える方法

まず用意するのは、椅子の上に固めの板を用意します。

硬い板

もし椅子が木などの硬い素材の場合、そのままで問題ありません。

硬いところに座ると坐骨が感じやすいため、骨盤の位置を認識しやすくなります!

逆にソファなどの柔らかいところだと坐骨を感じにくく、骨盤の位置を整えにくいですので注意してください。

坐骨を感じるように座っていきますが、基本的には股関節の位置が膝の位置よりも高い状態になるように椅子の高さを設定します。

座り方

  1. 椅子の上に置いた板の上に座る
  2. 左右のお尻の真中辺りに骨を感じ、その骨で座る(これが坐骨)
  3. へそを前に突き出すように骨盤を前傾させる
  4. 身体を丸めるように骨盤を後傾させる
  5. 何度か骨盤の前後傾を繰り返し、坐骨の位置を認識していく

坐骨 坐骨で座る 座り方 座り方 座り方座り方

このような手順で骨盤を前後傾させ、坐骨の位置が認識できればそこから立ち上がっていきます。

関連記事:座り方について|坐骨を感じて肩の位置を修正すれば楽に座れる

立ち上がり方については、以下の手順になります。

  1. 顔を前に送るように前傾していく
  2. 椅子からお尻を離し、両足の踵に乗る
  3. 踵を感じながら真っすぐ立ち上がる

立ち方 立ち方 立ち方

座った状態で骨盤の位置を認識出来ると、その状態で上記のような手順で立ちあがると骨盤の位置が良くなり、ヒップアップされた状態で立つことができます。

関連記事:立ち方を考える|胸を張るのは間違い?!立ち方を理解するための3つのステップ

股関節の捻じれを整える

股関節の捻じれを整える方法はいろいろありますが、今回は立った状態で整えていきたいと思います。

まず足を肩幅に開き、つま先を軽く開きます。そして、体重を脛骨の真下の位置で支えます。(以下のポイント)

立ち方

ちょうど内踝の真下の位置になります。

この位置に体重を乗せた状態で、エクササイズを行っていきますので、まずはこの位置に体重を乗せてください。

そして、脚を肩幅ぐらいに開き、つま先を違和感のない程度に開きます!

足幅 立ち方

この状態で真下にへしゃげるように軽くしゃがみます。しゃがんだときも上記の赤いポイントで体重を支えていてください。

軽くしゃがむ

上記の赤いポイントの位置を踵(かかと)と表現しますが、踵に体重を乗せた状態でスッっと落ちるようにしゃがみ、立ち上がると股関節の捻じれは調整されます。

このときに注意していただきたいことは、膝が内側に倒れてしまうとうまく股関節は調整されません。

膝が内側に倒れる

ご自身で見たときには少しがに股のように見えると思いますが、踵に体重が乗った状態でしゃがめるとこのように見えます。

膝とつま先の方向を揃える

このような方法でしゃがむ、立つを繰り返していただくと股関節の捻じれを改善することができます。

そして、股関節が調整すると同時に、「スリムシェイプ」などの着圧パンツを履くと、よりヒップアップされ、効果的です。

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ここまでの流れを実践していただくと、骨盤の傾きが良くなり、股関節の捻じれも改善され、お尻の外側のたるみも改善されていきます。

また、

でお伝えしている調整法をしていただくと、さらにお尻の外側を引き締めることができるので、参考にしてみてください!

 

原因である立ち方を日頃から気をつけること

お尻の外側に脂肪が溜まってしまう原因は、立ち方が原因ということをお伝えしました。

ですので、上記のようなエクササイズで身体が整ったとしても日頃の立ち方が変わらなければ改善することは難しくなります。

ここまできちんとできたのであれば、それ以上に日頃の姿勢を気をつけるとお尻の外側のたるみは改善します。

関連記事:立ち方を考える|胸を張るのは間違い?!立ち方を理解するための3つのステップ

骨で立つ感覚を理解する

骨で立つ

もしここまでの流れを理解し、実践していただけた方はもう実感できていると思います。

踵で立つという感覚や、骨で立つという感覚

があると思います!

骨で立てるということは、筋肉が過度に緊張することがないため非常に楽に立つことができます。

また頭部の重さを腰椎で受け止め、その重さは骨盤や脚の骨を介して踵に感じることができます。

立ち方は、筋肉を緊張させ固めてつくるのではなく、筋肉の緊張がなく自然にとれる姿勢だと思います。

立ち方を変えようとすると違和感はつきもの

違和感がない=正しいという意味ではなく、あくまでも今まで行ってきた時間が長いからそのように感じます。

正しい姿勢に直せば、感覚として違和感が出ることがあります。その違和感は間違っているから出るのではなく、新しい情報だからそういった感覚になります。

この新しい情報=立ち方を続けていくと、その立ち方をインプットし、普通と感じるようになります!

感覚としてどう感じているかは、正しさとは別物だと認識してください。

時には感覚が良い=正しいということもありますが、立ち方については=ではありませんので、これは覚えておいていただきたいなと思います。

 

根本的に全身の脂肪が多すぎる場合はダイエットも必要になる

ここまで原因と改善についてお伝えしていきましたが、根本的な問題として身体の脂肪が多い場合ダイエットが必要になります。

食事の調節をするのか、また運動不足の方は運動をするのか、それは個人によって変わってきますが、そういう方はこちらを参考にしていただければと思います。

 

ヒップアップするにはトレーニングを行うこと

おそらく女性であればたるんだお尻を引き締めてヒップアップしたいと思っている方も多いと思います。

その場合、スクワットをするなり、何かのトレーニングによって筋肉に刺激を与えることでヒップアップすることができます。

こうやってトレーニングしている女性もかっこいいですし、こういうトレーニングでも引き締まったヒップになることが可能です。

関連記事:ヒップアップのトレーニング8つの流れ|女性にお伝えしたいコツについて

スクワットでヒップアップする

スクワットでヒップアップしようと思うと、しゃがみ方が重要になります。

一般的には、つま先よりも膝を前に出さないように・・・といわれますが、このようなしゃがみ方をしてしまうと太ももの前側が太くなります。

真下にへしゃげるようにしゃがむことで、お尻に効くようなスクワットができます。

ヒップアップの考え方について

ヒップアップしたい方は、ここから参考にしていただきたいところですが、ヒップアップするためにお尻の筋肉の速筋線維に刺激を与えるとより速くヒップアップされます。

このようにポンッと、地面でお尻をバウンドさせるように反動を活用してトレーニングを行うと、速筋に刺激が入り、ヒップアップされやすくなります。

関連記事:ヒップアップの方法を考える|即効性を求めるなら骨盤の位置を変え筋肉を膨らまそう!

 

日常の中でヒップアップすることもできる

こういったトレーニングも重要ですが、女性の場合、日常の動作でヒップアップすることが可能です。

その動作というのが歩くという動作です。誰もが毎日行う動作ですが、特にヒールを履いて歩く場合、歩き方が改善できるとヒップアップしてきます。

一般的には、膝が曲がって歩いてしまっているので、太ももの前側が張ってきています。

ヒップアップ

太ももの前側の太さで悩む方の原因のひとつにこのヒールでの歩き方がありますし、こういう歩き方ではお尻は下がってきてしまいます。

関連記事:太ももの前側がパンパンに張り脚を太くする6つの原因と4つの改善方法について

そうではなく、脚が後方に残り、膝が伸ばされているような状態で歩くことができるとヒップアップされていきます。

こういう日常の動作を変えることもヒップアップにとっては非常に大事なことだと思います。

関連記事:歩き方と脚やせの関係とは?脚を前に出さず重心を運べば太ももは細くなる

このようにここまでお伝えしてきた内容をすることでお尻の外側のたるみや太ももの外側のたるみを改善することができます。ダイエットが必要なときもありますし、シェイプアップが必要なときもあります。

今ご自身の身体がどのようになっているのか、身体を変える1歩目はまず自分の身体を知ることだと思います!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お尻の外側に流れている脂肪を引き締めるためには、骨盤の位置や股関節の捻じれを改善し、根本的な原因の立ち方を改善することです。

大切なことは根本的な原因の立ち方を変えることです。

どれだけ腕の立つ方が調整を行ったとしても、根本原因である立ち方が不適切だとまた状態は戻ってしまいます。身体を整えることと同時に日頃の立ち方を変えることで改善されます。

ぜひ日頃から意識を高く持って、立ち方に気を配り修正していただきたいなと思います。

関連記事:ヒールを履いたときの歩き方|太ももは細くしてヒップアップさせる

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